2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

日本コークス工業株式会社(証券コード:3315) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)

注意:以下は提供資料(2025年8月8日公表)の内容に基づく整理です。不明な項目は「–」で示します。

基本情報
  • 企業名:日本コークス工業株式会社
  • 主要事業分野:コークス事業、燃料・資源リサイクル事業、総合エンジニアリング事業(その他:運輸荷役、不動産販売・賃貸等)
  • 代表者名:代表取締役社長 松岡 弘明
  • 会社URL:https://www.n-coke.com/
  • 問合せ先:人事・総務部長 奥苑 隆幸/TEL 03-5560-1311
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:3315
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
  • 決算補足説明資料作成:有
  • 決算説明会:無
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):302,349,449株
  • 期末自己株式数:11,325,977株
  • 期中平均株式数(四半期累計):291,023,644株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表:本資料(第1四半期)公表済(2025/8/8)。通期業績予想は同日「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表(修正あり)。
  • IRイベント:決算説明会は実施なし。決算補足説明資料は作成あり。
  • 配当関連:2026年3月期の配当は未定。配当予想が開示可能になった時点で速やかに開示予定。
財務指標(要点)

単位は原則として百万円(注記あるものは円)

主要業績(連結) — 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:24,243(前期同四半期 25,765、△5.9%)
  • 営業利益:△740(百万円)(前期 △357)
  • 経常利益:△808(前期 △774)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△1,159(前期 △720)
  • 包括利益:△1,090(前期 △731)
  • 1株当たり四半期純利益:△3.98円(前期 △2.48円)
連結業績予想(公表値、修正あり、通期:2025/4/1–2026/3/31)
  • 第2四半期累計(上期)予想:売上高 49,000、営業利益 30、経常利益 △400、当期純利益 △900、1株当たり △3.09円
  • 通期予想:売上高 99,000、営業利益 2,700、経常利益 1,700、当期純利益 200、1株当たり 0.69円
  • 注:通期予想は当日(2025/8/8)に修正あり。詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。
連結財政状態(2025/6/30)
  • 総資産:131,471(前連結年度末 130,630)
  • 負債合計:90,962(前連結年度末 89,030)
  • 純資産:40,509(前連結年度末 41,600)
  • 自己資本比率:30.8%(前連結年度末 31.8%)
  • 主な増減要因(資産):機械装置及び運搬具の増加(+1,929)、現金及び預金の増加(+318)、建設仮勘定の減少(△1,271)
  • 負債の増減要因:支払手形及び買掛金の増加(+8,181)、短期借入金の減少(△5,819)
キャッシュ・フロー
  • 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載あり。
  • 減価償却費(当第1四半期累計):1,511(前期 1,140)
収益性・効率性(簡易計算)
  • 売上高営業利益率(第1Q):営業利益 / 売上高 = △740 / 24,243 ≒ △3.05%
  • 前期第1Q:△357 / 25,765 ≒ △1.39%(悪化)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):24,243 / 131,471 ≒ 0.18 回/期(前期:25,765 / 130,630 ≒ 0.20)
  • 1株当たり損益(Q1):△3.98円

(注)上は簡易指標で、より精緻な分析は期間比較や季節性、投下資本の詳細などを勘案する必要あり。

セグメント情報

(単位:百万円、当第1四半期=2025/4/1–6/30。比較は前期同四半期)
– コークス事業
– 売上高(外部):15,827(前期 16,239)→ 前年比 △4,120 百万円(資料では△4,120表記)
– セグメント損益:△1,414(前期 △1,050)→ 営業損失拡大
– 背景:2024年12月の北九州事業所火災の影響が続く中、安全対策(化成工程のガス管2系列化等)を実施。新鋭炉を中心に生産は安定化へ向かいつつあるが、過去に調達した割高原料在庫や人手不足、資材高騰で収益回復は途上。
– 燃料・資源リサイクル事業
– 売上高(外部):5,601(前期 7,166)→ 減少(前期比 △15,656百万円と資料内記載。表現に注意:数値は百万円)
– セグメント利益:684(前期 837)→ 減少
– 総合エンジニアリング事業
– 売上高(外部):1,860(前期 1,496)→ 増加
– セグメント利益:360(前期 131)→ 増加(ニッチ分野での専門性を活用)
– その他(運輸荷役、不動産等)
– 売上高(外部):954(前期 863)
– セグメント利益:90(前期 162)
– セグメント合計と調整
– 合計売上高(連結):24,243
– セグメント合計営業損益(合計→調整後):合計△369、調整△461、連結営業損失△740(セグメント間消去・全社費用含む)

財務の解説(資料記載の要旨)
  • 安全最優先で火災再発防止策を実施(化成工程の二重化、再教育、工事仕様見直し等)。
  • 竣工した新鋭2A炉と1A炉の安定稼働により生産は月間約100千トンで安定。原材料調達や副産物の生産も計画通りで、製造原価低減の効果が出始めている。
  • 既存の老朽設備群については全面復旧方針から運営方針を転換し、修繕・リソース配分を選別してコスト削減を図る。
  • R&D面ではCCVD技術による炭素材製造の研究開発でNEDOより一部助成金を受領。
  • ただし、過去の火災による生産落ち込みで割高原料在庫を使わざるを得たこと、人手不足や資材高騰で収益回復はまだ途上であると説明。
配当
  • 直近期(2025年3月期)の実績:中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
  • 2026年3月期の配当予想:未定(資料記載)。配当予想が可能になり次第開示予定。
  • 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の詳細や数値目標について本資料内での進捗記載は限定的。安全対策と業績回復、財務改善に注力する方針が示されている。
  • 新設備(新鋭炉)稼働やR&D(CCVD)等は中長期での事業基盤強化に資する旨の記載あり。
競合状況・市場動向(資料記載の主な点)
  • 市場環境:原材料価格変動、海外経済下振れリスク、物価上昇による消費抑制等がリスク要因として挙げられている。
  • 競合比較等に関する定量的比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
  • 今後見通し:通期業績予想は修正あり(2025/8/8公表)。上期・通期の業績予想数値は本資料に記載(上掲)。
  • 主なリスク要因(資料記載)
    • 原材料価格の変動
    • 海外経済の下振れ
    • 物価上昇による需要減少
    • 火災等の安全リスク(過去の火災の影響が継続)
    • 人手不足や資材高騰
  • 業績予想に関する注意:業績見通しは合理的な前提に基づくが、実際には様々な要因で大きく異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:なし
  • 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):なし(注記あり)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本第1四半期)。

必要な補足や、特定項目(例:通期予想の修正詳細、セグメント別の前年同期比数値の更に細かい内訳、株価・時価総額の追加調査等)があれば指示ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3315
企業名 日本コークス工業
URL http://www.n-coke.com/
市場区分 プライム市場
業種 エネルギー資源 – 石油・石炭製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。