令和7年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

北野建設株式会社(コード:1866)令和7年3月期 決算短信(要約)

※本資料は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:北野建設株式会社
  • 上場取引所:東証(コード 1866)
  • URL:https://www.kitano.co.jp
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 北野 貴裕
  • 問合せ先責任者:取締役執行役員 経営管理本部長 秋田 孝之(TEL 03-3562-2331)
  • 報告(公表)日:令和7年5月13日
  • 対象会計期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日
  • 定時株主総会(予定):令和7年6月24日
  • 配当支払開始予定日:令和7年6月25日
  • 有価証券報告書提出予定日:令和7年6月25日
  • 決算説明会・補足資料:作成・開催とも「無」
  • その他注記:譲渡制限付株式報酬制度の導入を取締役会で決議。第80回定時株主総会に付議予定(令和7年6月24日)。
セグメント
  • 報告セグメント(4つ)
    • 建設事業:建築工事・土木工事、付帯する開発事業、太陽光発電事業等
    • ゴルフ場事業:川中嶋カントリークラブの経営(連結子会社)
    • ホテル事業:国内外のホテル経営(連結子会社含む)
    • 広告代理店事業:連結子会社による広告代理店業
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):6,336,853株(令和7年3月期)
  • 期末自己株式数:262,910株(令和7年3月期)
  • 期中平均株式数:6,014,737株(令和7年3月期)
  • 時価総額:–(決算短信に金額記載なし)
今後の予定(開示ベース)
  • 決算発表:本決算短信(済:令和7年5月13日)
  • 株主総会:令和7年6月24日(譲渡制限付株式報酬制度の議案を付議予定)
  • IRイベント:決算説明会は実施無し(説明資料も無)
財務指標(連結ハイライト)

単位:百万円(注記のない限り連結)
– 売上高:80,853(△4.8%)
– 営業利益:3,640(△24.2%)
– 経常利益:4,070(△19.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:3,381(△13.3%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):562.20円
– 総資産:75,589
– 純資産(総額):47,229
– 自己資本比率:61.7%
– 1株当たり純資産:7,682.06円
– 営業活動によるキャッシュ・フロー:△6,169(前年は +1,917)
– 投資活動によるCF:△849
– 財務活動によるCF:△1,235
– 現金及び現金同等物 期末残高:18,027

参考(各種率・指標:決算短信記載)
– 売上高営業利益率:4.5%
– 総資産経常利益率:5.3%
– 自己資本当期純利益率(ROE):7.5%

(注)上記は会社開示数値に基づく。単体業績や前年数値等は別表に記載あり。

財務諸表の要点(要約)
  • 貸借対照表(主要項目)
    • 現金及び預金:期末 18,750(前期 26,326、減少)
    • 受取手形・完成工事未収入金:14,504(増加)
    • 投資有価証券:10,954(増加)
    • 流動資産合計:41,519、固定資産合計:34,070、資産合計:75,589
    • 流動負債合計:23,968、固定負債合計:4,391、負債合計:28,360(減少)
    • 純資産合計:47,229(増加)。主因:自己株式減少・その他有価証券評価差額金の増加
  • 損益計算書(主要構成)
    • 売上原価合計:70,950 → 売上総利益 9,903 → 販管費 6,262 → 営業利益 3,640
    • 営業外収益:504(受取配当、為替差益等)
    • 特別利益:155(債務保証引当金戻入等)、特別損失 21 → 税引前利益 4,205 → 法人税等 812 → 当期純利益 3,392(連結:3,381)
  • キャッシュ・フロー
    • 営業CFは大幅マイナス(主に仕入債務の減少、未成工事支出金の増加等)
    • 投資CFは小幅マイナス(有形・無形固定資産取得等)
    • 財務CFは自己株式取得・配当支払でマイナス
    • 現金残高は前年末 25,868 → 当期末 18,027(減少)
セグメント別(通期:連結)
  • 売上高(百万円)・セグメント利益(百万円)/割合(注は会社表記に基づく)
    • 建設事業:売上 ~77,042、セグメント利益 3,167(売上比:約95%・セグメント利益で最大寄与)
    • ゴルフ場事業:売上 ~256、セグメント利益 6
    • ホテル事業:売上 ~2,819、セグメント利益 407(売上比約3.5%、利益率高め)
    • 広告代理店事業:売上 ~853、セグメント利益 24
    • セグメント合計と連結調整後:営業利益 3,640(調整等含む)
  • 備考:受注・完成工事の内訳は建築工事が約91〜93%、土木が約7〜9%。発注者は民間が約86〜90%、官公庁が約10〜14%。
配当
  • 令和7年3月期(実績)
    • 中間配当:0円
    • 期末配当:110円/株
    • 年間合計:110円/株
    • 配当総額(連結):668百万円
    • 配当性向(連結):約19.6%
    • 純資産配当率(DOE):約1.4%
  • 令和8年3月期(予想)
    • 期末配当(予想):110円/株(年間合計 110円)
    • 予想配当性向:26.5%(会社予想)
  • 特別配当:無し(当期は特別配当なし)
中長期計画との整合性
  • 決算短信では「人材の確保・育成」や「DX投資」を今後の重点施策として明示。これに伴う経費を見込み、令和8年3月期は投資・人件費等を織り込んだ見通しを提示している。
  • 明確な中期経営計画(数年計画)の進捗指標や数値目標は本文に限定的な記載のみ(進捗状況の定量的一覧は–)。
競合状況・市場動向(短信記載の要点)
  • 建設業界を取り巻く主な環境(短信記載)
    • 労働者不足、労務費の上昇、原材料価格の高騰、為替変動、受注競争の激化 等
    • 世界経済の不確実性(米関税政策等)による輸出・設備投資の影響
    • ホテル事業は堅調に推移している旨の記載
今後の見通し(会社予想)
  • 令和8年3月期(予想:連結)
    • 売上高:83,000百万円(+2.7%)
    • 営業利益:3,600百万円(△1.1%)
    • 経常利益:4,000百万円(△1.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,500百万円(△26.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):415.65円
  • 会社コメント:賃上げ・投資を背景とする経営環境の変化を踏まえつつ、人材投資とDX推進を継続。これらの費用を見込みつつ計画を立てている。
リスク要因(短信で言及されている主なもの)
  • 労務費の高騰・人手不足
  • 原材料価格上昇・急激な為替変動
  • 受注競争の激化
  • 世界経済・国際情勢の不確実性(関税政策等)
  • 営業キャッシュ・フローのマイナス(当期の資金状況変化)
  • 会計・税制等の変更リスク等
重要な注記・会計方針変更等
  • 会計方針の変更:令和4年改正の「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用(適用開始期:当連結会計年度期首)。連結財務諸表への影響は無いと表示。
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 後発事象:譲渡制限付株式報酬制度導入決議(取締役会で決議、株主総会付議予定)
補足(生産・受注の状況)
  • 受注高:当期 988.53億円(前期比 +8.9%)
    • 受注内訳:建築工事約93%、土木工事約7%
    • 発注者内訳:官公庁約10%、民間約90%
  • 完成工事高:764.60億円(前期比 △5.2%)
  • 繰越工事高(期末):92,566百万円(うち建築 86,341、土木 6,224)

以上
(注)本要約は提出された決算短信の記載内容に基づき整理したものであり、不明事項は「–」として省略しています。投資判断・助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1866
企業名 北野建設
URL http://www.kitano.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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