決算短信：銀座ルノアール（9853）

2025年3月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（2025年3月期 第1四半期：2024年4月1日～2024年6月30日）要約

（出典：株式会社銀座ルノアール 第1四半期決算短信、提出日：2024年8月8日）

基本情報

• 企業名：株式会社銀座ルノアール（コード：9853）
• 主要事業分野：喫茶等事業（カフェ・喫茶チェーン運営）
• 代表者名：代表取締役社長 岡崎 裕成
• 連絡先（IR）：取締役管理本部長兼財務部長 森田 正一 TEL 03-5342-0881
• 決算短信作成日：2024年8月8日
• 対象会計期間（本四半期）：2024年4月1日～2024年6月30日
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント「喫茶等事業」（注記により単一セグメントのため開示省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,252,004株
• 期末自己株式数：143,526株
• 期中平均株式数（四半期累計）：6,108,478株
• 時価総額：–（報告書に記載なし）

今後の予定

• 次回決算発表（通期・中間等の予定日）：–（本資料に具体日程記載なし）
• IRイベント：決算説明会は「無」（本四半期）
• その他：配当支払開始予定日は記載なし

財務指標（要点）

単位：百万円（特に注記ないものは決算短信記載の百万円未満切捨て扱い）
1) 損益（第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30）
– 売上高：1,934 百万円（前年同期比 +8.9%）
– 売上原価：367 百万円
– 売上総利益：約1,568 百万円
– 販管費：1,561 百万円（販売費及び一般管理費）
– 営業利益：7 百万円（前年同期は営業損失6 百万円 → 改善）
– 経常利益：19 百万円（前年同期 7 百万円）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：10 百万円（前年同期 45 百万円）
– 1株当たり四半期純利益：1.71 円

（前年同期の特別利益）：前期第1四半期は受取補償金47,407千円計上の影響あり。今期は特別利益の計上なし。
2) 貸借対照表（2024/6/30時点）
– 総資産：6,238 百万円（前期末 6,258 百万円）
– 現金及び預金：2,163 百万円（前期末 2,287 百万円 → 減少）
– 有形固定資産（純額）：1,780 百万円（内、建物1,112 百万円、備品58 百万円 等）
– 敷金・保証金：1,466 百万円
– 負債合計：3,047 百万円（前期末 3,055 百万円）
– 短期借入金：1,653 百万円
– 長期借入金：447 百万円
– 純資産合計：3,192 百万円（前期末 3,203 百万円）
– 自己資本（注記）：3,149 百万円
– 自己資本比率：50.5%（前期末 50.5%）
– 1株当たり純資産：515.52 円

3) キャッシュ・フロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（記載なし）。
– 減価償却費（第1四半期）：47,996 千円（前年同期 42,777 千円）

4) 収益性・効率性指標（第1四半期ベース、概算）
– 売上高営業利益率（営業利益／売上高）：約0.36%（7 / 1,934）
– 経常利益率：約0.98%（19 / 1,934）
– 売上総利益率（粗利率）：約81.0%（1,568 / 1,934）
– 総資産回転率（売上高／総資産）：約0.31回（1,934 / 6,238）

（注）いずれも小数点第2位は四捨五入の概算値。

セグメント別情報

• 営業は単一セグメント「喫茶等事業」のみ。四半期累計のセグメント別売上・利益明細は省略（単一セグメントのため）。

店舗動向・事業施策（開示事項）
– 新規出店：2024年4月 Aline café et sucreries ぷらりと京王府中店（新業態第1号店）、2024年6月 ザ ヨコハマフロント店を新規オープン。
– 閉店：2024年6月 四谷店を閉店。
– 店舗数（2024年6月末）：101店舗。
– 価格政策：原材料・人件費等の上昇を受け、2024年4月に商品価格の値上げを実施。
– 費用対策：人員配置の効率化等で経費削減に取り組み。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 0.00円、期末 3.00円、年間合計 3.00円
• 2025年3月期（予想）：中間 0.00円、期末 3.00円、年間合計 3.00円（修正なし）
• 特別配当：なし（本四半期での特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細・進捗に関する開示：–（本資料に具体的な中期計画の進捗評価は記載なし）
• 連結業績予想（通期：2024/4/1–2025/3/31、既公表）：
  • 売上高：7,753 百万円（前期比 +5.5%）
  • 営業利益：227 百万円
  • 経常利益：284 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：276 百万円（1株当たり当期純利益 45.23 円）
• 業績予想の修正：直近公表の業績予想に変更なし（本資料時点）

競合状況・市場動向（開示内容ベース）

• 報告書の記載：国内需要は回復傾向（人流の回復、個人消費の改善）だが、地政学リスクや円安による原材料コスト上昇、人手不足による人件費上昇など先行き不透明。
• 競合他社比較・市場シェアに関する具体的数値：–（本資料に記載なし）

今後の見通し・リスク

• 通期の業績見通しは公表値（上記）に変更なし。
• 主なリスク要因（開示より）：原材料価格上昇、地政学リスク、円安、人材採用難による人件費上昇等。その他、実際の業績は多様な要因で変動する旨の注意書きあり。
• 第1四半期からの差異要因：前年同期に計上された特別利益（受取補償金）が前年は大きく寄与しており、当期は特別利益の計上がない点が純利益の差に影響。

重要な注記（会計・監査等）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（税金費用の算定方法に関する注記あり。詳細は添付資料参照）
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：いずれもなし
• 四半期レビュー（公認会計士・監査法人によるレビュー）：無（本四半期についてレビューは受けていない）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（本四半期分）

補足（数値の出所）
– 本要約は提出された決算短信（2024年8月8日付）に基づき作成。記載のない項目は「–」としている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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