(訂正)「2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料」の一部訂正に関するお知らせ

決算説明(要旨) — 株式会社イーグランド(証券コード:3294)

※資料は「2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料」(訂正通知あり:2024/11/06)。不明箇所は「–」と記載しています。

基本情報
  • 企業概要
    • 企業名:株式会社イーグランド(e'grand Co.,Ltd.)
    • 主要事業分野:中古住宅再生事業(居住用中古住宅の再販)、収益用不動産の仕入・販売、賃貸等・リフォーム関連事業(子会社:株式会社イードア)
    • 代表者名:代表取締役社長 林田 光司
  • 説明会情報
    • 開催日時:–(資料上に開催日時の明記なし)
    • 備考:当該説明資料について10/31公表分に訂正があり、訂正通知は2024/11/06に公表
  • 説明者(発表者)
    • 発表者の氏名・役職の明確な記載は資料に無し。問い合わせ窓口は取締役 管理部門担当 白惣 考史(TEL:03-3518-9779、IR:ir@e-grand.co.jp)。代表として林田社長が経営責任者。
  • 報告期間・その他日程
    • 対象会計期間:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算
    • 決算説明資料公表日:2024/10/31(訂正通知:2024/11/06)
    • 決算短信等の修正:無し(訂正は説明資料の記載表現等)
  • セグメント(資料記載の区分)
    • 中古住宅事業(居住用)… 一次取得層向けの居住用中古マンション・戸建を主に再販
    • 中古住宅事業(収益用)… 一棟マンション等の収益用物件の仕入・販売(拡大中)
    • 賃貸等事業… 賃貸関連収入等
    • その他不動産事業… リフォーム(子会社イードアと連携)、リゾート関連等
業績サマリー(2025/3期 第2四半期 実績)
  • 主要指標(単位:百万円/%、注:資料は百万円単位で記載)
    • 売上高:13,650 百万円(=136.5億円、前年同期比 +3.5%)
    • 資料注:予算比 95.6%(進捗率:通期予想に対し45.5%)
    • 売上総利益:1,982 百万円(売上総利益率 14.5%)
    • 営業利益:667 百万円(構成比 4.9%、前年同期 1,045 百万円 → 前年同期比 ▲36.1%、通期予想進捗率 38.6%)
    • 経常利益:553 百万円(構成比 4.1%、前年同期比 ▲41.2%、通期予想進捗率 36.9%)
    • 当期純利益:381 百万円(構成比 2.8%、前年同期比 ▲41.3%、通期予想進捗率 36.9%)
    • 1株当たり利益(EPS):–(資料に明示なし)
  • 進捗状況(通期予想に対する到達率)
    • 売上高進捗:45.5%(通期目標 30,000 百万円=300億円)
    • 各段階利益(営業・経常・当期)は概ね40%弱の進捗
  • セグメント別(2025/3期 2Q 実績、単位:百万円)
    • 中古住宅事業(居住用):10,162(前年同期 10,228、前期比 約▲0.6%)
    • 販売件数(居住用を除く収益用除外の販売件数):402件(前年同期比 +3.1%)
    • 平均販売単価(収益用除く):2,528 万円(前年同期比 ▲3.7%)
    • 中古住宅事業(収益用):3,236(前年同期 2,686 → +20.5%) ※一棟マンションなどを含む
    • 賃貸等:218(+22.1%)
    • その他不動産事業:34(▲66.3%)
    • 合計:13,650(前年同期 13,194 → +3.5%)
  • 仕入(2Q累計)
    • 仕入件数:401件(前年同期比 ▲14.5%)
    • 仕入高:約7,753 百万円(前年同期並み、単価上昇の影響)
  • 配当・株主還元(資料記載)
    • 2024年3月期 実績:年間配当 80円(配当性向 38.4%)
    • 2025年3月期 会社予想:年間配当 82円(配当性向 48.2%)、中間配当 41円、期末配当 41円
    • 配当方針:累進配当の導入(安定的な配当の継続、連続増配を目指す方針)
業績の背景分析(資料に基づく要点)
  • 業績ハイライト/トピックス
    • 売上は増収(+3.5%)だが、売上総利益率は前年同期を下回り(17.2% → 14.5%)、利益面は減益。特に経常利益・当期純利益は前年同期比で約▲41%の減少。
    • 収益用物件の売上は増加(6棟の一棟マンション等売却により32.3億円、+20.5%)。
    • 成約件数は7月以降減少傾向(特に東京の成約件数減が影響)。成約価格は全体的に上昇傾向だが、都心3区の上昇が顕著。
    • 在庫(販売用不動産):東京では在庫件数が大きく減少する一方、他3県では増加。居住用在庫価格は都心3区で上昇目立つが、他3県は弱含み。平均在庫保有期間は長期化し、居住用物件で平均保有期間 9.5ヶ月(長期物件の売却、工事期間長期化の影響)。
  • 業績増減要因(営業利益の内訳・ウォーターフォールより)
    • 主因:売上総利益(粗利)の減少(約2.93億円の減)
    • その他:人件費増加(約0.5億円)等、仲介手数料等の変動も影響し、営業利益は前年同期1,045百万円→667百万円(▲36.1%)。
  • 競争環境・市場動向(資料の示す点)
    • 首都圏を中心に、中古マンションの成約件数が新築供給を上回る構造が継続(2016年以降顕著)。2023年は成約件数が好調だったが、2024年7月以降は一部で前年割れに転じる月もあり、地域差(都心 vs 他県)がある。
    • 価格面では、都心部の成約・在庫価格は上昇しているが、他地域は弱含みの状態。
    • 資金調達コスト(金利)や建設・工事費、供給の地域差、需要の季節変動等が業績に影響しうる点を資料でも言及(外部リスクとして注意)。
  • リスク要因(資料・一般的観点)
    • 不動産市況の変動、地域別需要の変化(特に東京都区部の動向)、金利上昇や資金調達環境、工事費・リフォーム費の高止まり、仕入れ価格の変動、在庫の長期化による保有コスト、法規制・税制変更等。資料中にも将来見通しはリスク要因で変動しうる旨の注記あり。
戦略と施策(中期経営計画および+α施策)
  • 現在の戦略(新中期経営計画の要旨)
    • 経営ビジョン:中古住宅再生事業を通じ良質な住まいを提供
    • 事業戦略の柱:
    • 既存事業エリアの深耕(一次取得者層をメインに、1,000戸体制の早期構築)
    • 富裕層向けハイグレード市場への参入(2027/3期:ハイグレード売上目標 30億円)
    • 収益再販事業(収益用の拡大、ターゲット単価拡大:5億〜10億円/物件、2027目標 売上80億の一部)
    • リゾート事業の推進(企画販売から貸別荘運営まで)
    • 人的投資の強化、財務・資本政策(自己資本比率30%以上、ROE12%以上を目標)
    • 株主還元:累進配当方針の導入
  • 主要数値目標(資料)
    • 2024/3期 実績:売上 273億円、経常利益 18億円
    • 2027/3期 目標:売上 380億円、経常利益 25億円
    • 財務指標:自己資本比率 ≥30%、ROE ≥12%(ROE12%は目標および報酬解除要件の設定等でコミット)
    • CAGR(2024→2027):売上成長率 11.6%、経常利益成長率 10.6%(会社計画)
  • 進行中の施策(+α含む)
    • ハイグレード物件取り扱い開始(初年度売上目標 6億円)
    • リフォーム子会社(イードア)との連携強化、リフォーム内製化推進で保有期間短縮を目指す
    • 財務レバレッジの活用(自己資本比率30%を上限に、賃貸用不動産などへの投資を積極化)
    • ROE連動型の役員報酬(譲渡制限付株式報酬等)導入(2027/3期 ROE12%以上が解除要件)
    • IR/SR強化(IR人員増強、資料拡充、機関投資家向け説明会年2回、個人投資家向け説明会年1回、Webサイトリニューアル等)
  • セグメント別施策と進捗
    • 居住用:既存エリアの深耕、販売強化、販促の強化で長期在庫解消を図る
    • 収益用:一棟マンション等の取得・販売を拡大(既に6棟売却で売上増加を寄与)
    • ハイグレード:新規市場参入に向け販売体制・仕入体制の整備開始
    • その他(リゾート・賃貸):リゾート事業推進室の新設等で事業化を推進
将来予測と見通し
  • 次期業績予想(会社の通期予想 2025/3期)
    • 売上高:30,000 百万円(300億円)
    • 売上総利益:4,608 百万円(売上総利益率 15.4%)
    • 営業利益:1,730 百万円(進捗率 38.6%)
    • 経常利益:1,500 百万円(15億円、進捗率 36.9%)
    • 当期純利益:1,035 百万円(進捗率 36.9%)
    • 根拠(資料記載の要旨):居住用は安定、収益用の成長およびハイグレード取り扱い開始等で増収を見込むが、販管費(人件費等)織込で営業利益以下で減益見込み。
  • 中長期(中期計画)の達成可能性(会社の観点)
    • 目標は売上380億・経常25億等。資料ではCAGRや投資計画を示しつつ、自己資本比率30%を前提に財務レバレッジを活用して成長機会を確保する方針を提示。実行のためIR強化・組織整備・事業投資の推進を掲げる。
  • マクロ経済の影響(資料の示唆)
    • 住宅市場需給(首都圏等の地域差)、金利動向、資金調達環境、建設資材・工事費の変動が業績に影響を与える可能性を想定。資料では市場の地域差(都心3区と他地域)や成約・在庫の動向を重視している。
配当と株主還元
  • 配当方針:累進配当の導入(業績に応じた配当から、安定的かつ継続的な累進配当に移行、連続増配を目指す旨)
  • 配当実績・予想:
    • 2024/3期:年間配当 80円(中間 39円?→ 資料は「中間41円/期末41円」記載が明確。注:過去の表示に期次差あり)→ 資料要点:年間80円、配当性向 38.4%(1円増配)
    • 2025/3期(予想):年間配当 82円(中間41円、期末41円)、配当性向 48.2%、2円増配見込み
  • 特別配当:資料上は無し(–)
製品・サービス(事業内容の補足)
  • 主要製品・サービス
    • 主要:中古住宅(マンション・戸建)の仕入・リフォーム・再販(居住用:一次取得者層向けが中心)
    • 収益用物件(投資用一棟マンションなど)の取得・販売・運営(賃貸等)
    • 新規:中古ハイグレード物件の取り扱い開始、リゾート物件の企画販売・貸別荘運営等
  • リフォーム・付加サービス:子会社イードアとの連携でリフォームを強化、リフォーム内製化で期間短縮・コスト管理を推進
  • 提携・協業:パートナー工務店等との協業、スポーツ・文化団体への協賛(東京ヴェルディ等)、和紙等資材の活用(サステナビリティ面)
重要な注記・その他
  • 会計方針や会計上の変更:資料中に特段の会計方針変更の記載は無し(–)
  • 訂正情報:2024/10/31 公表の決算説明資料に誤記があり、2024/11/06 に説明資料の一部訂正の告知あり(決算短信等の数値には訂正なし)
  • 特記事項・リスクの明示:資料末尾に将来予測・計画は想定に基づき不確実性がある旨の注記。資料の情報に基づく予測は様々なリスク要因で変動し得る点を明示。
  • 今後のイベント・お問い合わせ:IR窓口(経営企画室) ir@e-grand.co.jp / TEL:03-3518-9779、ウェブサイト https://e-grand.co.jp

上記は提供資料(2025年3月期 第2四半期決算説明資料、及び訂正通知)に基づき整理した要旨です。不明事項は「–」で記載しています。投資判断に係る助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3294
企業名 イーグランド
URL http://www.e-grand.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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