決算短信：マサル（1795）

2024年9月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信まとめ（Markdown形式）

対象：株式会社マサル（証券コード 1795） 2024年9月期 第2四半期（連結）決算短信（提出日：2024年5月13日、対象期間：2023年10月1日～2024年3月31日）

基本情報

• 企業名：株式会社マサル（Masaru Co., Ltd.）
• 上場コード：1795
• 主要事業分野：総合専門工事（建設工事業、設備工事業 等）
• 代表者：代表取締役社長 勝又 健
• 会社URL：https://www.masaru-co.jp/
• IR窓口：取締役 管理本部長 近藤 雅広（TEL 03-3643-5859）
• その他：
  • 四半期報告書提出予定日：2024年5月14日
  • 四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビュー対象外

報告概要

• 提出日：2024年5月13日
• 対象会計期間：2023年10月1日～2024年3月31日（第2四半期累計）
• 通期業績予想（2024年9月期、2023/10/1～2024/9/30）：売上高 8,750 百万円、営業利益 430 百万円、経常利益 450 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 295 百万円、1株当たり当期純利益 336.51 円（2023年11月14日発表予想から変更なし）

セグメント

• セグメント構成（報告書記載）：
  • 建設工事業：新築・改修等の建設工事（主力）
  • 設備工事業：設備関連工事
• 事業の季節性：完成工事の引渡しが第2四半期および第4四半期に集中する傾向あり（売上高に季節変動）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：901,151 株（2024年9月期第2四半期）
• 期末自己株式数：15,113 株（2024年9月期第2四半期）
• 期中平均株式数（第2四半期累計）：883,625 株
• 時価総額：–（報告書に記載なし）

今後の予定（開示事項）

• 四半期報告書提出予定：2024年5月14日
• IR説明会等：四半期決算補足説明資料の有無／決算説明会の有無：記載なし（–）

財務指標（要点）

（単位明記：報告の主要情報は百万円表記、詳細は千円表の数値参照）
– 主要業績（第2四半期累計：2023/10/1～2024/3/31、対前年同期間増減率）
– 売上高：4,658 百万円（+14.8%）
– 営業利益：393 百万円（+49.3%）
– 経常利益：407 百万円（+50.0%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：270 百万円（+51.9%）
– 1株当たり四半期純利益：306.45 円
– 通期予想（2024年9月期、既掲）
– 売上高：8,750 百万円（+1.3% 前期比）
– 営業利益：430 百万円（+14.8%）
– 経常利益：450 百万円（+13.8%）
– 当期純利益：295 百万円（+14.4%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：336.51 円
– 財政状態（期末：2024年3月31日、単位：百万円）
– 総資産：7,473 百万円（前期末 7,540）
– 純資産：4,950 百万円（前期末 4,754）
– 自己資本比率：66.2%（前期末 63.1%）
– 流動資産：5,851 百万円（主な内訳：現金預金 1,929 百万円、完成工事未収入金 1,590 百万円、未成工事支出金 937 百万円 等）
– 流動負債：2,342 百万円、固定負債：180 百万円、負債合計：2,522 百万円
– キャッシュ・フロー：–（四半期CFの明示値は今回提供資料に含まれていません）

収益性・効率性（参考計算）

• 完成工事総利益（第2四半期累計）：987 百万円（売上高に対する粗利率 ≒ 21.2% = 987 / 4,658）
• 営業利益率（第2四半期累計）：約 8.5%（≒ 393 / 4,658）
• 総資産回転率（第2四半期累計）：約 0.62（≒ 売上高 4,658 / 総資産 7,473）

（注：いずれも第2四半期累計ベースの単純計算）

セグメント別（第2四半期累計）

• 建設工事業
  • 売上高：4,346 百万円（+23.9%）
  • セグメント利益：352 百万円（+108.5%）
  • 受注高：3,940 百万円（-10.8%）
  • 売上構成比：約 93.3%（4,346 / 4,658）
  • セグメント利益構成比：約 89.6%（352 / 393）
• 設備工事業
  • 売上高：313 百万円（-43.0%）
  • セグメント利益：41 百万円（-56.4%）
  • 受注高：185 百万円（-35.5%）
  • 売上構成比：約 6.7%

財務の解説（決算短信の記述より要約）

• 業績は、前期に完工時期が延期された大型現場の第2四半期での完工や追加工事の増加により、前年同期比で売上・利益とも増加。報告期の業績は2024年9月期の連結予想（第2四半期累計値）を上回ったと記載。
• 流動資産は未成工事支出金の減少等で前期末比で減少。負債合計は未払法人税等の減少等により減少。純資産は利益剰余金の増加で増加。
• 季節性により売上は第2および第4四半期に集中する傾向あり。

配当

• 2023年9月期（実績）：年間配当 合計 140.00 円（第2四半期末に140円）
• 2024年9月期（予想）：年間配当 合計 110.00 円（期末に110円、期中（第2四半期）無配想定）
• 特別配当：本開示では特別配当の記載なし（なし）

中長期計画との整合性

• 長期経営計画：「100年選ばれ続ける会社を目指す！」（2021年10月～2030年9月、9年計画）
  • 最終年度の主要目標：1) ゼネコン上位10社でのシェアNo.1、2) ROE 15%、3) 成長性分野開拓
• 進捗・施策：
  • 事業領域拡張（子会社による領域拡大）
  • 2024年4月8日、空気設備工業株式会社（大阪、本社）を当社子会社（株式会社マサルファシリティーズ経由）として取得（事業領域拡張）。
  • 2024年1月、株式会社イノベイト設立（旧資材課業務の移管、材料販売・備品リース等の拡大を目指す）。
  • 人的投資（健康経営優良法人認定、賃上げ、子育て支援、資格取得支援等）

競合状況・市場動向（決算短信の記述より）

• マクロ／建設市場：
  • 建築資材価格の上昇分は受注価格へある程度転嫁されつつあるが、人手不足や工期延長等で工事採算は完全回復していない、と記載。
  • 首都圏非居住用建物の着工床面積やゼネコン受注は増加傾向（リファレンス：国土交通省データ等）。
  • 都心5区のオフィス空室率は低下・賃料回復の兆しあり（リファレンス：三鬼商事等）。
• 競合比較：同業他社との定量比較データは資料に記載なし（–）

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：2023年11月14日公表の通期予想から変更なし（売上 8,750 百万円、営業利益 430 百万円 等）
• 主なリスク要因（短信より抜粋・要約）
  • 人手不足や労務費上昇（2024年4月以降の建設業における残業規制等によるコスト増）
  • 工期延長や大型案件の進捗変動
  • 為替・原材料価格動向等の外部要因（マクロ環境の影響）
  • 季節性（売上集中による四半期変動）
• 注：業績見通しは発表時点の入手可能情報に基づく算定であり、実績は将来の様々な要因で異なる可能性がある旨の注記あり。

重要な注記（会計・開示関連）

• 会計方針の変更、重要な見積り変更、修正表示等：該当事項なし（決算短信記載）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：該当なし（決算短信記載）
• 四半期レビュー：本短信は四半期レビューの対象外（監査・レビュー未実施）

重要事項の補足（決算短信からのポイント）
– 主要なM&A／組織施策：空気設備工業株式会社の取得完了（2024/4/8）、株式会社イノベイト設立（2024/1）により事業領域の拡大を推進。
– 労務・働き方関連：健康経営優良法人認定等、人的投資を強化。

（注）
– 本資料は開示された決算短信の内容を整理したものです。投資判断や売買の助言は行っていません。
– 不明な項目、資料に記載のない数値は「–」で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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