決算短信：ドリーム・アーツ（4811）

2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ドリーム・アーツ（決算短信サマリ：2025年12月期 第2四半期（中間期））

以下は、提供いただいた「2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結、日本基準、2025年8月14日）」の要点を整理したものです。出典は添付の決算短信。記載のない項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ドリーム・アーツ
• 上場コード／市場：4811／東（東証）
• 主要事業分野：SaaS（ホリゾンタルSaaS・バーティカルSaaS）、オンプレミス・パッケージ、プロフェッショナルサービス（導入・コンサル等）
• 代表者名：代表取締役社長 山本 孝昭
• 連絡先担当者：取締役 専務執行役員 牧山 公彦（TEL 03-5475-2501）
• URL：http://www.dreamarts.co.jp
• 決算説明会資料の作成：有（機関投資家・証券アナリスト向けの説明会予定あり）

報告概要

• 提出日：2025年8月14日
• 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年8月14日
• 決算説明会：機関投資家・アナリスト向け（ウェブ） 2025年8月21日に開催予定
• 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士等のレビュー対象外

セグメント（報告セグメント）

• セグメント名称：
  • クラウド（SmartDB®、Insuite®、Shopらん®、DCR等）
  • オンプレミス（パッケージ・ライセンス、ソフトウェアメンテナンス等）
  • プロフェッショナルサービス（導入支援、コンサル、プラグイン開発等）
• 各概要：決算短信本文の説明に準拠（ノーコードツールSmartDB®を成長ドライバーに、クロスセル／アップセル、オンプレミス→クラウド移行支援等を推進）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：4,054,600株（2025/6/30）
• 期末自己株式数：183,250株（2025/6/30）
• 期中平均株式数（中間期）：3,871,380株
• 時価総額：–（短信に記載なし）

今後の予定

• 決算補足説明資料（および説明会）：2025年8月21日（機関投資家・アナリスト向け、ウェブ）
• IRイベントその他：決算説明会（上記）以外の予定は短信に明記なし

財務指標（要点）

数値は単位がある場合は千円表記。注記のない割合は計算値。
1) 中間（2025/1/1–2025/6/30）連結業績（対前年中間期比較）
– 売上高：2,808,972千円（＋16.3%）
– 営業利益：608,423千円（＋68.2%）
– 経常利益：703,285千円（＋96.7%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：478,546千円（＋91.3%）
– 1株当たり中間純利益：123.61円（潜在株式調整後 118.73円）
– 包括利益：467,897千円（＋76.3%）

2) 連結財政状態（2025/6/30）
– 総資産：5,653,369千円（前期末 4,729,602千円）
– 純資産：2,621,355千円（前期末 2,308,482千円）
– 自己資本比率：46.4%（前期末 48.8%）

3) キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業活動CF：+1,286,773千円
– 投資活動CF：+84,556千円（保険積立金解約等の収入が影響）
– 財務活動CF：▲455,023千円（社債償還300,000千円、配当支払154,856千円等）
– 現金及び現金同等物期末残高：4,455,263千円（増加額 +904,073千円）

4) 主要比率・効率性指標（当中間期ベース）
– 売上総利益率（粗利率）＝ 売上総利益1,802,280 / 売上高2,808,972 = 約64.2%（前年中間期：約57.2%）
– 営業利益率＝ 608,423 / 2,808,972 = 約21.7%（前年中間期：約15.0%）
– 経常利益率＝ 703,285 / 2,808,972 = 約25.0%
– 純利益率＝ 478,546 / 2,808,972 = 約17.0%
– 総資産回転率（中間期売上/総資産）＝ 2,808,972 / 5,653,369 = 約0.50（前年同期間：2,415,350 / 4,729,602 ≈0.51）
– 流動比率＝ 流動資産4,936,486 / 流動負債2,927,676 = 約168.6%
– 負債／純資産比（負債÷純資産）＝ 3,032,014 / 2,621,355 ≈ 1.16（約116%）

（注）単純な中間期ベースの計算。年換算の比較や季節調整は行っていません。
5) セグメント別（中間累計、千円）
– クラウド：売上 2,161,975、セグメント利益 912,528
– ホリゾンタルSaaS（SmartDB®/Insuite®）売上：1,680,730（＋22.3%）
– バーティカルSaaS（Shopらん®）売上：390,734（＋0.3%）
– DCR売上：90,510（＋1.2%）
– クラウド部門のMRR（中間期末）：286,625千円（Horizontal）＋65,280千円（Vertical）＋15,016千円（DCR）＝合計 366,921千円
– 契約社数（中間期末）：Horizontal 173社、Vertical 164社、DCR 3社
– オンプレミス：売上 301,372、セグメント利益 150,430
– プロフェッショナルサービス：売上 345,625、セグメント利益 77,731（前年同期は10,114千円の損失）
– セグメント合計利益：1,140,689千円（ここから未配分の全社費用▲532,265千円を差し引き、連結営業利益608,423千円となる）

財務の解説（短信本文に基づく要約）

• 売上拡大の主因はクラウド事業（特にSmartDB®を核としたホリゾンタルSaaS）の伸長。自社イベントや展示会、マーケティング強化、アップセル施策により新規・既存からの売上を伸ばした。
• コスト面ではインフラ等を含むコスト抑制により売上原価率が改善。販管費は採用・広告・オフィス拡張など成長投資を実施したが、比率は前年並み。
• オンプレミスは既存顧客の追加ライセンス大型受注が寄与した一方、クラウド移行でメンテ解約が進む構造。
• プロフェッショナルサービスはクラウド移行支援や大型導入案件の進捗で黒字転換。
• 資産は現金増加が主因。負債では契約負債（前受・繰越収益）が大幅に増加。社債は期中に300,000千円償還。
• 投資CFは保険積立金解約の受取がありプラスに。財務CFは社債償還と配当支払でマイナス。

配当

• 2024年12月期の年間配当：40円（期末40.00円）
• 2025年12月期の配当（短信時点の予想）：年間合計 40.00円（中間 0.00円、期末予想 40.00円）
• 決算短信注記：直近の配当予想からの修正はなし
• 当中間期の配当金支払額（連結キャッシュ・フロー）：154,856千円（配当支払）

中長期計画との整合性

• 会社は「SmartDB®」を成長ドライバーにクラウド比率拡大（オンプレ→クラウド移行促進）、アップセル・クロスセル強化、製品開発投資を継続。
• 2025年通期業績予想（2025/1/1–2025/12/31）について、短信発表時点での予想は変更なし：
  • 売上高 5,600,000千円（＋11.3%）、営業利益 778,000千円（＋0.6%）、経常利益 874,000千円（＋14.0%）、親会社株主に帰属する当期純利益 605,000千円（＋9.9%）、1株当たり当期純利益 156.49円
• 中期経営計画の詳細や数値進捗との照合は短信に断片情報のみ（目標達成可能性の評価は資料外）

競合状況・市場動向（短信に記載の要旨）

• 国内IT業界の背景として、受託開発中心のビジネスモデルやIT人材不足がDX推進の障害となっている点が指摘されている。これを背景に「デジタルの民主化」「市民開発」を掲げるノーコード／SaaSのニーズが高まっている旨の記載あり。
• 具体的な競合他社との比較指標や市場シェアは短信に明示なし（→「–」）。

今後の見通し・リスク

• 通期予想は変更なし（前出）。
• リスク要因（短信所載の趣旨）：将来予測は現時点の情報・前提に基づくものであり、実績は様々な要因で変動しうるとの注意喚起あり。短信中には為替等の個別リスク列挙は限定的（一般的な事業環境・市場リスクに関する記載）。
• その他留意点：第2四半期決算短信はレビュー対象外である旨の注記あり。

重要な注記（会計等）

• 連結範囲の重要な変更：無
• 中間連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示：無し
• 第2四半期決算は監査（レビュー）未実施

（注）本要約は提供資料（決算短信）に基づく事実の整理です。投資判断・助言は行いません。記載のない項目は「–」として省略しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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