決算短信：サイボー（3123）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

サイボー株式会社（証券コード：3123）2026年3月期 第1四半期決算短信 要約

以下は、提供された決算短信（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日〜2025年6月30日、発表日 2025年8月7日）に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：サイボー株式会社
• 主要事業分野：繊維事業（原糸・アパレル等）、不動産活用事業（賃貸商業施設等）、ゴルフ練習場事業、その他（インテリア施工等）
• 代表者名：代表取締役社長 飯塚 榮一
• 問合せ先：取締役 管理本部財務部長兼経理部長 白田 浩二（TEL 048-267-5151）
• 上場取引所：東（東証）
• URL： https://www.saibo.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期連結累計）
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• 繊維事業：原糸、アパレル、刺繍レース、プリント加工、糸糊付加工等
• 不動産活用事業：商業施設の賃貸（例：イオンモール川口前川、イオンモール川口）等
• ゴルフ練習場事業：川口・黒浜・騎西の練習場運営等
• その他：インテリア施工等（神根サイボー等）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：13,600,000株
• 期末自己株式数：710,321株
• 期中平均株式数（四半期累計）：12,885,448株
• 時価総額：–（本資料上の記載なし）

今後の予定

• 次回決算発表、株主総会、IRイベント等：–（本短信に記載なし）

損益（連結・第1四半期累計：2025/4/1〜2025/6/30）

• 売上高：2,824 百万円（前年同期比 +7.1%）
• 営業利益：344 百万円（前年同期比 △1.2%）
• 経常利益：445 百万円（前年同期比 △7.7%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：286 百万円（前年同期比 △23.0%）
• 1株当たり四半期純利益：22.22円（希薄化後 22.21円）

（前年同期：売上 2,638、営業利益 349、経常 482、親会社株主帰属四半期純利益 371 百万円）

連結財政状態（当第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：42,232 百万円
• 負債合計：21,688 百万円
• 純資産合計：20,544 百万円
• 自己資本（参考）：18,124 百万円
• 自己資本比率：42.9%（前期末 42.3%）

キャッシュ・フロー（第1四半期累計）

• 営業活動CF：+471 百万円
• 投資活動CF：△435 百万円（主に有形固定資産取得）
• 財務活動CF：△278 百万円
• 現金及び現金同等物（期末）：3,436 百万円（期首 3,683 百万円、差引 △247 百万円）

財務安全性・効率性指標（計算・概算）

• 負債比率（負債/自己資本）：約119.6%（21,688 ÷ 18,124）
• 流動比率（流動資産／流動負債）：約272.6%（6,418 ÷ 2,355）
• 売上高営業利益率（第1四半期）：約12.2%（344 ÷ 2,825）→ 前年同四半期約13.2%（低下）
• 総資産回転率（当四半期累計）：約0.067回（2,825 ÷ 42,232）（期間ベース。年換算等は可変）

セグメント別（当第1四半期連結累計）

（数値は「計」（セグメント内の内部取引含む、千円）ベースを百万円換算で概略記載）
– 繊維事業
– 売上高（計）：約1,424 百万円（外部売上 約1,423.8百万円）
– セグメント利益（営業利益ベース）：約42 百万円
– 概要：原糸では一部環境対応商品の拡販はあったが、既存販売先の生産調整やアウトドア関連の弱含みで減収減益。アパレルも減収減益。刺繍レースは工場閉鎖による費用低下で増収増益。プリントは受注増だが人件費増で減益。
– 不動産活用事業
– 売上高（計）：約936 百万円（外部売上 約874.5百万円）
– セグメント利益：約236 百万円
– 概要：大型商業施設・病院施設等から安定した賃料収入。ただし修繕費増により減益。
– ゴルフ練習場事業
– 売上高（計）：約251 百万円
– セグメント利益：約21 百万円
– 概要：入場者数は天候等で減少したが、主要施設での値上げにより増収増益。
– その他（インテリア施工等）
– 売上高（計）：約442 百万円
– セグメント利益：約66 百万円
– 概要：大型案件受注で増収増益。前年同期は小幅利益だったが改善。
– セグメント合計（営業利益計）：365,952 千円 → 調整額 △21,008 千円 → 四半期営業利益 344,943 千円（損益計と整合）

配当

• 2025年3月期実績：中間 8円、期末 8円、年間 16円（普通配当）
• 2026年3月期（予想）：中間 8円、期末 8円、年間 16円（予想に変更なし）
• 特別配当：なし（本短信に記載無し）

業績予想（連結：2026年3月期 通期・会社予想・修正なし）

• 第2四半期累計（2025/4/1〜2025/9/30）予想：売上 4,983 百万円（△4.6%）、営業利益 543 百万円（+2.2%）、親会社帰属当期純利益 405 百万円（△29.6%）、1株当たり当期純利益 31.43円
• 通期（2025/4/1〜2026/3/31）予想：売上 10,254 百万円（△0.4%）、営業利益 1,078 百万円（+33.7%）、経常利益 1,230 百万円（△1.4%）、親会社株主に帰属する当期純利益 801 百万円（△6.8%）、1株当たり当期純利益 62.17円

（注）業績予想に変更は無し。将来予想は前提に基づくもので実際の業績は変動し得る旨の開示あり。

今期の業績要因・背景（短信より抜粋）

• マクロ：雇用・所得改善やインバウンドで緩やかな回復。ただし物価・為替・金利、米国関税懸念など不透明感あり。
• 繊維：為替・原材料・物流費上昇の影響、部門ごとに差（刺繍は改善、プリントは人件費増で利益圧迫）。
• 不動産：賃料収入は安定、ただし修繕費増で利益はやや圧迫。
• ゴルフ：値上げ等で増収増益。
• キャッシュ：有形固定資産取得の投資増加で投資CFが拡大。

リスク要因（短信に記載の主な外部影響等）

• 為替変動、原材料価格・物流費の高騰
• 需要変動（繊維関連の取扱品・業界需給）
• 自社施設の修繕・設備投資による費用変動
• その他、政策・関税等マクロ要因

会計・開示に関する重要な注記

• 連結範囲の変更：無し
• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 添付財務諸表に対する監査（レビュー）：無し

まとめ（要点）

• 第1四半期は売上高が前年同期比で増加（+7.1%）した一方、営業利益・経常利益・当期純利益は減益。特に税金等や持分法損益等の影響および一部事業の採算変動が影響。
• セグメントでは不動産事業とその他（インテリア）が安定寄与・改善した一方、繊維事業は一部で減収減益。投資（固定資産取得）により投資CFは増加。
• 自己資本比率は約42.9%と安定的。流動比率は高く短期支払能力は良好。ただし負債/自己資本の相対値は約120%程度。
• 会社は通期予想を修正しておらず、年間配当も据え置き（年間16円）を見込む。

（注）本要約は提供された決算短信に基づく情報整理であり、投資助言・勧誘を行うものではありません。不明点は「–」と記載しています。追加で特に確認したい項目（例：時価総額、株価連動情報、比較銘柄等）があればお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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