決算短信：NKKスイッチズ（6943）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（抜粋）要約 — NKKスイッチズ株式会社（6943）

（出典：2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結） / 発表日：2024年8月5日）

基本情報

• 企業名：NKKスイッチズ株式会社
• URL： https://www.nkkswitches.co.jp
• 主要事業分野：電子部品（スイッチ等）の製造・販売（報告セグメント：日本、欧米、アジア）
• 代表者：代表取締役社長　大橋　智成
• 問合せ先：取締役　海老沼　博行　TEL 044-813-8026
• 報告概要：
  • 提出日：2024年8月5日
  • 対象会計期間（当四半期）：2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• 発行済株式：
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：842,520 株
  • 期末自己株式数：19,749 株
  • 四半期累計の期中平均株式数：822,771 株
• 今後の予定：決算発表／株主総会／IRイベントの具体日程は資料に記載なし（–）。

連結業績（第1四半期：2024/4/1–2024/6/30、金額は原資料の表示に準拠）

（単位：百万円、増減は前年同四半期比）
– 売上高：1,986 百万円（△23.1%）
– 営業利益：3 百万円（△98.4%）
– 経常利益：39 百万円（△84.2%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：27 百万円（△84.0%）
– 一株当たり四半期純利益（EPS）：33.65 円（前年同期 209.99 円）
– 四半期包括利益：336 百万円（△44.1%）

（注）前年同期（2024年3月期第1四半期）：売上高 2,582 百万円、営業利益 209 百万円、経常利益 251 百万円、四半期純利益 172 百万円。
– 通期業績予想（2025年3月期、資料掲載のまま）：
– 売上高：8,500 百万円（前期比 +10.0%）
– 営業利益：0 百万円（資料表示）
– 経常利益：50 百万円（前期比 +89.1%）
– 当期純利益：0 百万円（資料表示）

（為替前提：1米ドル＝130円）

財政状態（連結・期末）

（単位：百万円）
– 総資産：15,736 百万円（前連結年度末 15,535 百万円）
– 純資産：13,550 百万円（前連結年度末 13,272 百万円）
– 自己資本比率：86.1%（前連結年度末 85.4%）
– 1株当たり純資産（BPS）：16,467.14 円

貸借対照表（主な増減）：
– 現金及び預金：5,202 百万円（前期末 4,841 百万円、+361）
– 受取手形及び売掛金：1,291 百万円（前期末 1,431 百万円、-139）
– 原材料及び貯蔵品：1,754 百万円（前期末 1,847 百万円、-93）

負債合計：2,186 百万円（前期末 2,263 百万円、-77）
（参考：貸借対照表は千円表記の明細が開示されています）

財務指標（計算値、当第1四半期ベース）

• 流動資産：10,222 百万円、流動負債：1,415 百万円 → 流動比率 ≒ 722%（約7.22倍）
• 負債比率（総負債／自己資本）：約16.1%（2,186 / 13,551）
• 総資産回転率（売上高／総資産、当該四半期累計ベース）：1,986 / 15,736 ≒ 0.126
• 営業利益率（営業利益／売上高）：3 / 1,986 ≒ 0.15%（前年同四半期：209 / 2,582 ≒ 8.1%）

（注）上記は四半期累計を基に単純計算した値。通期換算では異なる場合があります。

損益計算書（要点）

（千円表記の主要項目、当第1四半期累計）
– 売上高：1,986,136 千円
– 売上原価：1,129,477 千円
– 売上総利益：856,659 千円
– 販管費：853,221 千円
– 営業利益：3,437 千円
– 営業外収益（主な内訳）：為替差益 17,760 千円、受取配当金 13,812 千円 等
– 営業外費用：8,413 千円（持分法投資損失 3,277 千円 等）
– 経常利益：39,653 千円
– 法人税等合計：12,009 千円
– 四半期純利益：27,747 千円

その他：
– 当第1四半期の減価償却費（無形含む）：113,871 千円（前年同期間：73,328 千円）
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

セグメント（報告セグメント：日本／欧米／アジア）

（当第1四半期累計、単位：千円、外部顧客売上＝各セグメントの「顧客との契約から生じる収益」）
– 売上高（外部顧客向け）合計：1,986,136 千円
– 日本：740,574 千円
– 欧米：1,035,169 千円
– アジア：210,393 千円
– セグメント別利益（損失）：
– 日本：△71,263 千円（損失）
– 欧米：△3,138 千円（損失）
– アジア：55,352 千円（利益）
– 報告セグメント計：△19,048 千円
– セグメント間取引消去等調整：+22,486 千円 → 連結営業利益 3,437 千円

（解説）
– アジアがセグメントでは黒字貢献。一方、日本・欧米は当四半期は赤字（特に日本の影響が大きい）。連結では内部取引の調整で営業利益が確保されている構造。

配当

• 2024年3月期 実績：年間合計 120.00 円（中間 50 円、期末 70 円）
• 2025年3月期（予想）：年間合計 70.00 円（中間 30 円、期末 40 円）
• 特別配当：当該資料ではなしの旨（特別配当の記載なし）。

中期経営計画との整合性

• 中期経営計画：2022年度からの3ヵ年計画（最終年度 2024年度）を推進中。グループビジョン（2030年）や行動理念「信頼し、信頼される良い会社」を掲げ、重点テーマは「信頼」と「納期」。継続的に積極投資を実施している旨を開示。
• 進捗判断（定量的評価）：資料上の記載は定性的（投資継続・重点施策の展開）で、当四半期の業績は前年同期から大幅減益となっており、定量目標の達成可能性については資料の通期見通しを参照との記載。

市場動向・競合（資料記載の要旨）

• 世界の景況：インフレの長期化、欧米の金融引き締め、地政学リスク（ウクライナ・中東等）により先行き不透明。
• 電子部品市場：以前の半導体・原材料不足に伴う過剰先行受注による市場在庫の積み上がり → 在庫調整局面が継続。これが需要の抑制要因となっている旨を説明。
• 為替：当四半期の平均為替は1米ドル＝155.75円（前年同期より円安基調）。通期業績予想は1米ドル＝130円を前提。
• 競合他社との比較や市場シェアの具体数値は資料に記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：公表の通期予想（変更なし）――売上高 8,500 百万円、営業利益 0 百万円、経常利益 50 百万円、当期純利益 0 百万円（為替前提：1USD＝130円）。
• 主なリスク要因（資料記載の主旨）：
  • マクロ要因（世界経済・景気動向）、地政学的リスク、インフレ・金利動向
  • 市場特有の在庫調整（電子部品市場での在庫調整の継続）
  • 為替変動、原材料・エネルギー価格の高騰、個人消費の低迷 等
• 業績予想に関する注意：資料中に「将来に関する記述は現時点の合理的な前提に基づくが、リスク・不確実性により変動する可能性あり」との注記あり。

重要な注記（会計方針等）

• 会計方針の変更：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等（2022年改正会計基準）を当四半期連結会計期間の期首から適用。注記事項には「当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません」との記載。
  • 子会社株式等売却に伴う税務上の繰延べ処理に関する取扱い見直しについても適用（遡及適用済み、影響なし）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間については作成していない旨の注記あり。
• 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビューの記載：資料中明示なし（–）。

重要：本要約は提供された決算短信の内容に基づいて整理したものであり、投資勧誘・助言を目的とするものではありません。数値は原資料（百万円・千円表記）を基に表示しています。不明な項目は「–」として省略しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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