決算短信：Cominix（3173）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社Cominix — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信（抜粋）まとめ
（出典：提供いただいた決算短信画像。数値の単位は特記ない限り百万円、1株当たりは円）

基本情報

• 企業名：株式会社Cominix（Cominix）
• 上場コード：3173
• 上場市場：–（資料に明記なし）
• 主要事業分野（報告セグメント）：切削工具事業、研磨（耐摩）工具事業、海外事業、光製品事業、eコマース事業、ものづくりソリューション（KMS）事業、その他
• 代表者名：桐川 修一（資料表記）
• 会社URL：https://www.cominix.jp
• 問合せ先（資料表記）：林 祐介（経営管理担当等、電話 06-7663-8208）
• 決算短信作成日（提出日）：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結）
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント（概要）

• 切削工具事業：主力セグメント。工作機械向け工具等の販売・サービス。
• 研磨（耐摩）工具事業：研削・研磨関連製品の提供。
• 海外事業：海外市場向け販売（各地域の市場開拓を含む）。
• 光製品事業：映像関連の光製品・LEDビジョン等。
• eコマース事業：自社EC等による販売チャネル。
• ものづくりソリューション（KMS）事業：グループ会社（Kamogawaグループ）による切削工具加工・治具等のソリューション。
• その他：上記に含まれない事業等（製造事業等を含む）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,868,840 株
• 期末自己株式数：1,358 株
• 平均株式数（連結1Q期間）：6,867,482 株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料記載分）

• 次回決算発表（通期）：2026年3月期 通期の業績予想が記載されている（下記「今後の見通し」を参照）
• 株主総会：–（資料に記載なし）
• IRイベント：決算説明会は無（本短信の注記）

損益（第1四半期：2025/4/1〜2025/6/30、対前年同期）

• 売上高：9,232 百万円（前年同期：6,944 百万円、前年同期比 +33.0%）
• 売上総利益：2,047 百万円（前年同期：1,554 百万円）
• 販売費及び一般管理費：1,913 百万円（前年同期：1,505 百万円）
• 営業利益：134 百万円（前年同期：49 百万円）
• 経常利益：93 百万円（前年同期：98 百万円）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：30 百万円（前年同期：25 百万円）
• 1株当たり四半期純利益：4.38 円（前年同期：3.74 円）

（注）第1四半期は連結範囲の変更等が業績に影響しています（後述）。

貸借対照表（主要項目：2025年6月30日時点）

• 総資産：24,766 百万円（前期末 25,830）
• 流動資産合計：18,383 百万円（現金及び預金 4,523、売上債権 5,578、棚卸資産 6,079 等）
• 固定資産合計：6,382 百万円
• 負債合計：17,153 百万円（流動負債 11,034、固定負債 6,119）
• 純資産（株主資本等合計）：7,612 百万円

キャッシュフロー

• 詳細キャッシュ・フロー計算書は本短信に作成されていない旨の注記あり。
• 手元現金（現金及び預金）：4,523 百万円
• 有利子負債（主な項目）：短期借入金 4,300、長期借入金 4,526（合計概算 8,826 百万円）
• 単純計算による概算ネット有利子負債：8,826 − 4,523 = 4,303 百万円（資料上の正式注記ではない点に注意）

主要比率（概算・四捨五入）

• 自己資本比率：30.6%（資料記載）
• 流動比率（流動資産÷流動負債）：約 18,383 / 11,034 ≒ 166%（約1.66倍）
• 売上高営業利益率：134 / 9,232 ≒ 1.45%
• 売上総利益率：2,047 / 9,232 ≒ 22.2%
• 総資産回転率（売上高÷総資産）：9,232 / 24,766 ≒ 0.37 回/期
• ROE（概算、四半期ベース）：30 / 7,612 ≒ 0.39%（年率換算や特殊要因を考慮する必要あり）
• ROA（概算）：30 / 24,766 ≒ 0.12%

（注）これらは四半期の実績に基づく概算値。年率換算や会計上の一時項目を除外した調整は行っていません。

セグメント別（第1四半期：売上高／セグメント利益）

• 切削工具事業：売上 4,014 百万円、セグメント利益 31 百万円
• 研磨（耐摩）工具事業：売上 530 百万円、セグメント利益 21 百万円
• 海外事業：売上 1,823 百万円、セグメント利益 12 百万円
• 光製品事業：売上 273 百万円、セグメント利益 26 百万円
• eコマース事業：売上 30 百万円、セグメント損失 18 百万円
• ものづくりソリューション（KMS）事業：売上 339 百万円、セグメント利益 25 百万円
• その他：売上 2,223 百万円、セグメント利益 37 百万円（計上差異として合計が連結売上高 9,232 百万円、セグメント合計利益＝営業利益 134 百万円となる）

（注）「その他」は製造事業等を含む。上記「その他」は連結全体との整合のために算出した数値を含みます（資料内の合計と一致）。

財務の解説（短信記載の背景）

• 第1四半期は為替や世界景気の不透明感がある中、主力事業の受注回復・原材料・部品調達の動向、グループ再編（Kamogawaグループの連結化等）が業績に影響。
• 売上高は前年同期比で増加（+33%）し、営業利益は増益。ただし経常利益は前年同期並びに非継続項目等の影響で横ばい〜減少。
• グループ再編（Kamogawaの連結化）により売上基盤が拡大。一方、ロシア関連の子会社（COMINIX RUS LLC）は連結範囲から除外されている旨の注記あり。
• 固定資産・のれん等の償却・減損費用の計上が見られる（第1四半期ののれん償却等の金額注記あり）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 15 円、期末配当 18 円、年間合計 33 円
• 2026年3月期（会社予想）：中間配当 15 円（未確定）、期末配当 20 円（予想）、年間合計 35 円（予想）
• 特別配当：無（短信上、特別配当の記載なし）

セグメント別詳細・戦略（短信抜粋要旨）

• 切削工具：主力顧客の回復に伴い売上横ばい。採算性改善や効率化の取り組みを継続。
• 研磨（耐摩）工具：国内外の特定需要向けに販売実績。前年同期から減収であるが採算改善に注力。
• 海外：インドや北米等でのマーケット開拓進展により売上増。ただし一部子会社で採算悪化の影響有。
• 光製品：LEDビジョン等の映像関連ビジネスで既存顧客の継続受注と国内新規顧客の獲得で増収。
• eコマース：流通網・販売施策を強化したが利益面で損失計上。
• KMS（Kamogawaグループ）：2024年12月のM&Aにより連結化。生産販売の組成強化に取り組み、利益率改善に寄与。

中長期計画との整合性

• 新中期経営計画（ローリングプラン）運用の下で2年目に入っており、グループ再編・M&Aを通じた収益拡大を進行中と記載。
• Kamogawaグループ連結化は中期計画の施策の一つであり、売上基盤の拡大に繋がっている旨の注記あり。
• 進捗は四半期ベースではポジティブな売上成長とセグメント別での回復が見られるが、一時項目や投資・償却が利益に影響している。

競合状況・市場動向（短信記載要旨）

• 世界的な景気・需要変動、原材料・物流コスト、為替の影響が業績に影響すると記載。
• 主要市場（工作機械向け、映像関連等）は競合環境が存在する旨の記載。個別競合比較データは短信に記載なし（–）。

今後の見通し（業績予想：会社公表）

（期：2026年3月期 通期：2025/4/1〜2026/3/31、単位：百万円）
– 通期売上高予想：40,000 百万円
– 通期営業利益予想：1,000 百万円
– 通期経常利益予想：962 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益予想：590 百万円
– 1株当たり当期純利益（予想）：85.90 円

（注）第1四半期実績との比較では売上は通期予想に対し進捗段階。業績予想は2025年5月15日に公表された数値に基づく旨の注記あり。

主なリスク要因（短信等からの抜粋）

• 世界景気の変動、為替変動、顧客需要の変動
• 原材料・部品価格や物流コストの上昇
• グループ再編・M&Aに伴う統合コスト、のれんや固定資産の減損リスク
• 地政学的リスク、特定地域での事業影響（例：ロシア関連等の連結範囲変更）

重要な注記・会計方針等

• 会計方針の主要変更：該当なし
• 四半期連結財務諸表の作成に関する特記事項：特段の会計処理の適用なし
• 連結範囲の変更：2024年12月にKamogawaグループを連結子会社化。COMINIX RUS LLCは連結範囲から除外。
• のれん償却等：のれん償却や顧客関連資産の償却金額等の注記あり（第1四半期ではのれん償却等の計上が見られる）。
• 四半期レビュー（監査法人によるレビュー）：無

補足・留意点
– 本まとめは提供いただいた決算短信（画像）の記載内容を整理したものであり、投資助言や投資判断を目的とするものではありません。
– 一部数値（特に「その他」セグメントの数値等）は短信の合計と整合させる形で算出・要約しています。より詳細な内訳や注記は原資料をご確認ください。
– 不明な項目は「–」と表記しています。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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