2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

東リ株式会社(証券コード:7971) 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)決算短信 要約

※出典:提出資料(提出日:2025年7月30日)。不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:東リ株式会社
  • 証券コード:7971
  • URL: https://www.toli.co.jp
  • 主要事業分野:インテリア資材(床材、カーペット、壁装材、ウィンドウトリートメント等)、建材・産業資材、海外販売(グローバル事業)
  • 代表者:代表取締役社長 永嶋 元博
  • 問合せ先:経理財務部長 松本 隆志(TEL 06-6494-6691)
  • その他:中期経営計画「SHINKA Plus ONE 2.0」を推進。報告セグメントを従来の2区分から3区分(インテリア事業・グローバル事業・建材その他事業)へ変更。
  • 報告(提出)日:2025年7月30日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日 ~ 2025年6月30日)
  • その他報告事項:第1四半期より報告セグメント区分の変更およびセグメント利益指標を「経常利益」から「営業利益」に変更。
セグメント(報告区分)
  • インテリア事業:床材(ビニル床材・タイルカーペットなど)、壁装材、ウィンドウトリートメント、内装工事関連等。国内販売が主力で高付加価値製品の拡販、サスティブバック等環境配慮型商品の訴求に注力。
  • グローバル事業:海外販売(中国、北米、ASEAN等)。現地法人・代理店を通じたTOLIブランド浸透と在庫・販売施策の推進。
  • 建材その他事業:業際向け・産業資材(浴室向けビニル床「バスナ」等)、住設機器等の仕入販売。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):60,129,249株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:1,883,472株
  • 期中平均株式数(四半期累計):58,245,777株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:希薄化後1株当たり四半期純利益に関する記載はなし(1株当たり四半期純利益:6.52円)
今後の予定
  • 次回決算発表(日付):–(資料に明示なし)
  • IR説明会等:決算説明会の開催有無は資料欄に記載なし(資料参照欄を確認のこと)
  • 備考:業績予想は既に修正が発表されており(2025年5月8日公表の修正、及び2025年7月30日の案内参照)、詳細は会社の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」を確認。
主要財務指標(連結、百万円・%)

(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、前年同期比較)
– 売上高:25,056 百万円(+10.5%)
– 売上総利益:7,391 百万円
– 売上総利益率:7,391 / 25,056 = 29.5%
– 営業利益:418 百万円(△13.0%)
– 営業利益率:418 / 25,056 = 1.67%
– 経常利益:642 百万円(△2.2%)
– 経常利益率:642 / 25,056 = 2.56%
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:379 百万円(△4.9%)
– 四半期純利益率:379 / 25,056 = 1.51%
– 1株当たり四半期純利益:6.52 円
– 総資産:93,676 百万円(前期末 94,063)
– 純資産合計:47,723 百万円(前期末 48,377)
– 自己資本比率:50.6%(前期末 51.1%)
– 流動資産:51,733 百万円
– 現金及び預金:9,372 百万円
– 受取手形及び売掛金:15,292 百万円
– 商品及び製品(棚卸):10,458 百万円
– 流動負債:31,826 百万円
– 固定負債:14,126 百万円(長期借入金が前期末比増加 6,730 百万円)
– 負債合計:45,953 百万円
– 流動比率(概算):51,733 / 31,826 ≒ 162.5%
– 負債/自己資本(概算):45,953 / 47,391 ≒ 97.0%
– 総資産回転率(当四半期ベース、概算):25,056 / 93,676 ≒ 0.268(前年同期 0.241)

キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていません(資料注記)。
  • 減価償却費(当第1四半期累計):711 百万円(前年同期 693 百万円)
セグメント別(当第1四半期:百万円)
  • 売上高(外部顧客への売上)
    • インテリア事業:23,314 百万円(計上ベース:23,870 百万円/内部取引含む)
    • グローバル事業:541 百万円
    • 建材その他事業:1,200 百万円
    • 合計:25,056 百万円
  • 売上構成比(外部売上ベース、概算)
    • インテリア事業:23,870 / 25,056 ≒ 95.3%
    • グローバル事業:541 / 25,056 ≒ 2.2%
    • 建材その他事業:1,200 / 25,056 ≒ 4.8%
  • セグメント利益(営業利益ベース)
    • インテリア事業:446 百万円(前年同期比△12.8%)
    • グローバル事業:△54 百万円(前年同期△47 百万円)
    • 建材その他事業:26 百万円(前年同期比+67.9%)
    • 合計:418 百万円
  • セグメント概況(要旨)
    • インテリア:ビニル系床材(「シートコレクションNW」「ロイヤルシリーズ」等)が好調、壁装材も拡大。高付加価値製品の伸長で売上は増加するも、成長投資に伴う減価償却・物流・人件費増で利益率は低下。
    • グローバル:中国での需要低迷の影響、北米は現地法人(TOLI North America)稼働で改善。但し物流コスト上昇等でセグメント損失。
    • 建材その他:「バスナシリーズ」等高付加価値製品が好調で収益改善。
配当
  • 2025年3月期 実績:年間合計 21.00 円(中間 5.00 円、期末 16.00 円)
  • 2026年3月期(会社予想):年間合計 29.00 円(中間 10.00 円、期末 19.00 円)
  • 特別配当:なし(記載なし)
  • 備考:配当予想は修正が行われている旨の注記あり(詳細は会社の案内参照)。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:「SHINKA Plus ONE 2.0」を推進中(第Ⅱフェーズ)。事業ポートフォリオの強化(インテリアの競争力強化、グローバル事業の質的量的拡大、建材での市場開拓)と経営基盤強化(バリューアップドライバー)を掲げる。
  • 当第1四半期では高付加価値製品のシェア拡大や循環リサイクル活動(タイルカーペット)等に注力。進捗については売上増加が見られるが、利益面では投資負担等で圧迫。
競合状況・市場動向(資料記載の要点)
  • 建設業界:国内はリフォーム・リニューアル分野での高付加価値化需要は継続する一方、建築着工は堅調ではなく不確実性あり(人手不足・建設コストの高止まり)。
  • 海外:中国市場は依然として弱含み、北米・ASEAN等は市場状況に差がある。
  • 競合比較:同業他社との明確な数値比較は資料にないため — 。
今後の見通し(会社の業績予想:連結、百万円)

(通期・第2四半期累計ともに、対前期比%は資料記載)
– 第2四半期累計(中間期)予想
– 売上高:50,500 百万円(+6.5%)
– 営業利益:800 百万円(+21.0%)
– 経常利益:950 百万円(+17.2%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:550 百万円(+20.2%)
– 1株当たり中間純利益:9.44 円
– 通期予想(2026年3月期)
– 売上高:109,000 百万円(+3.1%)
– 営業利益:4,400 百万円(+0.5%)
– 経常利益:4,650 百万円(+0.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:3,350 百万円(+4.5%)
– 1株当たり当期純利益:57.51 円
– 注記:上記予想は既に修正が行われており、会社は前提条件と留意事項の確認を求めている。実績と予想の差異には為替・原材料・物流コスト・各地域の需要動向等が影響し得る。

主なリスク要因(資料記載の観点より)
  • 国内外の建設需要の動向(着工数・リフォーム需要)
  • 中国を含む海外市場(特に中国の不動産市場)の低迷
  • 物流費、人件費、原材料価格の上昇
  • 為替変動
  • 地政学的リスクや貿易政策の変化
  • 投資(成長投資)に伴う費用増加が短期的な利益圧迫要因となる可能性
重要な注記・会計上の事項
  • 会計方針の変更:特段の記載なし(会計基準等の改正に伴う変更等は該当なしとされています)。
  • 報告セグメントの変更:当第1四半期から区分見直し(2区分→3区分)およびセグメント利益の計数を「経常利益」→「営業利益」へ変更。過年度比較は変更後区分に基づき作成。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間については作成していない旨の記載。
  • 公認会計士/監査法人のレビューに関する明示的な記載:–(資料に明示なし)

必要であれば、以下を追加で作成できます(ご指定ください):
– 表形式のポイント抜粋(数値比較表)
– セグメント別の詳細推移グラフ(Q1比較)
– 会社公表の「業績予想修正」資料の要点要約

以上。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7971
企業名 東リ
URL http://www.toli.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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