決算短信：タカギセイコー（4242）

2024年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社タカギセイコー（証券コード: 4242） 2024年3月期 決算短信 要約

以下は、提供された決算短信（連結、2024年5月13日公表）をもとに個人投資家向けに整理した要点です。投資助言や価値判断は行いません。不明な項目は「–」と記載します。

基本情報

• 企業名：株式会社タカギセイコー
• 主要事業分野：プラスチック成形品等の製造・販売（主に車両部品、OA向け筐体部品等）
• 代表者名：代表取締役社長 高木 章裕
• 所在/IR：URL https://www.takagi-seiko.co.jp
• 問合せ先：取締役 管理本部長 沖 孝則（TEL 0766-24-5522）

報告概要

• 提出日（決算短信公表日）：2024年5月13日
• 対象会計期間（連結）：2023年4月1日〜2024年3月31日
• 決算説明資料：作成あり（機関投資家向け説明会あり）
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月26日

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：2,822,472株（2024年3月期）
• 期末自己株式数：42,439株
• 期中平均株式数（連結EPS用）：2,775,113株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示済）

• 定時株主総会開催予定日：2024年6月25日
• 配当支払開始予定日：2024年6月26日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月26日
• 決算説明会：実施（機関投資家向け）

セグメント（報告セグメント）

報告区分：日本 / 中国 / 東南アジア（インドネシア、タイ等）
– 日本：国内生産・販売、主に車両分野
– 中国：中国・香港等での現地法人、生産・販売（車両、OA等）
– 東南アジア：インドネシア、タイ等の現地法人、主に車両分野

（会計上のセグメント利益は営業利益ベース）

主要財務指標（連結・2024年3月期 実績・対前期）

• 売上高：51,066 百万円（前期比 +6.0%）
• 営業利益：2,400 百万円（前期比 +19.0%）
• 経常利益：2,421 百万円（前期比 +1.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：1,189 百万円（前期比 +69.9%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：428.74 円
• 包括利益：3,240 百万円（前期 2,109 百万円）

貸借対照表（連結）
– 総資産：39,901 百万円（前期 39,397）
– 純資産合計：18,173 百万円（前期 15,578）
– 自己資本（親会社株主に帰属する持分ベース）：13,191 百万円
– 自己資本比率：33.1%
– 1株当たり純資産（BPS）：4,745.04 円

キャッシュ・フロー（連結）
– 営業活動によるCF：+4,315 百万円
– 投資活動によるCF：△1,628 百万円（有形・無形固定資産取得等）
– 財務活動によるCF：△2,370 百万円（長期借入金返済等）
– 現金及び現金同等物 期末：5,271 百万円（前期 4,752）

その他指標（開示）
– 減価償却費：2,486 百万円
– 有利子負債のキャッシュ・フロー対比：キャッシュ・フロー対有利子負債比率 1.5年
– インタレスト・カバレッジ・レシオ：32.2 倍

（過去推移も資料に掲載）

セグメント別業績（連結・2024年3月期）

• 日本
  • 売上高（外部）：23,288 百万円（前期比 +17.5%）
  • セグメント営業利益：639 百万円（前期は営業損失 △461 百万円）
  • コメント：車両分野の受注増加が寄与
• 中国
  • 売上高（外部）：12,282 百万円（前期比 △19.4%）
  • セグメント営業損失：△310 百万円（前期は営業利益 531 百万円）
  • コメント：OA（ノートPC筐体等）や車両の受注減少が影響
• 東南アジア
  • 売上高（外部）：15,495 百万円（前期比 +18.4%）
  • セグメント営業利益：2,067 百万円（前期比 +7.0%）
  • コメント：車両分野受注増・通貨換算効果で増収増益

（報告セグメント計の営業利益合計：2,396 百万円、連結営業利益との差異調整後 2,400 百万円）

財務の解説（短信に記載の主な背景）

• 連結売上は車両向け受注増（日本・東南アジア）が主因で増収。
• 営業利益は増収や効率化により増加。日本は営業黒字化、東南アジアは増益、中国は減収で赤字化。
• 総資産はほぼ横ばい。流動資産は売上債権増で増加、固定資産は一部設備・投資状況の変動で若干減少。
• キャッシュは営業CFで確保、投資は設備取得中心、財務は借入金の返済を実施。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 18円、期末 18円、年間 36円（配当金総額 100 百万円）
  • 連結配当性向：8.4%
  • 配当／純資産（配当利回り的な指標）：0.8%
• 2025年3月期（会社予想）：中間 20円、期末 20円、年間 40円（予想配当性向 9.8%）
• 特別配当：なし（記載なし）

中長期計画との整合性・施策（文面より）

• 基本方針：①国内収益基盤強化、②海外収益基盤強化、③事業運営基盤強化
• 具体施策（報告の例）
  • 国内：生産品目の選択と集中、軽量化部品や大型成形向け設備（超微細発泡成形機、大型射出成形機、大型回転成形機）の導入
  • 海外：インドネシア・インドでの事業拡大・展開検討
  • 運営：人材育成、環境負荷低減（省エネ設備・廃棄物削減・再エネ検討）
• 進捗の示唆：国内・東南アジアは受注増で成果、中国は一時的な減速。中期方針に沿った設備投資・海外検討を継続。

業績予想（連結・会社予想：2025年3月期）

• 通期（2024/4/1〜2025/3/31）
  • 売上高：49,500 百万円（前期比 △3.1%）
  • 営業利益：2,450 百万円（前期比 +2.0%）
  • 経常利益：2,520 百万円（前期比 +4.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,130 百万円（前期比 △5.0%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：407.19 円
• 為替前提（通期想定）
  • 1人民元 = 20.52 円、1香港ドル = 18.87 円、1インドネシアルピア = 0.0094 円、1タイバーツ = 4.18 円

リスク要因（短信に明記の主要項目）

• 原材料価格やエネルギー価格の高騰
• 為替の急激な変動（為替想定を開示）
• 需要の不確実性（特に中国市場の回復遅延、海外需要動向）
• その他マクロ要因（物価上昇等）

重要な注記・会計関連

• 連結範囲の変更（期中における重要な子会社の異動）：無
• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：無
• 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨明記
• 重要な後発事象：該当事項なし

競合状況・市場動向（短信に基づく整理）

• 短評（会社記載の情報に基づく）
  • 自動車向け軽量化部品や大型車両部品などの需要が伸びる市場環境下で、国内・東南アジアで受注増が確認された。
  • 中国市場はOA向け（ノートPC筐体）・車両向けの受注減で売上が縮小。市場回復遅延が指摘されている。
• 競合他社との比較：–（短信中に同業他社比較の定量データは記載なし）

その他（開示事項）

• 個別（単体）業績：売上高 23,331 百万円（+19.0%）、営業利益 662 百万円、当期純利益 1,710 百万円
• 役員の異動：別途「役員の異動に関するお知らせ」を参照（短信内で告知）
• 決算説明資料あり（機関投資家向け説明会実施）

重要：本要約は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。不明項目は「–」としています。原資料（決算短信、本決算説明資料、有価証券報告書等）を併せてご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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