2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社銀座ルノアール(コード:9853)
(出典:2026年3月期 第1四半期決算短信、提出日:2025年8月1日)
基本情報
- 企業名:株式会社銀座ルノアール
- 上場取引所:東証(東)
- コード:9853
- URL: https://www.ginza-renoir.co.jp
- 主要事業分野:喫茶等事業(カフェ・喫茶の運営)
- 代表者名:代表取締役社長 岡崎 裕成
- 問合せ先:取締役管理本部長兼財務部長 森田 正一(TEL 03-5342-0881)
- その他:決算補足説明資料・決算説明会ともに「無」
報告概要
- 提出日:2025年8月1日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算短信補記事項:四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の見積実効税率の適用等)
- 監査(四半期レビュー):無
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(「喫茶等事業」)のため区分記載省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,252,004株
- 期末自己株式数:143,526株
- 四半期累計平均株式数:6,108,478株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(通期等):2026年3月期の通期予想は公表済(修正なし)。日付は資料に記載なし。
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位は百万円・%は前年同期比)
※表示金額は会社資料に基づく(百万円未満切捨て)
– 売上高:2,062百万円(+6.6%)
– 売上総利益:1,679百万円
– 販売費及び一般管理費:1,599百万円
– 営業利益:80百万円(前年同期 7百万円 → 増加)
– 経常利益:94百万円(前年同期 19百万円)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:86百万円(前年同期 10百万円)
– 1株当たり四半期純利益:14.11円
財政状態(第1四半期末)
– 総資産:5,843百万円
– 純資産(株主資本ベース):3,171百万円
– 自己資本比率:53.6%(前期末 51.9%)
– 流動資産合計:2,405百万円、流動負債合計:1,977百万円
キャッシュ・フロー:当第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
減価償却費(第1四半期累計):45,152千円(約45.15百万円)
主要比率(概算)
- 営業利益率:約3.9%(79.8 / 2,062)
- 経常利益率:約4.6%(94.0 / 2,062)
- 当期純利益率:約4.2%(86.2 / 2,062)
- 売上高総利益率:約81.4%(1,678.6 / 2,062.5)
- 総資産回転率:約0.35回(2,062 / 5,843)
- 流動比率:約121.7%(2,405 / 1,977)
- 負債比率(負債/純資産):約84.2%(2,671.6 / 3,171.4)
- ROA(概算):約1.5%(86.2 / 5,843)
- ROE(概算、自己資本ベース):約2.8%(86.2 / 自己資本 ≒3,129)
(注)上記は資料記載数値を基に筆者概算。端数処理により差異あり得る。
セグメント別
- 単一セグメント(喫茶等事業)のみのため、セグメント別内訳・寄与度の詳細は省略。
財務の解説(資料に基づくポイント)
- 売上は前年同期比で増加(+127百万円)。営業利益・経常利益・親会社株主帰属純利益ともに増益。
- 総資産は前期末比で50百万円減(有形固定資産・現金預金・売掛金の減少が要因)。
- 負債は114百万円減(短期借入金50百万円減、賞与引当金24百万円減、長期借入金17百万円減等)。
- 純資産は利益剰余金の増加(67百万円)により増加。結果、自己資本比率は改善(51.9% → 53.6%)。
配当
- 2025年3月期(実績):第2四半期末 0.00円、期末 3.00円、年間合計 3.00円
- 2026年3月期(予想):第2四半期末 0.00円(予想)、期末 3.00円、年間合計 3.00円(修正なし)
- 特別配当:無(資料上明示なし)
セグメント別情報
- 単一セグメント(喫茶等事業)のため、セグメント別売上・利益の内訳は記載省略。
- 事業動向:メインブランド「喫茶室ルノアール」の出店加速、首都圏中心の出店地域拡大、人員配置効率化や各種経費削減に注力。第1四半期末の店舗数は103店(新規出店・業態変更を反映)。
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(通期、2026年3月期)は2025年5月9日公表の数値から変更なし(通期売上高8,405百万円、営業利益238百万円、当期純利益294百万円)。
- 決算短信では出店やコスト効率化方針を明記。進捗については第1四半期は増収増益であるが、中期計画の目標達成度の詳細数値比較は資料に記載なし。
競合状況・市場動向(資料記載の要点)
- 国内経済環境:賃上げによる所得改善やインバウンド需要の堅調さが追い風。
- 一方で、地政学リスクや米国の関税政策などに伴う原材料・エネルギーコストの高騰、人材採用難による人件費上昇など先行き不透明要因あり。
- 競合他社比較:資料に直接の比較データはなし(→ –)。
今後の見通し
- 通期業績予想(変更なし、会社公表値)
- 売上高:8,405百万円(+7.8%)
- 営業利益:238百万円(+190.1%)
- 経常利益:294百万円(+128.5%)
- 当期純利益:294百万円、1株当たり当期純利益 48.25円
- 主なリスク要因(資料より):原材料・エネルギー価格動向、地政学リスク、為替(明記はないが一般リスクとして言及なし→資料内は主に国内要因)、人件費上昇・採用難、政策・規制変化等。業績予想には前提があり実際の業績は変動し得る旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(資料記載)
- 四半期特有の会計処理:税金費用は当連結年度の見積実効税率により四半期ごとに按分する方式を採用(著しく不合理な場合は法定実効税率を使用)
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない(注記あり)
- 外部監査レビュー:第1四半期分のレビューは無し
(注)本要約は提出された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資判断や助言を目的とするものではありません。資料に記載のない項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9853 |
企業名 | 銀座ルノアール |
URL | http://www.ginza-renoir.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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