2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社クリップコーポレーション(証券コード:4705)
2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日–2024年6月30日)決算短信 要約
※以下は提供された決算短信(2024年8月8日提出)に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社クリップコーポレーション
- 上場取引所:東(表示)
- コード:4705
- URL:https://www.clip-cor.co.jp
- 主要事業分野:教育事業、スポーツ事業、飲食事業、その他(バスケット教室事業・農業・不動産等)
- 代表者:代表取締役会長 井上憲 氏
- 問合せ先:代表取締役常務 管理部マネージャー 岡田高志(TEL:052-732-5200)
- その他:決算補足説明資料:無、決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2024年8月8日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期)
- 四半期財務諸表に関する注記:四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の見積実効税率を用いる方法)
- 会計方針の変更等:無し
- 四半期レビュー(監査)状況:レビュー無
セグメント(報告区分)
- 教育事業:学習塾等(螢雪ゼミナール、アクシス、セア教育研究所 等)
- スポーツ事業:スポーツ教室等(バスケット含むスクール)
- 飲食事業:添加物・保存料を使用しない弁当宅配 等
- その他:バスケット教室事業・農業事業・不動産事業 等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,536,000株
- 期末自己株式数:933,812株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):3,602,188株
- 1株当たり(第1四半期)四半期純損失:△32.32円
- 予想(通期)1株当たり当期純利益(EPS予想):24.32円
今後の予定
- IRイベント:決算説明会は「無」(本資料で明記)
- 配当支払開始予定日:―(記載なし)
連結業績(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30)
- 売上高:646,626千円(前年同期 653,040千円、△1.0%)
- 売上総利益:98,668千円
- 販売費及び一般管理費:211,795千円
- 営業損失:△113,127千円(前年同期 △77,814千円)
- 経常損失:△104,708千円(前年同期 △78,399千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△116,434千円(前年同期 △77,002千円)
- 包括利益(四半期包括損失):△102,441千円
- 減価償却費(当第1四半期):11,991千円、のれん償却額:9,643千円
- 特別損失:役員退職慰労金 30,000千円(本第1四半期に計上)
連結財政状態(注記は期末=2024/6/30)
- 総資産:5,641,047千円(約5,641百万円)
- 純資産:4,783,512千円(約4,783百万円)
- 自己資本比率:84.8%(文書記載)
- 流動資産合計:3,416,524千円(現金及び預金 2,820,745千円)
- 現金及び預金は前期末比で約351,210千円減少
- 固定資産合計:2,224,522千円
- 流動負債合計:671,015千円(前連結年度末比増加)
- 負債合計:857,535千円
補助的な財務比率(当第1四半期のデータより算出)
- 負債比率(負債合計/純資産) ≒ 17.9%
- 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 509%(約5.09倍)
- 総資産回転率(売上高÷総資産) ≒ 0.115(期間累計ベース)
- 売上高営業利益率 = 営業利益/売上高 ≒ △17.5%
(注)上記比率は第1四半期累計の数値から簡易計算した参考値です。
セグメント別(当第1四半期)
- 教育事業:売上 498,824千円(売上構成比 約77.2%)、セグメント損失 △80,441千円
- 平均生徒数:5,824名(前年同期比 △3.3%)
- スポーツ事業:売上 72,556千円(約11.2%)、セグメント損失 △4,432千円
- 平均生徒数:3,794名(前年同期比 △6.4%)
- 飲食事業:売上 40,588千円(約6.3%)、セグメント損失 △15,257千円
- その他:売上 35,296千円(約5.5%)、セグメント損失 △12,995千円
- セグメント合計:売上 611,970千円、合計セグメント損失 △100,131千円(調整後で連結営業損失 △113,127千円)
配当
- 2024年3月期(実績):第2四半期末 0.00円、期末 45.00円、年間合計 45.00円
- 2025年3月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 45.00円、年間合計 45.00円(修正無し)
- 特別配当:無し(本第1四半期における特別配当の記載なし)
セグメント別情報(状況・戦略)
- 教育事業が売上の大半(約77%)を占めるが、平均生徒数の減少(前年同期比3.3%減)によりセグメント損失が拡大。
- スポーツ事業も生徒数減(前年同期比6.4%減)で売上減少。
- 飲食・その他は売上規模は小さく、いずれも赤字セグメント。
- 会社側コメント:少子化に伴う学習塾市場の停滞が続く中、主力事業で顧客の信頼・信用を得てサービス継続・発展に努めている旨を表明。第1四半期の生徒数は想定より下回る部分があるが、連結売上高・営業損益は現時点で通期予想の範囲内と判断している。
中長期計画との整合性
- 提出資料内では第1四半期時点で「通期業績予想(前回公表数値)に対し修正無し」との記載あり。
- 中期経営計画の詳細進捗や目標値との整合性に関する記載:–(該当詳細は本資料に記載なし)
競合状況・市場動向
- 学習塾業界の一般的動向として「少子化による市場停滞」が指摘されている(資料記載)。
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 会社の業績予想(2025年3月期):
- 第2四半期累計(通期ベースではなく第2Q累計予想):売上高 1,597百万円、営業利益 66百万円、経常利益 66百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 33百万円(1株当たり当期純利益 9.31円)
- 通期(2024/4/1–2025/3/31)予想:売上高 3,233百万円(前期比 +6.5%)、営業利益 145百万円、経常利益 150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 87百万円、1株当たり当期純利益 24.32円
- 業績予想の修正:無し(当第1四半期発表時点)
- リスク要因(資料からの言及および文脈):
- 少子化による生徒数減少、円安・物価上昇等のマクロ要因、想定より生徒数が下振れすることによる業績影響など。資料には「実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある」との注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用は連結年度の見積実効税率を用いて四半期に割り当て)
- 連結範囲の変更:無し(新規・除外子会社無し)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)
- レビュー:公認会計士または監査法人による第1四半期財務諸表に対するレビューは無し
必要な追加項目や、特定の比率・指標の詳細計算(例えば年率換算や過年度比のグラフ化等)が必要であれば、どの指標を優先するか指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4705 |
企業名 | クリップコーポレーション |
URL | http://www.clip-cor.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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