2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社バルニバービ(3418)2025年7月期 第3四半期(連結)決算短信 要約
※以下は提供された決算短信に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社バルニバービ
- 上場取引所・コード:東証 3418
- URL:https://www.balnibarbi.com
- 主要事業分野:レストラン事業、エステートビルドアップ事業(食を軸とした地方創生・不動産開発)
- 代表者:代表取締役 佐藤 裕久
- 問合せ先:取締役 管理本部長 宮下 大輔(TEL 06-4390-6544)
- 決算短信提出日:2025年6月13日
- 対象会計期間:2024年8月1日~2025年4月30日(第3四半期累計)
報告概要・予定
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:無
- 次回の主要予定:
- 決算(通期)発表:既に通期予想公表(変更なし)※通期予想期間 2024/8/1~2025/7/31
- 株主総会、IRイベント等:–(本短信に明示なし)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):10,962,380株(2025年7月期3Q)
- 期末自己株式数:167,405株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,196,764株(当第3四半期累計)
- 時価総額:–(株価情報は提供資料に記載なし)
セグメント(報告セグメント)
- レストラン事業(飲食店の店舗運営・出店開発等)
- 内訳戦略:バッドロケーション、不動産デベロッパー、行政・公共機関、大学・その他、その他事業(コンサル等)
- エステートビルドアップ事業(食を中心とした地方創生プロジェクト、宿泊・施設開発等)
主要財務指標(第3四半期累計:2024/8/1~2025/4/30、単位:千円)
- 売上高:10,529,891 (前年同期比 +6.5%)
- 営業利益:429,365 (前年同期比 △16.9%)
- 経常利益:403,997 (前年同期比 △22.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:282,605 (前年同期比 △42.5%)
- 1株当たり四半期純利益:27.72円
- 総資産:13,483,220
- 純資産:5,924,968
- 自己資本(参考):5,797,097
- 自己資本比率:43.0%
- 現金及び預金:3,623,387
- 負債合計:7,558,251(短期借入金 300,000/長期借入金 3,816,133)
- 減価償却費(当第3Q累計):408,001
- 四半期包括利益(親会社株主分):282,605
(貸借対照表:主要項目)
– 流動資産合計:7,261,818
– 固定資産合計:6,206,374
– 流動負債合計:2,927,024
– 固定負債合計:4,631,227
(損益明細)
– 売上原価:2,680,260
– 販売費及び一般管理費:7,420,265
– 営業外費用:46,430(支払利息増等)
– 特別利益:19,204(受取和解金等)
– 特別損失:18,892(契約解約損等)
セグメント別(当第3四半期累計)
- レストラン事業
- 売上高:9,538,815(+8.1%)
- セグメント利益:345,321(+8.9%)
- 内訳(主な戦略別売上、前年比)
- バッドロケーション:2,514,446(△4.2%)
- 不動産デベロッパー:4,478,638(+12.1%)
- 行政・公共機関:1,756,215(+13.0%)
- 大学・その他:334,105(+20.7%)
- その他事業:227,578(+26.9%)
- エステートビルドアップ事業
- 売上高:1,218,907(△3.1%)
- セグメント利益:84,043(△57.9%)
- 事業内容:淡路島・島根などでの飲食・宿泊施設展開(Frogs FARM ATMOSPHERE、WINDY FARM ATMOSPHERE等)
財務の解説(短信記載の要旨)
- 総資産は現金預金増(+1,771,630)や販売用不動産の増加(+776,270)等により約3,311,484増加。
- 負債は短期借入の減少一方で長期借入金が増加し、負債合計は約815,283増加。
- 純資産は公募増資・第三者割当により資本金・資本剰余金が各1,141,185増加し、純資産が約2,496,200増加。
- 営業利益は前年同期比減少(販管費増等)だが、売上は増加。支払利息等の営業外費用が増加。
配当
- 2024年7月期 実績:中間 2.50円、期末 5.00円、年間 7.50円
- 2025年7月期(予想):中間 2.50円(実績)、期末予想 5.00円、年間 7.50円(変更なし)
- 特別配当:無し(今回短信に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「イノベーティブシナジー2029」
- 増資(公募1,783,000株・第三者割当155,500株)で資金調達済。調達金はレストランの新規出店設備投資およびエステート事業の土地・建物取得等に充当予定。
- 第3四半期期間中に不動産関連会社(株式会社エナビードゥーエ)を子会社化し、エステート事業の資産基盤を拡充(同事業の資産が約909百万円増)——中期施策の実行が進行中と記載。
競合状況・市場動向(短信の記載より)
- 市場環境:個人消費回復・インバウンド増で外食需要は増加傾向。ただし原材料・エネルギー高騰、円安、物流費・人件費上昇、消費者の節約志向により価格転嫁が難しく、業界は依然として厳しい状況。
- 競合他社との比較:決算短信内に具体的な競合比較データは記載なし(→「–」)
今後の見通し(業績予想)
- 通期連結業績予想(2024/8/1~2025/7/31、修正なし)
- 売上高:14,591,000千円(+8.5%)
- 営業利益:901,000千円(+39.1%)
- 経常利益:883,000千円(+36.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:611,000千円(+13.6%)
- 1株当たり当期純利益(予想):59.06円
- 第3四半期累計実績との比較:通期計画は未達成リスクや季節性を踏まえた残り期間の売上・利益計上を想定(残期間の収益見込みは通期予想ベースで管理)
リスク要因(短信の指摘・想定される主なリスク)
- 為替(円安)や原材料・エネルギー価格の上昇
- 物流費・人件費(人手不足)上昇による費用圧迫
- 価格転嫁の難易度(消費者の節約志向)
- 新規出店・不動産開発案件の遂行リスク(取得費用、稼働率、地域需要の変化)
- 借入金増加に伴う金利負担増(支払利息の増加が確認されている)
- 買収・統合に伴う実務リスク(エナビードゥーエの子会社化等)
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:有(新規連結子会社:株式会社エナビードゥーエ → 2025/3/14取得、100%子会社)
- 株主資本の大幅変動:2024年10月・11月に実施した公募増資および第三者割当増資により資本金・資本剰余金がそれぞれ1,141,185千円増加(払込完了)
- 当座貸越契約:限度額 1,300,000千円(借入実行残高 300,000千円、差引1,000,000千円の未実行枠)
- 持分法適用関連会社の解散:SBI地域開発合同会社を2025/5/27に解散(同社解散はグループ営業活動に重大影響なしと記載)
- 四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビュー:無し
以上
(出典:株式会社バルニバービ 2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3418 |
企業名 | バルニバービ |
URL | http://www.balnibarbi.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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