決算短信：マサル（1795）

2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（抜粋）要約 — 株式会社マサル（コード：1795）

（対象：2025年9月期 第3四半期連結累計期間＝2024年10月1日～2025年6月30日 ／ 発表日：2025年8月12日）

基本情報

• 企業名：株式会社マサル
• 上場コード：1795
• 主要事業分野：建設工事業、設備工事業（建設・設備工事を中心とした施工事業）
• 代表者：代表取締役社長　勝又 健
• 問合せ先：執行役員 管理本部長　新井 浩（TEL 03-3643-5859）
• URL： https://www.masaru-co.jp/
• 報告日（提出日）：2025年8月12日
• 対象会計期間：2024年10月1日～2025年6月30日（第3四半期累計）
• 決算説明会資料 / 開催の有無：記載なし（–）
• 発行済株式等：
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：901,151 株
  • 期末自己株式数：11,413 株
  • 第3四半期累計期間の期中平均株式数：888,491 株
  • 時価総額：記載なし（–）
• 今後の予定（記載なしのため省略）：決算発表、株主総会、IRイベント等の予定は本資料に明示なし（–）

財務指標（要点）

単位の表示がある場合は原資料どおり（千円または百万円）。金額表示は四半期累計（2025/6/30）ベース。
– 主要業績（連結、累計）
– 売上高：7,552 百万円（前年同期比 +27.3%）
– 営業利益：351 百万円（前年同期比 +81.4%）
– 経常利益：364 百万円（前年同期比 +81.6%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：190 百万円（前年同期比 +78.5%）
– 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：214.69 円（前年同期：120.84 円）
– 連結財政状態（2025/6/30）
– 総資産：8,934 百万円
– 純資産：5,046 百万円
– 自己資本比率：56.5%（前期末 58.9%）
– 流動資産：6,762 百万円（主に契約資産の増加）
– 流動負債：3,122 百万円（主に契約負債の増加）
– 負債合計：3,887 百万円
– 財務安全性指標（計算ベース、四捨五入）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 216%（6,762 / 3,122）
– 負債比率（負債 / 純資産）：約 77%（3,887 / 5,047）
– 総資産に対する負債比率（負債 / 総資産）：約 43.5%
– 収益性・効率性（第3四半期累計ベース）
– 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：約 4.65%（351 / 7,552）
– 前年同期は約 3.26%（193 / 5,932）→ 利益率改善
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.85 回（7,552 / 8,934）
– キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（注記）
– 減価償却費（当第3四半期累計）：20,881 千円
– のれんの償却額：65,628 千円（当期計上）
– 税・特別損失
– 特別損失：工事関連対応費 34,650 千円計上
– 法人税等合計（当期分）：139,502 千円
– 連結業績予想（通期：2024/10/1～2025/9/30、発表時点の予想）
– 売上高：9,500 百万円（前期比 +6.3%）
– 営業利益：420 百万円（+3.1%）
– 経常利益：450 百万円（+6.8%）
– 当期純利益（親会社株主帰属）：260 百万円（+6.3%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：293.84 円
– （業績予想に変更はなし）

セグメント（報告セグメント）

• セグメント構成：建設工事業、設備工事業
• セグメント別売上高（第3四半期累計、千円）
  • 建設工事業：6,476,527 千円（＝ 6,476.5 百万円）
  • 設備工事業：1,075,611 千円（＝ 1,075.6 百万円）
  • 合計：7,552,139 千円
• セグメント別利益（営業ベース、千円）
  • 建設工事業：307,341 千円
  • 設備工事業：44,247 千円
  • 合計（営業利益）：351,588 千円（四半期損益計算書上 351,320 千円と調整）
• セグメント構成比（売上高ベース）
  • 建設：約 85.8%
  • 設備：約 14.3%
• セグメント寄与度（営業利益ベース）
  • 建設：約 87.4%（307.3 / 351.3）
  • 設備：約 12.6%
• セグメント動向（記載内容）
  • 建設工事業：売上 64.76 億円（前年同四半期比 +17.5%）、セグメント利益 3.07 億円（同 +54.8%）。受注高 67.58 億円（同 +7.4%）。
  • 設備工事業：売上 10.75 億円（前年同四半期比 +153.1%）、セグメント利益 0.44 億円（前年はセグメント損失 0.04 億円）、受注高 42.44 億円（同 +899.2%）。

配当

• 2024年9月期（実績）：年間合計 125.00 円（資料の表記に準拠）
• 2025年9月期（予想）：期中の記載は「第1四半期末 0.00」、期末配当 105.00 円、年間合計 105.00 円（予想）
• 特別配当の有無：記載なし（特別配当なしの扱い／–）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の記載・目標進捗に関する記述：本短信における明示的な中期計画／進捗評価の記載はなし（–）
• ただし、受注増加や社内機能の統合・合理化への取り組みを継続している旨の記載あり。

市場動向・競合

• マクロ・市場状況（短信本文より）
  • 国内は緩やかな回復基調。ただし一部に弱さあり、米国関税政策の影響など不透明要素あり。
  • 建設受注（大手50社、民間）は増加。製造業は減少傾向も非製造業は増加。
  • 東京都心のオフィス賃貸市場は空室率低下、賃料2万/坪超を維持。
• 競合他社との直接比較データは記載なし（–）
• 競争優位性／シェア：直接の数値は記載なし。ただし受注高の大幅増（特に設備）が業績押上げに寄与。

今後の見通し（開示分）

• 通期業績予想に変更なし（2024年11月14日発表の予想から変更なし）
• 期末に向けての注意点・リスク要因（短信記載の観点）
  • 海外（米国）関税政策等の外部環境の不確実性
  • 建設業全体の需給や入札状況、原材料価格の変動
  • 受注・引渡しの季節性：完成工事の引渡しが第2四半期および第4四半期に集中するため、四半期ごとの売上高に季節変動あり

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する基準）を第1四半期から適用。連結財務諸表への影響はないと開示。
• 連結範囲の重要な変更：記載なし（新規・除外ともに記載なし／–）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計期間については作成していない旨の注記あり。
• その他：連結業績予想等は、発表時点で入手可能な情報に基づく見通しであり、達成を約束するものではない旨の開示。

注記・留意事項
– 本要約は提供された決算短信の内容に基づいて事実関係を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。価値判断・投資判断に影響する表現は避けております。
– 不明項目・未記載のものは「–」で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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