2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信(概要) — ホクシン株式会社(7897)
(2026年3月期 第1四半期・非連結/提出日:2025年7月31日)
基本情報
- 企業名:ホクシン株式会社
- 主要事業分野:MDF事業(中密度繊維板の製造・販売、単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 高橋 英明
- 会社URL:https://www.hokushinmdf.jp/
- 問合せ先:経理部長 大倉 茂(TEL 072-438-0141)
- 決算短信種別:2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準、非連結)
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期累計)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
- 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する期中レビュー(PwC Japan)あり
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(MDF事業)
- セグメント概要:MDF(木質系の中密度繊維板)製品の製造・販売。セグメント情報は重要性乏しいため報告書で省略。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):28,373,005株
- 期末自己株式数:20,863株
- 四半期累計平均株式数:28,352,142株
今後の予定(開示上の情報)
- 決算発表:本第1四半期決算短信(2025/7/31)で開示済み
- 決算説明会:無(開催予定なし)
- 株主総会・IRイベント:–(本資料に記載なし)
- 配当支払開始予定日:―
主要業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、対前年同四半期)
- 売上高:2,455 百万円(+3.4%)
- 売上総利益:301 百万円
- 販売費及び一般管理費:384 百万円
- 営業利益:△83 百万円(営業損失)
- 経常利益:△75 百万円(経常損失)
- 四半期純利益:△51 百万円(純損失)
- 1株当たり四半期純利益:△1.82円
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:13,627 百万円
- 流動資産合計:7,403 百万円(現金同等物 1,663百、受取手形・債権 1,625百、商品製品 1,321百、原材料 928百 等)
- 固定資産合計:6,224 百万円(有形固定資産 5,541百、投資有価証券 612百 等)
- 負債合計:7,893 百万円
- 流動負債:5,040 百万円(短期借入金 1,150百、1年内返済予定長期借入金 1,298百 等)
- 固定負債:2,853 百万円(長期借入金 2,694百 等)
- 純資産:5,734 百万円
- 自己資本比率:42.1%
キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成せず(注記あり)。
- 減価償却費(第1四半期累計):75,659千円
収益性・効率性・安全性の主要指標(計算値)
- 売上高営業利益率(第1Q):△83.392 / 2,455.957 ≒ △3.4%
- 総資産回転率(第1Q):売上高 / 総資産 ≒ 2,455.957 / 13,627.137 ≒ 0.18回
- 流動比率:7,402.662 / 5,040.200 ≒ 1.47(147%)
- 有利子負債(概算):短期借入 1,150 + 1年内長期返済 1,298.2 + 長期借入 2,693.7 ≒ 5,142 百万円(注:概算)
セグメント別(該当情報)
- 単一セグメントのため、売上・利益はすべてMDF事業に帰属。詳細内訳は省略。
財務の解説(開示内容に基づく要約)
- 第1四半期は、新設住宅着工戸数の大幅減少(4–5月累計で住宅全体▲30.2%、持家▲27.2%)等を背景に、主力用途(建材、フロア基材)の販売が低迷。
- 生産面では稼働調整日設定や輸入品入荷調整等を実施。エネルギー費や接着剤原料、物流費は高止まりし、コスト吸収が不十分で営業損失を計上。
- 流動資産は商品在庫増加等でやや減少。固定負債は長期借入金増加で増加。純資産はその他有価証券評価差額の増加と利益剰余金の減少で減少。
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計 2.00円(第2四半期末:0.00円/期末:2.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 2.00円(中間予想 0.00円/期末 2.00円)
- 直近発表からの配当予想修正:無
- 特別配当:無し(開示なし)
中長期計画との整合性
- 開示内容:構造用既存市場(耐力面材壁、野地、床下地等)への拡販、非住宅向け新製品の開発・拡販、価格改定による収益改善、製造経費削減・配送効率向上、品質改善を継続。
- 新製品:廃棄衣類を利用した「PANECO® board M」の量産開始に向けた取り組みを今期から実施予定(量産開始に向け販売計画通りの進捗を目指すと明記)。
- 進捗評価:現時点(第1Q)では量産開始の実績を示す記載は限定的で、収益改善は価格改定・コスト削減の効果が期待される段階。
競合状況・市場動向(開示ベース)
- 市場動向:住宅業界の需要面で短期的な弱含みが顕著(新設着工戸数の大幅減)。材料・エネルギー・物流費高止まり、住宅ローン金利上昇、法改正による駆け込み反動等が影響。
- 競合比較:同社はMDFの製造業者として住宅・非住宅市場で競合するが、本資料では他社との定量比較は記載なし。
業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、会社予想)
- 第2四半期累計(上期)予想:売上高 5,300 百万円(+9.6%)、営業利益 △110 百万円、当期純利益 △130 百万円、1株当たり当期純利益 △4.59円。
- 通期予想:売上高 11,000 百万円(+7.6%)、営業利益 60 百万円、経常利益 30 百万円、当期純利益 20 百万円(1株当たり 0.71円)。
- 予想の修正状況:直近公表の予想からの修正は無し
主なリスク要因(開示・注記に基づく)
- 需要面:新設住宅着工の落ち込みによる販売量低下
- 原材料・エネルギー価格の高止まり、物流費上昇
- 為替・海外市況・関税政策等の外的要因(米国の関税政策の影響等)
- 金利上昇に伴う支払利息増加(第1Qで支払利息が増加)
- 量産・新製品の市場投入時の需要見込みと実績の差異
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正等による変更なし)
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 独立監査人の期中レビュー報告書:結論において重要な点で適正に作成されている旨の記載あり(PwC Japan)
(注)本文は提供された決算短信に基づき事実を整理したものです。投資判断や個別助言は行っていません。不明項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7897 |
企業名 | ホクシン |
URL | https://www.hokushinmdf.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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