令和7年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約)

対象資料:北野建設株式会社(コード番号 1866) 令和7年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
提出日:令和6年11月11日(2024-11-11)
対象会計期間:令和6年4月1日~令和6年9月30日(令和7年3月期 中間)

基本情報
  • 企業名:北野建設株式会社
  • 上場取引所:東証(東)
  • コード:1866
  • URL:https://www.kitano.co.jp
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 北野 貴裕
  • 問合せ先:取締役執行役員 経営管理本部長 秋田 孝之(TEL 03-3562-2331)
  • 決算説明資料 / 説明会:作成・開催ともに無し(当四半期)
報告概要
  • 報告日:令和6年11月11日
  • 対象期間:令和6年4月1日~令和6年9月30日(第2四半期累計)
  • 中間報告(半期)提出予定日:令和6年11月11日
  • 決算説明会:無し
  • 監査レビュー:第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外
セグメント(報告セグメント)
  • 建設事業:主力セグメント(建築・土木工事の請負、関連開発等)
  • ゴルフ場事業:ゴルフ運営・会員預託等
  • ホテル事業:宿泊・運営
  • 広告代理店事業:広告企画・販売 

(注)セグメント利益は営業利益に連動して調整

発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,336,853株(当中間期)
  • 期末自己株式数:206,946株(当中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):5,944,803株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 主要株式関係の注記:自己株式の消却(500,000株)と第三者割当処分(500,000株)実施により、資本剰余金・自己株式等に変動あり(詳細は注記参照)
今後の予定
  • 当期の通期業績予想・配当予想:現時点で修正無し(公表済予想のとおり)
  • 次回株主総会/IRイベント等:–(本資料に記載なし)
財務指標(主要数値:単位は百万円、株価関連は円)
  • 連結業績(累計:令和6年4月1日~9月30日)
    • 売上高:37,589 百万円(前年同期 38,616 百万円、△2.7%)
    • 営業利益:2,103 百万円(前年同期 1,510 百万円、+39.3%)
    • 経常利益:2,490 百万円(前年同期 1,785 百万円、+39.5%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:2,070 百万円(前年同期 1,324 百万円、+56.3%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):348.32 円
  • 連結財政状態(中間末:令和6年9月30日)
    • 総資産:72,763 百万円(前期末 77,829)
    • 純資産:45,060 百万円(前期末 43,693)
    • 自己資本比率:61.2%(前期末 55.4%)
    • 1株当たり純資産(BPS):7,259.63 円
  • 参考(自己資本):44,500 百万円(当中間期参考値)
  • 配当(中間・期末)
    • 当中間期の中間配当:0.00 円(実績)
    • 今期予想(令和7年3月期):期末 100.00 円、年間合計 100.00 円(中間0)
    • 前期(令和6年3月期)は期末110円、合計110円
主要財務諸表の要点
  • 中間連結貸借対照表(主な科目:百万円)
    • 現金及び預金:19,583(前期 26,326)→ 現金減少
    • 受取手形・完成工事未収金等:13,218(前期 13,329)
    • 未成工事支出金:74(前期 100)
    • 開発事業等支出金:2,581(前期 763)増加
    • 有形固定資産(純額):19,776(前期 19,902)
    • 投資有価証券:9,265(前期 9,360)
  • 負債の部
    • 流動負債合計:23,868(前期 29,490)→ 支払手形・未払金等や未成工事受入金の減少で負債減少
    • 固定負債合計:3,834(前期 4,645)
    • 負債合計:27,703(前期 34,135)
  • 純資産の部
    • 資本金:9,116
    • 資本剰余金:653(前期 3,188)※自己株式処分等の影響で減少
    • 利益剰余金:30,147(前期 29,060)
    • 自己株式:△676(前期 △3,189)
    • その他の包括利益累計:5,259(前期 4,959)
  • キャッシュ・フロー(累計:令和6/4-9/30、百万円)
    • 営業活動CF:△6,029(前年同期 △9,713)→ マイナスだが改善
    • 投資活動CF:△624(前年同期 △249)
    • 財務活動CF:△1,011(前年同期 +2,881)→ 前年は短期借入増加等の影響
    • 現金及び現金同等物の期末残高:18,685(期首 25,868、増減 △7,182)
収益性・効率性(計算値は概算)
  • 売上高営業利益率(当中間期):2,103 / 37,589 ≒ 5.6%
    • 前年同期:1,510 / 38,616 ≒ 3.9%(改善)
  • 売上総利益率(当中間期):5,109 / 37,589 ≒ 13.6%
  • 総資産回転率(当中間期):37,589 / 72,763 ≒ 0.52 回
  • ROA(当中間期、概算):親会社株主純利益 2,070 / 総資産 72,763 ≒ 2.8%
セグメント別(当中間期:令和6年4月1日~9月30日、単位:百万円)
  • 建設事業
    • 売上高(外部): 35,810
    • セグメント利益: 1,938
    • 備考:完成工事高(建築+土木)35,489(注:完成工事高は会社単体公表の内訳)
  • ゴルフ場事業
    • 売上高(外部): 166
    • セグメント利益: 34
  • ホテル事業
    • 売上高(外部): 1,279
    • セグメント利益: 123
  • 広告代理店事業
    • 売上高(外部): 333
    • セグメント損益: △7(損失)
  • セグメント合計営業利益(調整前):2,088、セグメント間消去調整 +14 → 連結営業利益 2,103
受注・工事進捗(建設事業:会社単独データ)
  • 期中受注工事高(当中間期):44,019 百万円(前年同期 49,292)
  • 期中完成工事高:35,489 百万円(前年同期 36,599)
  • 期末繰越工事高(受注残・バックログ):78,704 百万円(前年同期 72,750)→ 増加
  • 受注方法比率(当中間期、請負金額比)
    • 特命:35.5%、競争:64.5%
  • 顧客区分(累計/繰越)
    • 完成工事(当中間期):官公庁 3,675 百万円、民間 31,814 百万円
    • 期末繰越工事高:官公庁 16,492 百万円、民間 62,212 百万円
財務の解説(会社記載の要点)
  • 国内経済は内需中心に緩やかな回復、市場では依然として労働力不足や労務費・資材高騰、為替変動等のリスクが存在。
  • 建設事業は売上減(前年同期比 △3.0%)だが、セグメント利益は大幅改善(+50.5%)で利益率が向上。
  • ホテル事業は訪日等の回復で売上増(+10.8%)も、セグメント利益は微減。
  • ゴルフ場・広告代理店は売上横ばい~減少。広告代理店はセグメント損失に転じた。
  • 総資産は開発事業等支出の増加等により減少。負債は支払手形・未成工事受入金等の減少で大幅減。純資産は自己株式・資本剰余金の変動等を受け増加。
  • 会計方針:令和4年改正の法人税関連基準を当期首から適用(中間財務諸表への影響は無し)
配当
  • 中間実績:0.00 円(無配)
  • 期末予想:100.00 円(前回予想から修正なし)
  • 年間予想:100.00 円(前年は年間110.00 円)
  • 特別配当:無し(当中間期に関する記載なし)
中長期計画との整合性
  • 会社は5月14日公表の通期業績予想(通期売上 86,000 百万円、営業利益 3,300 百万円、当期純利益 2,400 百万円等)について現時点で変更無しと表明
  • 中期経営計画の進捗や数値目標に関する詳細は本資料に限定的記載のため、進捗評価は–(資料上の直接の比較数値なし)
競合状況・市場動向(会社コメント抜粋)
  • 建設需要は政府投資が底堅く、民間も持ち直しの動き。ただし労働力不足、労務費・資材価格の上昇、為替、同業他社との受注競争の激化がリスク要因。
  • ホテル事業はコロナ前水準に向け緩やかに回復中(諸外国規制撤廃の影響)

(競合他社との比較や市場シェア統計は資料に記載なし → 比較評価は –)

今後の見通し・リスク要因
  • 通期業績予想は修正無し(売上 86,000 百万円、営業利益 3,300 百万円、経常利益 3,500 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,400 百万円)
  • 主なリスク(資料記載)
    • 労働者不足、労務費上昇、原材料価格高騰、為替変動、受注競争の激化
    • 海外経済や資源価格の変動等の外部要因
  • 注記(会計)
    • 法人税関連の会計基準改正を期首適用(中間財務諸表への影響なし)
    • 連結範囲の変更なし
重要な注記・イベント
  • 自己株式に関する主要措置(当中間期)
    • 令和6年6月28日:自己株式 500,000株を消却 → 資本剰余金及び自己株式がそれぞれ14億44百万円(1,444 百万円)減少
    • 令和6年7月12日:公益財団法人北野美術館への第三者割当による自己株式 500,000株の処分(同額の減少影響)
    • これらにより当中間連結期末の資本剰余金 653 百万円、自己株式 △676 百万円
  • 備考:当中間期の中間連結財務諸表は監査法人のレビュー対象外

注意事項(資料に基づく整理)
– 本まとめは提供資料(会社提出の決算短信)に基づく事実整理であり、投資助言・推奨は行いません。評価・判断は行わず、資料の記載内容を要約しています。記載がない項目は “–” としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1866
企業名 北野建設
URL http://www.kitano.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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