決算短信：オイレス工業（6282）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

オイレス工業株式会社（コード：6282） 2025年3月期 決算短信（連結）要約

（作成元資料：2025年5月9日提出の決算短信および添付資料）

基本情報

• 企業名：オイレス工業株式会社
• 上場取引所：東証（東）
• コード：6282
• URL：https://www.oiles.co.jp/
• 主要事業分野：オイルレスベアリング等の軸受関連製品、支承・免震・制震装置などの構造機器、ウィンドウオペレーター等の建築機器（事業セグメントは「一般軸受機器」「自動車軸受機器」「構造機器」「建築機器」、その他に伝導機器等）
• 代表者：代表取締役社長 坂入 良和
• 問合せ責任者：取締役 執行役員 企画管理本部長 米山 操（TEL: 0466-44-4901）
• 決算短信提出日：2025年5月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
• 定時株主総会予定日：2025年6月27日
• 配当支払開始予定日：2025年6月30日
• 決算説明資料作成の有無：有（決算説明会も開催予定）

セグメント（報告セグメント）

• 一般軸受機器：成形機・工作機械向け等の軸受、半導体製造装置や再生可能エネルギー向けの製品など
• 自動車軸受機器：自動車向け軸受（国内外の乗用車・商用車向け等）
• 構造機器：橋梁向け支承、免震・制震装置等の構造関連製品
• 建築機器：ウィンドウオペレーター、環境機器、住宅向け機器等
• その他：伝導機器事業等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：33,300,505株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：3,894,344株（2025年3月期）
• 期中平均株式数：30,271,751株（2025年3月期）
• 時価総額：–（決算短信中に明示なし。期末株価が必要）

今後の予定（開示された主な予定）

• 有価証券報告書提出予定：2025年6月26日
• 定時株主総会：2025年6月27日
• 配当支払開始：2025年6月30日
• 決算説明会：開催（日時等は別途案内）

財務指標（要点）

※単位は原則 百万円、円等は明記のあるものを使用
– 連結業績（2025年3月期：2024/4/1–2025/3/31）
– 売上高：67,604（前期比 △1.7%）
– 営業利益：6,942（前期比 △4.8%）
– 経常利益：7,381（前期比 △5.3%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：6,308（前期比 +15.2%）
– 包括利益：7,609（△6.6%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：208.41円（前期：177.79円）
– 1株当たり純資産：2,590.73円
– 連結財政状態（2025年3月31日）
– 総資産：93,361
– 純資産（株主資本＋その他）：76,844
– 自己資本比率：81.6%（前期比 +3.5ポイント）
– キャッシュ・フロー
– 営業活動によるCF：+8,773
– 投資活動によるCF：△2,447
– 財務活動によるCF：△6,893
– 現金及び現金同等物 期末残高：24,966（前期 24,891）
– その他の指標（注記）
– 決算短信は監査対象外（公認会計士監査は付いていない旨記載）
– 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等）を期首から適用（影響はないと記載）

収益性・効率性（要点）

• 営業利益率（計算値）：6,942 ÷ 67,604 ≒ 10.3%（決算短信内でも約10.3%記載）
• 経常利益率（計算値）：7,381 ÷ 67,604 ≒ 10.9%
• 総資産回転率（売上高 ÷ 総資産）：67,604 ÷ 93,361 ≒ 0.72回／年

（注：上の計算値は簡便計算。原典の比率表記と数値が分かれる場合は原典数値を優先）

セグメント別（2025年3月期：売上高／セグメント利益）

• 一般軸受機器：売上高 14,830、セグメント利益 1,133（売上比 約22.0%）
• 自動車軸受機器：売上高 33,804、セグメント利益 3,363（売上比 約50.0%）
• 構造機器：売上高 11,311、セグメント利益 1,956（売上比 約16.7%）
• 建築機器：売上高 5,938、セグメント利益 391（売上比 約8.8%）
• その他：売上高 1,719

（注）合計連結売上高は 67,604
– セグメント動向（決算短信から）
– 一般軸受機器：工作機械向け等の需要回復、半導体・再生可能エネ向け拡販で増収増益
– 自動車軸受機器：一部国内生産停止の影響はあるが、北米・中国・インドで拡販により増収増益
– 構造機器：橋梁向けは堅調だが建築向けの工期遅れ等により減収減益
– 建築機器：リニューアル向けは増加するも新規・住宅向けが減少し減収減益

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間配当：37円／株
  • 期末配当：48円／株
  • 年間配当：85円／株（配当総額 2,545百万円）
  • 連結配当性向：40.8%
• 2026年3月期（会社予想）
  • 中間配当（予想）：42円／株
  • 期末配当（予想）：43円／株
  • 年間配当予想：85円／株（連結配当性向 想定 52.7%）
• 特別配当：なし（当期は通常配当のみ。特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 長期ビジョン：「OILES 2030 VISION」
• 中期経営計画：中期経営計画 2024–2026 を開始（2024年度を起点）
• 方針：成長投資（積極的設備投資）、社内基盤・経営インフラの強化を継続
• 進捗（決算短信要約）：FY2025は売上・利益面で一部セグメントは増収増益、他は減収減益。FY2026見通しにて成長投資継続、設備投資増加を想定

業績予想（2026年3月期：会社予想：2025/4/1–2026/3/31）

• 連結売上高：71,200（前期比 +5.3%）
• 営業利益：6,400（△7.8%）
• 経常利益：6,700（△9.2%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：4,700（△25.5%）
• セグメント別（売上／営業利益 予想）
  • 一般軸受機器：売上 15,600、営業利益 1,300
  • 自動車軸受機器：売上 34,700、営業利益 3,100
  • 構造機器：売上 12,600、営業利益 1,400
  • 建築機器：売上 6,460、営業利益 540
• 前提：為替は 1米ドル = 145円。米国の関税措置による影響は、一般・自動車軸受機器で約2億円の減益を織り込む。関税による自動車生産台数影響は織り込まず（現時点で試算困難）。

リスク要因・重要な事象

• マクロ経済・市場リスク：世界的金融引締め、海外景気下振れ（中国等）、国際情勢の不確実性など
• 為替・関税リスク：業績予想はドル145円を前提。米国関税増の直接的な影響は一部で織り込むが、波及影響（自動車生産等）は未確定
• サイバーインシデント：2024年6月7日に不正アクセスによるシステム障害を受け、当期に関連費用（システム復旧等）76百万円を特別損失計上。保険金受取 69百万円を特別利益計上（注記あり）
• その他：会計基準改正（法人税等）を期首から適用（連結財務諸表への影響はないと記載）

会計・開示上の重要な注記

• 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の記載あり。
• 会計方針変更：2022年改正会計基準（法人税等）を期首から適用（連結財務諸表への影響はない）
• 取締役・執行役員向け業績連動型株式給付信託（BBT）を導入。信託保有株は連結貸借対照表に注記（期末保有 95千株 相当で評価額 221百万円）。

競合状況・市場動向（決算短信記載分の要約）

• 市場環境：個人消費・インバウンド回復、設備投資は堅調。ただし海外景気や金融政策、国際情勢の不確実性が継続。
• 競合他社との比較：決算短信中に同業他社との具体的比較データは記載なし（競合名・業績比較は –）。
• 海外売上比率：2025年3月期の海外向け売上合計 25,696（38.0%）、前期36.0%から増加。地域別売上：日本 41,908（62.0%）、北米 6,230（9.2%）、欧州 3,695（5.5%）、アジア 15,205（22.5%）、その他 565（0.8%）。

その他（受注・販売の状況）

• 受注・売上（当連結会計年度）
  • 受注高（合計）：69,707（百万円）
  • 売上高（合計）：67,604（百万円）
  • 期末受注残高：17,639（百万円）
• セグメント別受注状況（当期）
  • 一般軸受機器：受注 15,315、売上 14,830、期末受注残 2,682
  • 自動車軸受機器：受注 33,542、売上 33,804、期末受注残 1,060
  • 構造機器：受注 13,578、売上 11,311、期末受注残 12,662
  • 建築機器：受注 5,440、売上 5,938、期末受注残 683

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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