2025年3月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信（要約：2025年３月期 第1四半期〈連結〉） — 日産車体株式会社
（注）不明または未記載の項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：日産車体株式会社
- 主要事業分野（報告セグメント）：自動車関連、設備メンテナンス、情報処理、人材派遣
- 代表者：取締役社長 冨山 隆
- 提出日：2024年7月25日
- 対象会計期間（第1四半期）：2024年4月1日〜2024年6月30日
- 上場取引所・コード：東証（7222）
- 会社URL：https://www.nissan-shatai.co.jp
報告概要／主な注記
- 四半期連結財務諸表は公認会計士（EY新日本）による期中レビューあり。結論は「重要な点において不適正であると信じさせる事項は認められない」。
- 会計方針の変更：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を期首から適用。四半期財務諸表への影響はなし。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期分は作成していない（注記あり）。減価償却費：2,238百万円（当第1Q）。
セグメント（報告セグメントの名称と概要）
- 自動車関連：完成車（乗用車・商用車・小型バス）および部品売上等（主力セグメント）
- 設備メンテナンス：設備保守等
- 情報処理：情報処理サービス等
- 人材派遣：人材派遣サービス等
（セグメント別売上・利益は下記参照）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：135,452,804株（2025年3月期 第1Q 同数）
- 期末自己株式数：41株
- 期中平均株式数（四半期累計）：135,452,763株（当第1Q）
- 時価総額：–（開示なし）
今後の予定
- 決算発表（通期予想は2024年5月9日公表分から修正なし）
- IRイベント（決算説明会等）：当第1Qは決算補足資料・説明会なし（注：必要時に速やかに開示する旨）
財務指標（主要数値：単位は百万円、金額は四捨五入ではなく短信表記）
- 期間：2024年4月1日〜2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
- 売上高：65,097（△7.0％ YoY）
- 売上総利益：△296
- 販管費：1,727
- 営業利益（損失）：△2,023（前年同期：+60）
- 経常利益（損失）：△1,934（前年同期：+159）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益（損失）：△1,339（前年同期：+102）
- 1株当たり四半期純利益：△9.89円
- 包括利益：△1,509
- 総資産：253,597
- 純資産：171,943
- 自己資本比率：67.8%
- 1株当たり純資産（BPS）：1,269.40円
- 流動資産合計：96,029（前期末140,030）
- 現金及び預金：612
- 受取手形・売掛金・契約資産：56,292
- 1年内回収予定の長期貸付金：0（前期40,000→当期は長期貸付金へ振替）
- 預け金：30,068（前期40,736）
- 固定資産合計：157,567（前期118,345）
- 長期貸付金：70,000（前期30,000）
- 負債合計：81,653（前期84,042）
- 流動負債：69,065
- 固定負債：12,587
- キャッシュ・フロー：第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
財務の解説（短信記載の内容要約）
– 流動資産は投資その他資産の長期貸付金への振替（1年内回収予定の長期貸付金の減少）や預け金の減少等で減少。
– 固定資産は長期貸付金の増加等で増加。
– 純資産は四半期純損失計上および配当支払いにより減少。
– 収益面は完成車の販売台数減少が主因で売上高・営業損益が悪化。
収益性・効率性
- 売上高営業利益率（第1Q）：営業利益（△2,023）/売上高（65,097）＝△3.1%（営業損失のため率はマイナス）
- 総資産回転率：明示なし（計算時の期中平均資産情報は限定的のため表記省略）
- 減価償却費：2,238百万円（当第1Q、前年同期1,598百万円）
セグメント別（当第1四半期：2024/4/1–6/30）
- 売上高（外部顧客）：
- 自動車関連：63,382
- 設備メンテナンス：259
- 情報処理：859
- 人材派遣：596
- 合計：65,097（連結）
- セグメント利益（損失）：
- 自動車関連：△2,110
- 設備メンテナンス：15
- 情報処理：27
- 人材派遣：31
- 調整額：12
- 連結営業損失：△2,023
- 製品別台数・金額（前年同期比）
- 乗用車：14,696台／41,342百万円（△2,001台 △1,246百万円）
- 商用車：10,268台／12,507百万円（△6,086台 △6,026百万円）
- 小型バス：4,317台／6,291百万円（+1,404台 +2,293百万円）
- 部品売上・その他：4,955百万円（+43百万円）
- 合計：29,281台／65,097百万円（台数△6,683、金額△4,935百万円）
セグメント戦略・状況（短信記載の要点）
– 自動車関連が主力で、台数減が利益悪化の主因。北米向け新型インフィニティQX80は増加したが「パトロール」「AD」「NV200バネット」等の減少で全体台数は減少。
– 設備メンテ／情報処理／人材派遣は小幅黒字で補完。
配当
- 2024年3月期（実績）：中間配当 6.50円、期末配当 6.50円、年間合計 13.00円
- 2025年3月期（予想）：中間配当 6.50円、期末配当 6.50円、年間合計 13.00円（修正なし）
- 特別配当：なし（開示なし）
中長期計画との整合性
- 通期業績予想（2024/4/1–2025/3/31）は5月公表の予想から変更なし（短信記載）。
- 通期売上高（予想）：328,700百万円（+9.2%）
- 通期営業利益（予想）：8,700百万円（前年比増）
- 通期経常利益（予想）：9,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益（予想）：5,400百万円（EPS 39.87円）
- 中期経営計画の進捗等に関する具体的記載：–（短信内には個別の中期計画進捗の詳細記載なし）
競合状況・市場動向（短信に記載された事項）
- 会社は外部環境として「原材料価格の高騰」「需要の変動」「中東情勢等への注視」を挙げている。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的数値は短信に記載なし（→ –）。
今後の見通し・リスク要因
- 通期見通しは変えず（上記参照）。ただし業績に影響を及ぼす事象が発生した場合は速やかに開示する旨。
- リスク要因として挙げている主な外部要因：為替、原材料価格、地政学的リスク、中東情勢、国内外の需要変動 等。
- 特記事項：第1Qは販売台数の減少が短期的に業績へ影響。
重要な注記
- 会計方針変更：2022年改正会計基準の適用（法人税関連等）を期首から適用。短信上の影響はなし。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理あり（注記参照）。
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 期中レビュー（監査人）：EY新日本有限責任監査法人が期中レビューを実施、問題なしとの結論。
必要であれば、以下の追加情報を抽出して追記できます（ご希望をお知らせください）
– セグメント別の過去比較表（数期分）
– バランスシートの増減項目の詳細（流動／固定資産内訳等）
– 通期予想と第1Q実績の乖離分析（数値・グラフ）
（免責）本要約は提供された決算短信の記載内容に基づき事実を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7222 |
| 企業名 | 日産車体 |
| URL | http://www.nissan-shatai.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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