2025年12月期 第1四半期決算説明会資料
決算説明会まとめ(Markdown)
以下は、提供資料(株式会社アドウェイズ 2025年12月期 第1四半期 決算説明会:2025年5月8日)をもとに整理した要点です。
※不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社アドウェイズ(Adways Inc.)
- 主要事業分野:インターネット関連事業(広告事業:エージェンシー事業、アドプラットフォーム事業 等)
- 代表者名:山田 翔(代表取締役社長)
- 説明会情報
- 開催日時:2025年5月8日
- 説明者
- 発表者:山田 翔(代表取締役社長)
- 発言概要:
- 第1四半期(2025年12月期1Q)の業績概況報告(取扱高・売上・各利益水準)
- セグメント別の動向説明(エージェンシー(国内/海外)、アドプラットフォーム(UNICORN等))
- UNICORN等プラットフォーム事業の大幅成長、各種協業・サービス開発(Ponta連携、YouTube対応、AppDriver機能強化等)
- ADWAYS DEEE・新事業(ホテル運営、VECT INNOVATION設立など)の紹介
- 報告期間
- 対象会計期間:2025年12月期 第1四半期(2025年1月–3月想定)
- セグメント(資料での区分)
- エージェンシー事業(国内):アプリ・ウェブを中心とした包括的マーケティング支援(他社メディア販売含む)
- エージェンシー事業(海外):主要にゲームアプリ等の海外マーケティング支援
- アドプラットフォーム事業:自社プラットフォーム(UNICORN、JANet、Smart‑C、AppDriver 等)の運営
- その他:広告以外の事業・新規ソリューション等
業績サマリー(単位:百万円)
- 主要指標(当第1四半期:2025年12月期 第1四半期 実績)
- 取扱高:14,073(前年同四半期 14,638 → ▲564、前年比 ▲3.9%)
- 売上高:3,136(前年同四半期 3,298 → ▲162、前年比 ▲4.9%)
- 売上総利益:2,619(前年同四半期 2,708 → ▲89、前年比 ▲3.3%)
- 営業利益:237(前年同四半期 194 → +43、前年比 +22.1%)
- 経常利益:346(前年同四半期 323 → +22、前年比 +7.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:200(前年同四半期 310 → ▲110、前年比 ▲35.5%)
- 進捗状況(通期業績予想に対する進捗)
- 通期予想(資料記載):取扱高 51,600、売上高 11,700、営業利益 20、経常利益 170、親会社株主に帰属する当期純利益 20(単位:百万円、資料より)
- 当第1四半期の進捗率(資料)
- 取扱高:27.3%
- 売上高:26.8%
- 経常利益:203.7%
- 営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益の進捗率:資料で記載省略(注:進捗率の記載を省略)
- セグメント別状況(取扱高:単位 百万円)
- エージェンシー(国内)
- 取扱高:4,803
- 前年同四半期比:▲1,454(▲23.2%)
- 概要:ゲームアプリ・マンガアプリ広告の減少が主因。新規案件増も減少を補完しきれず。
- エージェンシー(海外)
- 取扱高:1,882
- 前年同四半期比:+24(+1.3%)
- 概要:中国での新規ゲームアプリのリリース増で広告増、台湾でLINE販売好調。
- アドプラットフォーム事業
- 取扱高:6,828
- 前年同四半期比:+897(+15.1%)
- 概要:UNICORNの「ブランド」「その他」ジャンルが大幅伸長。金融アフィリエイト(クレジットカード、ローン等)も伸長。
- その他
- 取扱高:558
- 前年同四半期比:▲33(▲5.6%) ※資料の内訳は限定的
- セグメント別収益貢献(営業利益の当四半期の内訳、単位:百万円)
- エージェンシー(合算的扱い/赤):+163(前年同四半期比:減少)
- アドプラットフォーム(青):+452(前年同四半期比:大幅増)
- その他(黄色):+106
- 調整額(連結調整等):▲484
- 合計(連結営業利益):237
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト/トピックス)
- 全社取扱高は前年同四半期比で微減(▲3.9%)だが、アドプラットフォーム(UNICORN等)の成長により営業利益は前年同四半期比で改善(+22.1%)。
- 経常利益は持分法利益や投資収益の寄与で増加(+7.0%)。
- 四半期純利益は税金等の影響で前年同四半期比で減少(▲35.5%)。
- UNICORNは取扱高・総運用広告費・売上総利益・営業利益ともに前年同四半期比で大幅成長(第1四半期として過去最高水準)。
- 増減要因(資料で指摘されている主な要因)
- 取扱高減少要因:国内エージェンシー領域でのゲームアプリ・マンガアプリ広告の減少(クライアント方針変更等)。
- 収益増加要因:アドプラットフォーム(UNICORN)の取扱高増・売上総利益増、販管費抑制(販管費は前年同四半期比で減少)。
- 経常利益増の内訳:持分法による投資利益や投資事業組合運用益、その他雑収入の寄与(資料内で金額提示あり)。
- 四半期純利益の減少要因:その他・法人税等の増加、投資有価証券評価損等の影響(資料での記載)。
- 競争環境
- 資料ではUNICORN等のチャネル拡大(Apple Search Ads、YouTube試験運用→提供開始、CTV/OTT等連携)やPontaとのデータ連携を強調。市場内でのチャネル拡大やデータ連携により競争力強化を図る旨を説明。
- リスク要因(資料で明示的に列挙されたもの)
- 資料末尾の注記では、将来予想にはリスク・不確実性がある旨の一般的な開示あり(特定リスクの個別列挙は限定的)。
- 想定される外部リスク(参考として資料外の一般的要因を列挙):為替変動、規制変更、サプライチェーン問題、広告市場動向の変化 等(資料に具体数値なし)
戦略と施策
- 現在の戦略(資料より)
- エージェンシー事業:オフライン&オンライン統合のフルチャネル・フルファネル施策、マーケティングDX支援、博報堂DYグループとの協業強化。
- アドプラットフォーム事業(UNICORN):チャネル×提供価値×アカウントの3軸で拡大、配信チャネル(App内、検索、ディスプレイ、ビデオ、CTV/OTT、YouTube等)拡充、データ連携によるターゲティング精度向上(Ponta連携)。
- ADWAYS DEEE/AppDriver等:アフィリエイトの価値アップデート、リワード広告の継続利用促進(デイリーミッション等)、ユーザー体験とメディア収益最大化。
- 新規事業:非広告領域での体験・価値提供(サウナホテル事業等)、AI/LLMを活用したマーケティング支援サービス(新会社 VECT INNOVATION 設立)。
- 進行中の施策(進捗)
- UNICORN
- YouTubeへの対応を試験運用後に提供開始。
- Ponta(ロイヤリティ マーケティング)との協業による購買履歴連携を開始(ターゲティング・購買計測が可能に)。
- 第1四半期は取扱高・売上総利益・営業利益で過去最高水準を記録。
- AppDriver
- プッシュ型リワード広告に「インサイト・フリークエンシー機能」を追加、デイリーミッション導入による継続利用促進。
- エージェンシー(国内)
- 博報堂DYグループ資本業務提携の協業でアカウント数・売上総利益が増加(資料内グラフで進捗表示)。
- その他
- LiveKit(BIPROGY)連携によるライブコマース支援開始。
- ADWAYS DEEEによるアフィリエイト領域のサービス強化。
- セグメント別施策と成果
- エージェンシー(国内):販管費抑制で効率化を図るが、取扱高減で営業利益は前年同四半期比で減少。
- アドプラットフォーム:チャネル拡大・データ連携の効果で売上総利益・営業利益とも大幅増(UNICORNが牽引)。
- 海外:中国・台湾での施策(新規ゲームリリース、LINE販売等)が地域別の伸長要因。
将来予測と見通し
- 業績予想(次期業績予想:資料に記載の通期予想)
- 通期予想(資料):取扱高 51,600、売上高 11,700、営業利益 20、経常利益 170、親会社株主に帰属する当期純利益 20(単位:百万円、資料値)
- Q1実績との比較(進捗):取扱高 27.3%、売上高 26.8%、経常利益 203.7%(営業利益・当期純利益の進捗は資料で記載省略)
- 予想の根拠:資料ではUNICORN等の成長、販管費コントロール、協業によるアカウント増を基にした説明。ただし詳細前提は資料に限定的。
- 中長期計画
- マクロ経済の影響
- 資料では明示的なマクロ前提(為替・金利等)の説明は限定的。広告需要や各国の市場環境が結果に影響する旨の一般的言及あり。
製品やサービス(主要)
- 主要製品/サービス(資料より)
- UNICORN:広告配信プラットフォーム(検索連動、アプリストア内、ディスプレイ、ビデオ、CTV/OTT、YouTube 等)
- AppDriver:リワード広告配信プラットフォーム(新機能:デイリーミッション、インサイト・フリークエンシー機能)
- JANet / Smart‑C:アフィリエイトネットワーク等
- ADWAYS DEEE:アフィリエイト領域のアップデート、メディア収益最大化を目指すサービス群
- 販売状況・トピックス
- UNICORNは取扱高・売上総利益・営業利益で前年同四半期比大幅成長(Q1取扱高 1,905、売上総利益 768、営業利益 272:それぞれ前年同四半期比 +18.6% / +60.0% / +720.5%)。
- AppDriverではCTR/eCPMの改善示唆(先行リリース数値)。
- 協業・提携
- 博報堂DYグループ(資本業務提携):協業によりアカウント数・売上総利益増。
- ロイヤリティ マーケティング(Ponta)とUNICORNのPontaデータ連携を開始(購買履歴に基づくターゲティング・購買計測が可能に)。
- BIPROGY(LiveKit)とライブコマース支援で業務連携。
- その他、各チャネル事業者やプラットフォームとの連携拡大(YouTube対応、CTV/OTT連携 等)。
重要な注記
- 会計方針
- 2021年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」を適用。資料内では旧基準での売上高を「取扱高」として表示している点に注意。
- 取扱高は会計監査人による監査済の正式数値ではない旨の注記あり。
- リスク要因(特記事項)
- 資料末尾に将来予測に伴うリスク・不確実性に関する一般注記あり(将来の展望は変化する可能性があるという免責的記述)。
- 個別リスクの詳細(為替、法規制、顧客方針変化等)は資料での具体列挙は限定的。
- その他(今後のイベント等)
- 新会社設立:株式会社 VECT INNOVATION(2025年4月1日設立、事業開始)
- 施設オープン:オールドルーキーサウナホテル木更津金田(2025年4月24日オープン)
- 今後の施策:UNICORNのチャネル拡大、Ponta連携、AppDriverの機能展開、博報堂DYグループ協業の推進 等
財務・その他補足情報(抜粋)
- 連結貸借対照表(主要項目、単位:百万円、2025年12月期1Q末 vs 2024年12月期4Q末)
- 流動資産:18,885(前四半期比 +505、+2.8%)
- 現金及び現預金:10,435(+400、+4.0%)
- 固定資産:4,531(+26、+0.6%)
- 資産合計:23,417(+532、+2.3%)
- 流動負債:9,140(+507、+5.9%)
- 固定負債:334(▲31、▲8.6%)
- 負債合計:9,475(+476、+5.3%)
- 純資産合計:13,941(+55、+0.4%)
- 従業員数(グループ合計、2025年3月末):1,078名(臨時雇用者含む)
- その他指標
- 2025年12月期1Qの販管費:2,382(前年同四半期比 ▲132、▲5.3%)、販管費率:16.9%(前年同四半期比 0.3pt 減)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2489 |
企業名 | アドウェイズ |
URL | http://www.adways.net/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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