決算短信：アシックス（7936）

2025年12月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2025年12月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（株式会社アシックス）

以下は、提供いただいた決算短信（提出日：2025年5月15日、対象期間：2025/1/1–2025/3/31）を所定の観点で整理したものです。出典は同短信および添付資料です。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社アシックス（ASICS Corporation）
• 上場取引所 / 証券コード：東京証券取引所 / 7936
• URL：https://corp.asics.com/jp
• 主要事業分野：スポーツ用品（ランニング・スポーツシューズ、アパレル、スポーツ用具等）の企画・製造・販売、ブランド（アシックス、オニツカタイガー等）
• 代表者：代表取締役社長 COO 富永 満之
• 問合せ先：常務執行役員 CFO 林 晃司（TEL 050-1744-3104）
• 決算補足説明資料／決算説明会：作成・開催あり（機関投資家、アナリスト、報道機関向け、説明会は2025/5/15予定）
• （その他）：2024/7/1 に普通株式1株→4株の株式分割実施（短信で参考注記あり）

報告概要

• 提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間：2025年12月期 第1四半期（2025/1/1–2025/3/31）
• 会計基準：日本基準（四半期連結財務諸表、添付の期中レビューあり）
• 四半期レビュー：EY新日本（期中レビュー、結論に重要な点なし）

セグメント（事業/地域）

• カテゴリ（製品軸）セグメント：
  • パフォーマンスランニング
  • コアパフォーマンススポーツ
  • アパレル・エクィップメント
  • スポーツスタイル
  • オニツカタイガー
• 報告（地域）セグメント：
  • 日本地域、北米地域、欧州地域、中華圏地域、オセアニア地域、東南・南アジア地域、その他（ランニングサービス事業・スポーツ施設運営等）
• 「その他」：ランニングサービス事業及びスポーツ施設運営事業を含む

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：734,482,236株（2025年12月期 第1Q）
• 期末自己株式数：21,374,550株（2025年12月期 第1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：714,975,719株（2025年12月期 第1Q）
• 時価総額：–（短信に明記なし）
• 備考：当期に自己株式取得・消却の事象あり（下記「重要な注記」参照）

今後の予定（短信に記載のもの）

• 決算発表・説明会：決算説明会（機関投資家等向け）実施（2025/5/15）
• 株主総会：直近期に開催済（2025/3/28に第71回定時株主総会開催および承認）
• IRイベント（個人向け等）：体験型IR（那覇開催）、CFOが福岡で開催予定、CEOが北海道で開催予定等
• その他：決算補足資料は同日ウェブ掲載予定

財務指標（要点）

注：金額は特記なき限り百万円、比較は前第1四半期（2024年1–3月）対当第1四半期（2025年1–3月）

損益（連結・累計：2025年1–3月）

• 売上高：208,313（前年同期比＋19.7％、為替影響除く＋19.5％）
• 売上総利益：116,322（前年同期比＋22.6％）
• 営業利益：44,511（前年同期比＋31.6％）
• 経常利益：43,376（前年同期比＋31.1％）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：31,647（前年同期比＋18.4％）
• 四半期EPS（1株当たり四半期純利益）：44.26円（調整後 44.20円）
• 粗利益率（短信記載）：55.8％（前年同期比 +1.3ppt）
• 営業利益率（短信記載）：21.4％（前年同期比 +2.0ppt）
• 参考：地域別の営業利益率（短信記載）
  • アシックスジャパン：28.5％（＋6.7ppt）
  • 欧州：20.2％（＋0.2ppt）
  • 北米：14.8％（＋4.3ppt）

連結財政状態（2025/3/31）

• 総資産：513,943
• 純資産：239,065
• 自己資本比率：46.2％（短信記載。自己資本237,244としての参照あり）
• 現金及び現金同等物：113,504（期首126,973、増減額 △13,468）
• 負債合計：274,877

キャッシュ・フロー（当期：2025/1–3）

• 営業活動によるCF：＋3,448
• 投資活動によるCF：△5,381
• 財務活動によるCF：△11,176
• 現金及び現金同等物の増減：△13,468

主要財務動向の背景（短信記載の説明）

• 販売価格適正化等の施策で粗利益率が改善し、営業利益率も向上。
• カテゴリ別では高付加価値のパフォーマンスランニング、スポーツスタイル（VINTAGE TECH等）、オニツカタイガーが大幅増収。
• 地域別では全地域で増収。日本ではインバウンド需要が大幅回復（前年同期比＋約150％）が寄与。
• 為替・仕入為替の影響は一部あり（仕入為替悪化は記載：同△1.1％の影響）。

効率性・安全性等（短信からの主要指標）

• 自己資本比率：46.2％
• 流動資産合計（2025/3/31）：371,429
• 流動負債合計（2025/3/31）：191,290
• 流動比率等の明示数値：–（短信に明示なし）
• 総資産回転率等の算出値：–（短信に明示なし）

セグメント別（主要数値・状況）

注：以下は第1四半期累計（2025年1–3月）の金額（百万円）および増減率
– カテゴリ別（売上高 / カテゴリ利益）
– パフォーマンスランニング：売上 98,003（+11.5%）、利益 26,157（+13.9%）
– コアパフォーマンススポーツ：売上 25,497（+2.5%）、利益 6,086（△4.9%）
– アパレル・エクィップメント：売上 10,339（+10.9%）、利益 1,630（+57.2%）
– スポーツスタイル：売上 35,144（+49.6%）、利益 11,141（+57.3%）
– オニツカタイガー：売上 28,325（+57.2%）、利益 10,324（+60.0%）
– 地域別（売上高 / セグメント利益）
– 日本地域：売上 50,559（+26.1%）、利益 10,677（+61.8%）
– 北米地域：売上 39,133（+18.3%）、利益 5,772（+66.1%）
– 欧州地域：売上 58,797（+21.5%）、利益 11,865（+22.5%）
– 中華圏地域：売上 29,011（+21.5%）、利益 6,786（+17.3%）
– オセアニア地域：売上 12,480（+6.7%）、利益 2,213（△12.0%）
– 東南・南アジア地域：売上 12,536（+36.7%）、利益 3,061（+36.8%）
– その他地域：売上 12,900（+1.5%）、利益 2,371（△5.8%）
– セグメント動向（短信の記載要点）
– パフォーマンスランニング：高付加価値商品の寄与で増収・増益。
– スポーツスタイル、オニツカタイガー：グローバルでのブランド施策（ファッションウィーク参加、旗艦店出店等）で大幅増収。
– 欧州・北米でのスポーツスタイル伸長が寄与。
– オセアニアでは粗利益率悪化により利益減。

配当

• 直近の実績（注記あり：2024年の数値は株式分割前の表示）
  • 2024年12月期：第2四半期末 40.00円、期末 10.00円（短信内記載）
• 2025年12月期（会社予想）
  • 中間配当（第2四半期末）予想：12.00円
  • 期末配当予想：14.00円
  • 年間配当予想：26.00円
• 特別配当：該当なし（短信に特別配当の記載なし）
• 直近の配当予想変更：なし（短信記載）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「中期経営計画2026」に言及（自己株式取得は資本水準の最適化および株主還元方針に基づくとの記載）
• 第1四半期の状況：好調なスタートであり、2025年2月14日公表の通期業績予想は変更なし（5/15時点）
• 進捗判断（短信記載の事実）：第1四半期は増収増益で、粗利・営業利益率とも改善している旨の記載（目標達成可能性の判断は短信に明示なし）

競合状況・市場動向（短信に記載の範囲）

• 市場動向（短信からの記載）
  • インバウンド回復（日本）：前年同期比で大幅回復（インバウンド売上＋約150％）
  • 欧州・北米・中華圏等での需要回復とスポーツスタイルの伸長
  • 高付加価値製品（パフォーマンスランニング）の好調
• 競合他社との比較：–（短信に具体的な競合比較データは記載なし）
• 市場シェア／競争優位性：短信ではブランド施策（ファッションウィーク参加、旗艦店出店、製品イノベーション等）を通じたプレゼンス向上を掲示しているが、定量的な市場シェア比較は記載なし

今後の見通し（短信に基づく）

• 2025年12月期 通期業績予想（変更なし）
  • 売上高：780,000（前年比＋15.0％）
  • 営業利益：120,000（＋19.9％）
  • 経常利益：115,000（＋24.2％）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：78,000（＋22.2％）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：108.98円
  • 為替影響除く前提（短信参考）：売上高＋17.0％、営業利益＋22.4％
• リスク要因（短信に明示/言及されている主な外部リスク）
  • 米国関税政策の不透明性（短信で特に言及）
  • 為替変動、仕入原価の変動（仕入為替悪化の記載あり）
  • その他：市場環境の変化、需給動向等（短信一般注記）

重要な注記・その他（短信抜粋の要点）

• 会計方針の変更：無し（短信記載）
• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理：適用あり（詳細は添付資料の注記参照）
• 自己株式の取得・消却・処分（主要事象）
  • 取得プログラム（取締役会決議 2025/2/14）
  • 上限 7,000,000株、取得総額上限 20,000百万円、取得期間 2025/2/17–2025/9/30（市場買付）
  • 2025/2/17–2025/4/30 で約5,836,100株（取得価額 17,736百万円）取得済
  • 自己株式の消却（取締役会決議）：
  • 2025/2/28付で自己株式25,000,000株を消却（資本剰余金・利益剰余金等に影響）
  • 第三者割当（一般財団への自己株式処分）
  • ASICS Foundation（一般財団法人）設立（2025/4/1）
  • 本財団支援資金のため、自己株式7,000,000株を第三者割当（処分価額1円／株）で信託設定等により処分（処分日・処分先等は短信に記載）
• ASICS Foundation（一般財団法人）の設立（目的・概要）
  • 設立日：2025/4/1
  • 活動内容：社会的または経済的に困難な状況にある青少年、障がい者、女性等へのスポーツ支援等
  • 活動原資：年間約150百万円（設立時拠出等含む）
• 株式分割：2024/7/1 に普通株式1株→4株の分割実施（前期比較等に関する注記あり）
• 監査・レビュー：四半期連結財務諸表はEY新日本による期中レビューを受け、重大な不備は認められない旨の結論

補足（短信からの要点）
– 第1四半期の業績は増収増益、粗利・営業利益率の改善が確認されている点が強調されています（製品ミックス改善や販売価格適正化の効果等）。
– 同時に通期見通しに関しては変更なしとしつつ、米国関税政策等の外部不確実性に留意している旨の記載があります。

（注）本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。数値は短信記載のものを原則そのまま掲載しています。詳細や最新情報は原文の決算短信および会社提供の開示資料をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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