2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社No.1(証券コード:3562) 2026年2月期 第1四半期(2025年3月1日~2025年5月31日)決算短信 要約

※出典:提出された決算短信(2025年7月14日)に基づく整理。投資助言は行いません。不明箇所は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社No.1(No.1)
  • 上場取引所:東証(東)
  • コード:3562
  • URL: https://www.number-1.co.jp/
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 辰巳 崇之
  • 問合せ先:取締役 上級執行役員 経営管理本部長 平瀬 和宏(TEL 03-6735-9979)
  • 主要事業分野:法人向けIT機器・情報セキュリティ機器、OA機器、通信機器販売、SES・システム開発、法人向けのビジネスサポートサービス(No.1ビジネスサポート)など
  • その他:中期経営計画「Evolution2027」を掲げ、事業基盤再強化、事業領域拡大、収益構造安定化、サステナビリティ/人的資本経営を重点戦略として推進
報告概要
  • 提出日:2025年7月14日
  • 対象会計期間(第1四半期連結累計):2025年3月1日~2025年5月31日
  • 通期業績予想期間:2025年3月1日~2026年2月28日
  • 決算説明会:なし(補足資料は作成あり)
  • 監査レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無し(注記あり)
セグメント
  • セグメント構成:単一セグメント(グループ全体を単一セグメントとして扱っているため、細分化されたセグメント情報は省略)
  • 事業内容(概要):情報セキュリティ機器・OA機器販売、通信関連商品、SES(技術者派遣)・システム開発、法人向けサポートサービス等。近年は情報セキュリティ機器・ストック収益の拡大に注力。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,018,740株(2026年2月期1Q)
  • 期末自己株式数:214,210株
  • 期中平均株式数(四半期累計):6,804,432株(2026年2月期1Q)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • その他:潜在株式調整後EPS等は記載あり(下記参照)
今後の予定(記載のあったもの)
  • 決算発表(四半期):本資料が第1四半期の開示
  • 決算説明会:当四半期は開催なし(補足資料あり)
  • 株主総会:–(本短信に記載なし)
  • IRイベント:–(本短信に記載なし)
  • 配当支払開始予定日:-(該当なし)
  • その他主要イベント:子会社化・企業買収の進展(Aistationの完全子会社化等)
連結業績(第1四半期累計、2025/3/1–5/31)
  • 売上高:3,769,430 千円(約3,769 百万円、前年同期比 +18.1%)
  • 売上総利益:1,730,611 千円
  • 販管費:1,581,795 千円
  • 営業利益:148,816 千円(約149 百万円、前年同期比 +2.6%)
  • 経常利益:220,908 千円(約221 百万円、前年同期比 +54.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:42,471 千円(約42 百万円、前年同期比 −47.4%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):6.24円(潜在株式調整後 6.12円)

※前年同期(第1Q)
– 売上高:3,191,265 千円
– 営業利益:145,042 千円
– 経常利益:143,107 千円
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:80,717 千円
– EPS:12.56円

連結財政状態(2025/5/31 時点)
  • 総資産:8,244,552 千円(約8,245 百万円)
  • 流動資産:5,360,274 千円
    • 現金及び預金:2,461,941 千円(前期末 3,021,288 千円 → 減少)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:1,594,668 千円(減少)
  • 固定資産:2,884,277 千円(のれんが1,030,634 千円に増加)
  • 負債合計:3,825,131 千円
    • 流動負債:2,852,859 千円
    • 固定負債:972,272 千円
  • 純資産:4,419,421 千円
  • 自己資本比率:53.4%(前期末 51.2% → 増加)
財務安全性(注目指標)
  • 負債比率(負債 / 純資産):約0.87(3,825 / 4,419)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約188%(5,360 / 2,853)
  • 有利子負債(概算):短期借入326,000 千円 + 長期借入650,127 千円 + 社債20,000 千円 ≒ 996,127 千円
  • 総資産回転率(第1Q、四半期ベース):売上高 / 総資産 ≒ 3,769 / 8,245 ≒ 0.46(期間比)
収益性(主要率)
  • 営業利益率(第1Q):148,816 / 3,769,430 ≒ 3.95%(約4.0%)
  • 経常利益率(第1Q):220,908 / 3,769,430 ≒ 5.86%(約5.9%)
  • 純利益率(第1Q):42,471 / 3,769,430 ≒ 1.13%
セグメント別
  • 単一セグメントのため、売上・利益のセグメント別分解は開示省略。ただし事業別の記載では「情報セキュリティ機器等の販売が順調」「SES・システム開発の拡大」「No.1ビジネスサポート(ストック型収益)の拡大」等が挙げられている。
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期累計期間に作成していない(注記あり)。
財務の解説(短信からの要点)
  • 売上は前期比で増加(+18.1%)し、情報セキュリティ機器の販売が牽引。連結子会社(アレクソン等)との協業で販売が堅調。
  • 経常利益は特に増加(+54.4%)したが、親会社株主に帰属する四半期純利益は税金等や特別損失(第1Qで特別退職金31,080千円計上)等により減少。
  • 流動資産は減少(現金および預金の減少が主因)する一方、固定資産(特にのれん)が増加(のれん増加約453,386千円)しており、M&Aによる資産構成の変化が生じている。
  • 自己資本比率は増加し財務健全性は維持・改善傾向。
配当
  • 2025年2月期(実績):年間合計 35.00円(中間 17.50円、期末 17.50円)
  • 2026年2月期(予想):年間合計 36.00円(第2四半期末 想定 18.00円、期末 18.00円)
  • 直近公表の配当予想から修正はなし。第1四半期時点で特別配当は無し。
セグメント別状況(短信の定性情報より)
  • 情報セキュリティ機器:主力製品として好調。連結子会社アレクソンとの協業で拡販。
  • SES/システム開発:昨年度子会社化した㈱アイ・ティ・エンジニアリング、OZ MODE等で順調に推移。㈱コード子会社化によりソフト開発/運用領域を強化。
  • No.1ビジネスサポート:契約件数5,000件突破、ストック型収益の拡大を狙う施策を継続。

セグメント戦略:
– M&Aにより未開拓地域・領域の販売基盤を拡大(例:S.I.Tで東北地域、Aistationで約25,000社の法人顧客基盤取得)
– 商品ラインナップ拡充とストック収益化を推進
– 人的資本・サステナビリティ施策も並行実行

中長期計画との整合性
  • 中期経営計画「Evolution2027」を掲げ、4つの重点戦略(経営基盤再強化、事業領域拡大、収益構造安定化、サステナビリティ/人的資本)を進めている旨を開示。
  • 進捗例:複数子会社の連結化・子会社化、新事業(NASサーバー等)展開、No.1ビジネスサポート契約増加。短期的にはM&Aによるのれん増加や一時費用計上が発生している。
競合状況や市場動向(短信の記載を要約)
  • 市場動向:
    • OA機器市場は入替サイクル長期化・ペーパーレス化で成長鈍化。
    • 情報セキュリティ機器市場はIT化/リモート化の進展により需要拡大。
  • 競合他社との比較:短信には同業他社との具体比較数値は記載なし(→ 「–」)。
  • 競争優位性:短信では自社の販売ルートや子会社ネットワークを活用したシナジー創出を強調しているが、定量的比較データは未提示。
今後の見通し
  • 通期業績予想(修正なし、2025/3/1–2026/2/28)
    • 売上高:16,000 百万円(前年比 +12.6%)
    • 営業利益:1,300 百万円(+25.1%)
    • 経常利益:1,280 百万円(+23.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:700 百万円(+21.9%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):102.88円
  • リスク要因(短信等からの抽出):
    • マクロ経済の不透明性(米国通商政策等)
    • 自然災害等の外的ショック
    • M&A・子会社統合に伴うのれん増加および統合リスク
    • 為替・原材料価格の変動(該当度合いは事業特性により変動)
    • 情報セキュリティリスクや技術変化の速さ
重要な注記
  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等(2022基準)を期首より適用しているが、四半期連結財務諸表への影響は無いと開示。
  • 連結範囲の変更:
    • 株式会社オフィスアルファは吸収合併により連結除外(2025/3/1 合併期日)。
    • ㈱コード、㈱アイ・ティ・エンジニアリング、㈱S.I.T 等を連結子会社に追加(重要性増大に伴う連結範囲の変更)。
  • のれんの増加:
    • のれん(無形固定資産)が大幅増(577,248 千円 → 1,030,634 千円)。M&A関連の影響。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記)。
  • 取得案件の注記:
    • 株式会社アイ・ステーションを完全子会社化(株式取得日 2025/7/1、取得対価 現金 1,400,000 千円、のれん等の詳細は現時点で未確定)
    • 取得関連費用(アドバイザリー等)概算 13,000 千円
  • その他重要事象:特別退職金 31,080 千円を計上(第1Q特別損失)

(終)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3562
企業名 No.1
URL https://www.number-1.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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