2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

月島ホールディングス株式会社(証券コード: 6332) — 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30) 決算短信要約

※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:月島ホールディングス株式会社
  • 上場取引所:東証(東)
  • 証券コード:6332
  • URL:https://www.tsk-g.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 川﨑 淳
  • 問合せ先:財務部長 佐藤 光政(TEL: 03-5560-6521)
  • 決算短信提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計)
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
  • 水環境事業(上下水道・汚泥再生処理・バイオマス利活用設備、O&M、PFI/DBO、包括O&M等)
  • 産業事業(化学・ライフサイエンス向けプラント・単体機器、二次電池製造関連設備、環境設備、廃棄物処理等)
  • その他(不動産賃貸等。不動産管理・賃借が主。市川工場跡地の物流施設関連等)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):44,125,800株(2026年3月期第1Q)
  • 期末自己株式数:1,226,584株(2026年3月期第1Q)
  • 四半期累計平均株式数:42,975,823株(2026年3月期第1Q)
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(公表されているもの)
  • 固定資産(信託受益権)の譲渡に関する取締役会決議:2025年8月8日(公表済)
  • 譲渡契約締結日(予定):2025年8月8日
  • 譲渡日(予定):2025年9月1日
  • 特別利益(固定資産売却益)計上見込み:2026年3月期第2四半期に約1,200億円の固定資産売却益を計上見込み(会社発表)
  • IRイベント:決算説明会は開催なし(第1四半期)。その他IRイベントは個別に確認要。
主要経営成績(連結・第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)

(単位:百万円、%は前年同期比)
– 売上高:24,815(+3.0%)
– 営業利益:167(前年同期は△267)
– 経常利益:685(+87.7%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,463(+1,046.5%)
– 四半期1株当たり純利益:57.32円

包括利益:2,271百万円(+167.4%)

連結業績予想(修正後:2026年3月期通期)

(連結、2025/4/1–2026/3/31、単位:百万円)
– 売上高:144,000(+3.4%)
– 営業利益:9,500(+6.6%)
– 経常利益:10,500(+2.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:15,000(+124.9%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):349.66円
– 注)業績予想の修正有。修正理由は「固定資産(信託受益権)の譲渡及び特別利益の計上」による(同日公表)

財政状態ハイライト(連結)
  • 総資産:183,631百万円(前期末192,248百万円 → △86,616百万円)
    • 主な増減:現金及び預金増加 13,797百万円、仕掛品増 1,218百万円、電子記録債権増 1,157百万円。一方、受取手形・売掛金・契約資産の減少 25,336百万円等。
  • 負債合計:73,895百万円(前期末80,193百万円 → △6,297百万円)
    • 主な増減:契約負債の増加 2,712百万円、支払手形・買掛金の減少 7,246百万円、1年内返済予定長期借入金の減少 1,615百万円等。
  • 純資産合計:109,735百万円(前期末112,054百万円 → △2,319百万円)
  • 自己資本(参考):92,633百万円(前期 93,061百万円)
  • 自己資本比率:50.4%(前期 48.4%)
キャッシュ・資金
  • 現金及び預金:44,358百万円(前期末 30,561百万円 → +13,797百万円)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本期は未作成)と注記あり。減価償却費は880百万円(前年同期851百万円)。
主要財務指標(簡易算出・注記有り)

(いずれも連結第1四半期数値に基づく概算)
– 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):167 / 24,815 ≒ 0.67%(前年同期は -1.11%) → 改善
– 総資産回転率(当四半期売上高 / 総資産):24,815 / 183,631 ≒ 0.135(期ベース、年率換算約0.54)
– 前年同期:24,103 / 192,248 ≒ 0.125
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):105,172 / 42,728 ≒ 246%(改善)
– 負債比率(負債合計 / 純資産):73,895 / 109,735 ≒ 67.3%
– 四半期ROE(単純計算、四半期純利益 / 自己資本):2,463 / 92,633 ≒ 2.66%(四半期ベース、年率換算の目安)

(注)上記は簡易算出・概算値です。年率換算や会計上の厳密な指標算定には注意が必要です。

セグメント別(第1四半期:2025/4–6)
  • 受注(当期)
    • 全社合計:44,082百万円(前年同期72,396 → △28,314、△39.1%)
    • 内訳:水環境事業 29,217(△46.7%)、産業事業 14,531(△15.9%)、その他 333(ほぼ変わらず)
    • 備考:大型案件の端境期で水環境分野の受注減が大きいが、通期計画は概ね予定通りと会社は説明
  • 売上高(当期)
    • 全社:24,815百万円(+3.0%)
    • 内訳:水環境事業 15,708(+6.0%)、産業事業 8,774(△2.0%)、その他 333(+0.8%)
  • 受注残高(期末)
    • 全社:337,537百万円(前期 323,618 → +13,918、+4.3%)
    • 内訳:水環境 290,031(+6.5%)、産業 47,505(△7.5%)
  • セグメント損益(営業ベース、当第1四半期)
    • 水環境事業:営業損失 155百万円(△155)
    • 産業事業:営業利益 157百万円
    • その他:営業利益 177百万円
    • セグメント合計(報告上):180百万円、調整後営業利益 167百万円(連結営業利益)
配当(実績と予想)
  • 2025年3月期(実績):中間 26円、期末 52円、年間 78円
  • 2026年3月期(予想):中間 42円(内訳:普通配当 40円、創業120周年記念配当 2円)、期末 40円、年間 82円
  • 直近の配当予想修正:なし(ただし中間配当に記念配当2円を含む旨明示)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画(2023年4月~2027年3月)の基本方針:サステナビリティ経営、事業領域の拡充とグループ収益力強化、資本効率向上と株主還元拡充。
  • 会社コメント:第1四半期は水環境の大型受注端境期で受注減が発生したが、通期予想に対しては概ね計画通りに推移している旨。今回の固定資産譲渡は総資産回転率向上の施策の一環。
競合状況・市場動向(会社記載の要点)
  • マクロ・リスク:米国の関税政策、ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢、物価上昇、為替変動などに留意。
  • 市場動向(事業別):
    • 水環境事業:国内水インフラ関連投資は堅調。複数年・包括O&MやPFI/DBO等の官民連携事業の発注が増加。
    • 産業事業:化学、ライフサイエンス、二次電池関連の設備投資需要を取り込む取り組み。
  • 競合比較:本資料では他社との定量比較は無し(競合他社との比較データは–)。
今後の見通し・主要リスク
  • 今後の見通し:
    • 通期業績予想は修正済(固定資産譲渡に伴う特別利益を織り込む等)。特に2026年3月期第2四半期に固定資産売却益約120億円の計上見込み(会社発表)。
  • リスク要因(開示項目より抜粋):
    • 受注時期の偏り(大型案件の端境期等)
    • 地政学的リスク(関税、紛争等)
    • 物価上昇・為替変動の影響
    • 原材料価格や施工費の変動、法規制の変更等
重要な注記・会計上の変更等
  • 連結範囲の重要な変更:有
    • 新規連結:つばめ・やひこウォーターサービス株式会社(重要性の増大により連結)
    • 除外:月島機械(北京)有限公司(清算手続き中で重要性低下のため除外)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算方法等)
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビュー:無し
重要な後発事象(注目点)
  • 固定資産(信託受益権)譲渡(千葉県市川市の物流施設に関する信託受益権)
    • 譲渡価額:約22,300百万円、譲渡益(概算):約12,000百万円(会社公表)
    • 譲渡先:三井不動産株式会社
    • 予定譲渡日:2025年9月1日(予定)
    • 影響:2026年3月期第2四半期の連結決算において固定資産売却益約120,000百万円(1,200億円)を特別利益として計上する見込み(会社発表)。この点が通期利益見通しに大きく影響。

必要に応じて、特定の項目(例:セグメント別の詳細表、B/Sの増減項目の細部、業績予想の修正前後比較など)について掘り下げた整理を作成します。どの項目を優先してまとめますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6332
企業名 月島ホールディングス
URL https://www.tsk-g.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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