決算短信：東リ（7971）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

東リ株式会社（証券コード：7971） 2025年3月期 決算短信（連結）要約

※出典：2025年5月8日公表の決算短信（日本基準、連結）をもとに整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表示しています。

基本情報

• 企業名：東リ株式会社（TOLI Co., Ltd.）
• 上場コード：7971
• URL：https://www.toli.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 永嶋 元博
• 問合せ先：経理財務部長 松本 隆志／TEL 06-6494-6691
• 報告概要：
  • 決算発表日：2025年5月8日
  • 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日
  • 有価証券報告書提出予定日：2025年6月16日
  • 定時株主総会開催予定日：2025年6月18日
  • 配当支払開始予定日：2025年6月19日
• 発行済株式（普通株式）：
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：60,129,249株
  • 期末自己株式数：1,883,472株（前期：944,037株）
  • 期中平均株式数：58,823,802株（前期：59,801,154株）
  • 時価総額：–（決算短信内の期末株価を用いた算出値は記載されていません）
• セグメント（報告セグメント）：
  • プロダクト事業：床材（ビニル系、カーペット等）、壁装材、カーテン等の製造・販売および関連サービス
  • インテリア卸及び工事事業：インテリア製品の仕入・販売および内装工事等（販売会社・工事会社）
  • 注：翌連結会計年度から報告セグメントを「インテリア事業」「グローバル事業」「建材その他事業」の3区分へ変更予定
• その他：
  • 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外と明記あり

財務指標（連結・主要数値：金額単位は百万円）

• 売上高：105,709（前期102,470、+3.2%）
• 営業利益：4,376（前期4,978、△12.1%）
• 経常利益：4,665（前期5,240、△11.0%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：3,507（前期3,689、△4.9%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：59.62円（前期61.69円）
• 総資産：94,063（前期90,849）
• 純資産（連結）：48,377（前期45,760）
• 自己資本（報告値）：48,046（百万円）（参考値、決算短信記載）
• 自己資本比率：51.1%（前期50.0%）
• 現金及び現金同等物期末残高：8,026（前期9,460）

貸借対照表（要点）

• 流動資産合計：52,734（前期52,928）
  • 現金及び預金：8,212（前期9,635）
  • 売掛金（受取手形含む）：19,294
  • 商品・製品：9,854
• 固定資産合計：41,329（前期37,921）
  • 有形固定資産（純額）：26,857（前年24,606）
  • 投資有価証券：8,276
• 流動負債合計：32,761（前期34,066）
  • 支払手形・買掛金：15,157（前期17,706）
  • 短期借入金：4,050（前期2,220）
• 固定負債合計：12,924（前期11,022）
  • 長期借入金：5,730（前期4,480）

損益計算書（要点）

• 売上総利益：30,659（売上高105,709－売上原価75,050）
• 販管費：26,282
• 営業利益：4,376
• 営業外収益：557（受取配当等）
• 営業外費用：269（支払利息等）
• 特別利益：447（主に投資有価証券売却益）
• 特別損失：52
• 法人税等合計：1,494
• 当期包括利益：4,345（前年5,993）

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動によるCF：+2,469（前期+5,288）
  • 主因：税引前利益はあるが、棚卸資産増加や支払債務減少で減少
• 投資活動によるCF：△4,769（前期△3,895）
  • 主に有形固定資産の取得（製造設備等の投資）
• 財務活動によるCF：+842（前期△1,567）
  • 借入れの増加、自己株式取得や配当支払い等の影響
• 現金及び現金同等物の期末残高：8,026（前期9,460）

収益性・効率性（決算短信記載の指標）

• 時価ベースの自己資本比率（参考指標）：29.2%
• キャッシュ・フロー対有利子負債比率：4.9年
• インタレスト・カバレッジ・レシオ：34.4

セグメント別（連結・2025年3月期）

• プロダクト事業
  • 外部顧客売上：38,027
  • セグメント合計売上（内部含む）：63,905
  • セグメント利益：2,942
  • セグメント資産：85,750
  • 減価償却費：2,800
  • 有形無形固定資産の増加額（投資額に相当）：5,070
  • 補足（事業内容）：ビニル床材、カーペット（ナイロン紡糸設備、タイルのリサイクルプラント等投資）、壁装材、カーテン。新製品発売や価格改定で売上は増加も、原材料高や人件費等で利益は前年割れ。
• インテリア卸及び工事事業
  • 外部顧客売上：67,681
  • セグメント合計売上（内部含む）：68,121
  • セグメント利益：2,241
  • セグメント資産：38,605
  • 減価償却費：91
  • 有形無形固定資産の増加額：83
  • 補足（事業内容）：国内販売・工事、海外展開（中国での営業維持、北米での現地法人設立・代理店開拓）。売上は前年を上回るが、地域別で差あり。
• セグメント合計（内部取引消去後）
  • 売上高（連結計上）：105,709
  • セグメント利益合計（消去調整後）：4,665（経常利益ベースへ調整あり）

配当

• 2024年3月期（実績）：年間配当 19.00円（内訳：第1四半期末3.00円、第2四半期末16.00円等）／配当金総額：1,127百万円／配当性向（連結）：30.8%
• 2025年3月期（実績）：年間配当 21.00円（内訳：第1四半期末5.00円、第2四半期末16.00円等）／配当金総額：1,227百万円／配当性向（連結）：35.2%
• 2026年3月期（予想）：年間配当（予想）27.00円（第1四半期末10.00円、第2四半期末17.00円等）／想定配当性向：50.7%
• 特別配当：なし（当期は特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 2022～2025の中期経営計画「SHINKA Plus ONE」は最終年度（当期）において、以下の主要目標を達成：
  • 連結売上高1,000億円以上、連結営業利益40億円以上、連結ROE7.0％以上、リサイクル率85％以上、産業廃棄物排出量40％以上削減（2019年度比）
• 次フェーズとして新中期経営計画「SHINKA Plus ONE 2.0」（2025-2027）を策定。初年度（2026年3月期）は新製品販促、シェア拡大を目指す一方、設備投資の償却費増加や新製品改廃に伴う販促費、人的資本への投資等で利益面は一時的に負担増を見込む。

今後の業績見通し（2026年3月期：連結予想）

• 通期予想（2025/4/1～2026/3/31）
  • 売上高：108,000（前期比+2.2%）
  • 営業利益：4,000（前期比△8.6%）
  • 経常利益：4,200（前期比△10.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：3,100（前期比△11.6%）
  • 1株当たり当期純利益（予想EPS）：53.22円
• 前提・注記：設備投資効果の浸透や価格改定による収益改善を見込む一方、初年度は投資関連費用や減価償却費の増加等を見込み、利益は縮小予想。業績予想は開示時点の情報に基づくものであり、変動する可能性あり。

市場動向・競合（開示内容より）

• 国内経済は緩やかな回復基調だが、物価上昇の影響で個人消費は弱含み。海外（米国）の通商政策や国際金融市場の影響で先行き不透明。
• 建設業界：訪日外国人回復やオフィスのリニューアル需要は追い風。一方で建設コスト高止まり、人手不足により着工量は弱含み。
• 競合他社との比較：決算短信では具体的な競合他社との定量比較は記載なし → 比較データは別途取得が必要（–）。

リスク要因（開示より）

• 原材料価格の上昇、物流費増加、人件費上昇、建設着工量の減少など事業環境の悪化
• 為替・国際貿易政策等の外部要因（米国の通商政策等）
• 新製品投入や設備投資に伴う一時的な販促費・減価償却費の増加
• その他、経済情勢や市場動向による業績変動

重要な注記（会計関連等）

• 会計方針の変更：特記すべき変更なし
• 継続企業の前提に関する注記：該当なし
• 決算短信は監査対象外（公認会計士・監査法人による監査は未実施）
• 重要な後発事象：該当なし（決算短信記載）

必要に応じて、以下の追加情報を提供できます（別途指示ください）：
– セグメント別の前年対比・推移グラフ作成（数値を基に）
– 配当の詳細履歴（過去数期分）
– 指標（ROE、売上高営業利益率、総資産回転率等）の計算と推移
– 競合他社（国内同業）との簡易比較（要：比較対象銘柄指定）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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