2025年6月期 第3四半期決算短信 [日本基準](連結)
シンポ株式会社(5903) 2025年6月期 第3四半期決算短信(連結)要約
以下は、提供いただいた決算短信(2025年5月2日公表)を所定の観点に沿って整理したものです。情報は決算短信の記載内容に基づきます。不明箇所は「–」としています。
基本情報
- 企業名:シンポ株式会社
- 上場取引所:東証
- コード:5903
- URL:https://shinpo.jp/
- 主要事業分野:無煙ロースターの製造販売およびその付帯工事(内装・空調等)、アフターサービス(ダクト清掃、アミ洗浄等)
- 代表者名:代表取締役社長 安藤 紀彦
- 問合せ先:取締役 管理本部長 田口 茂樹(TEL 052-776-2231)
- 報告日(提出日):2025年5月2日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年7月1日~2025年3月31日
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- 四半期連結範囲の変更:無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(無煙ロースターの製造販売および附帯工事)
- セグメント情報の記載省略(単一事業のため)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,140,850株
- 期末自己株式数:640,198株
- 四半期累計期間の期中平均株式数(累計):5,578,288株
- 潜在株式調整後EPS等:該当なし(希薄化なし)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算関係の今後スケジュール(株主総会・決算発表等):資料に具体日程の記載なし(–)
- IRイベント等:決算説明会は開催無し(今後のIRイベントは資料に記載なし)
財務指標(要点)
※単位は概ね百万円(注:短信は千円単位で記載、以下は百万円単位に変換)
– 連結業績(累計:2024/7/1–2025/3/31)
– 売上高:5,617 百万円(前年同期比 +1.9%)
– 営業利益:785 百万円(同 △5.5%)
– 経常利益:794 百万円(同 △5.0%)
– 四半期純利益(親会社株主帰属):480 百万円(同 △11.1%)
– 一株当たり四半期純利益(累計):86.12 円
– 通期業績予想(2024/7/1–2025/6/30、従前予想から修正なし)
– 売上高:7,500 百万円(通期)
– 営業利益:1,200 百万円
– 経常利益:1,212 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:816 百万円
– 1株当たり当期純利益(予想):144.17 円
– 連結財政状態(2025/3/31)
– 総資産:8,990 百万円(前期末 8,295 百万円)
– 純資産:6,799 百万円(前期末 6,786 百万円)
– 自己資本比率:75.6%(前期末 81.8%)
– 現金及び預金:2,652 百万円(前期末 3,333 百万円、減少約680百万円)
– 有形固定資産(合計)大幅増(建設仮勘定等の計上による):有形固定資産合計 4,440 百万円(前期 2,916 百万円)
– 長期借入金:428,576 千円計上(前期はゼロ)
– 損益のポイント
– 売上総利益:2,005 百万円(前年 2,019 百万円)
– 販管費:1,220 百万円(前年 1,188 百万円)
– 特別損失:合計 52,912 千円(固定資産除却損 4,036 千円、解体撤去費 19,900 千円、リコール関連損失 28,976 千円)
– 減価償却費(第3四半期累計):86,786 千円
– キャッシュ・フロー
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)
収益性・効率性・安全性(主要指標)
- 収益性:
- 売上高営業利益率(第3Q累計):785 / 5,617 ≈ 14.0%
- 経常利益率(第3Q累計):794 / 5,617 ≈ 14.1%
- 純利益率(第3Q累計):480 / 5,617 ≈ 8.5%
- 財務安全性:
- 自己資本比率:75.6%(高水準)だが前期末から低下(81.8% → 75.6%)
- 負債合計:2,191 百万円(前期 1,509 百万円)→ 負債増(主因:長期借入金計上等)
- 効率性:
- 総資産の増加に伴い総資産回転率等の詳細推移は短信で非開示(総資産 8,990 百万円に対し売上 5,617 百万円での回転率は概算 0.62 回/年)
- 売上高営業利益率は前年同期比でやや低下(営業利益率の低下)
(注)上記は短信の数値に基づく概算値・比率であり、短信の詳細表を優先してください。
セグメント別情報
- 単一セグメント(無煙ロースター製造販売および附帯工事)につき、セグメント別売上・利益内訳は省略(短信の記載どおり)。
- 事業内訳のトピック(定性的):
- 国内:焼肉業界向けのコア製品販売は減収。ただし内装工事・空調工事などの付帯工事、アフターサービス(ダクト清掃・アミ洗浄等)は堅調に推移。
- アミ洗浄:名古屋アミ洗浄工場が2025年4月に本格稼働し、洗浄能力大幅向上。受注増を目指す。
- 海外:北米、香港、台湾などで需要堅調。北米・アジア向け製品売上が増収。
配当
- 直近期(2025年6月期)中間配当:0.00 円(第2四半期末での実績)
- 期末配当(予想):40.00 円(通期合計 40.00 円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 特別配当:無記載(今回特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2025年6月期~2029年6月期を対象とする中期経営計画を掲げており、重点戦略の一つに「海外マーケット攻略」を挙げている。
- 進捗(短信記載の範囲):
- 香港・台湾・北米等で製品売上が増収しており中期計画の海外拡大方針に整合している旨の記載あり。
- 名古屋アミ洗浄工場稼働等、アフターサービス強化の取り組みも計画実行の一部と記載。
競合状況・市場動向(短信からの要旨)
- 主要マーケット:焼肉業界(飲食店向け)
- 市場動向(短信の定性的説明):
- 国内はインバウンド回復の追い風がある一方、2025年1–3月の客数が前年同期を下回った。
- 円安・物価高(輸入牛肉・野菜等の仕入高騰)、人手不足による人件費上昇が業界に影響。
- 海外では中国市場の低迷があるものの、北米・香港・台湾等は堅調。
- 競合他社との比較:短信に具体的な競合比較や市場シェアの数値は記載なし(–)
今後の見通し・リスク要因
- 今後の業績見通し:通期業績予想については2024年8月2日公表分から変更なし(売上 7,500 百万円、営業利益 1,200 百万円等)
- 主なリスク要因(短信の示唆含む):
- 為替変動(円安の影響で仕入れコスト上昇など)
- 原材料価格の上昇(輸入牛肉・野菜等)
- 人件費上昇・人手不足
- 世界経済の不確実性(米国の関税、地政学的リスク:ロシア・ウクライナ、中東情勢など)
- 国内外の飲食店の客数動向(客数減少は需要に直結)
- リコールや設備撤去等の特別損失発生(今回期中にリコール関連損失計上)
重要な注記(会計方針等)
- 会計方針の変更:有(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を第1四半期期首から適用)。これによる四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は通期実効税率見積りに基づく方法を適用。
- 連結範囲の変更:無
- 第3四半期累計に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無
重要:本要約は提供された決算短信の記載に基づく整理です。投資助言や推奨は行っておりません。詳細は原資料(決算短信および有価証券報告書等)をご確認ください。必要であれば、特定項目(例:貸借対照表の明細、キャッシュフロー等)の数値を表形式で抜き出して提示できます。どの情報をさらに深掘りしますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5903 |
企業名 | シンポ |
URL | http://www.shinpo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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