2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アドウェイズ(証券コード: 2489)

2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結) 要約
※出典:提出された決算短信(2025年8月6日公表)。不明・未記載欄は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社アドウェイズ
  • 上場取引所:東(コード 2489)
  • 主要事業分野:インターネット広告(アドプラットフォーム事業、エージェンシー事業)、その他(ポータル運営、インフルエンサーマーケ等)
  • 代表者:代表取締役 山田 翔
  • IR問合せ:上席執行役員 管理担当 田中 庸一(TEL 03-6771-8512)
  • URL:https://www.adways.net/
報告概要
  • 提出日:2025年8月6日
  • 対象会計期間(中間):2025年1月1日~2025年6月30日
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月13日
  • 決算説明会:有(2025年8月6日、機関投資家等向け。資料・動画はIRサイトに掲載予定)
  • 決算補足資料:有
セグメント
  • アドプラットフォーム事業:自社プロダクト(AppDriver、UNICORN、Smart-C、JANet 等)を用いた広告販売・運用
  • エージェンシー事業:アプリ・ウェブ向けの包括的マーケティング支援(代理販売等)、国内・海外展開
  • その他:士業向けポータル、インフルエンサーマーケティング、サウナ運営等の新規事業
  • セグメント情報の注記:報告セグメント外の共通費用等を調整して連結業績を算出
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):42,006,000株(期中変動なし)
  • 期末自己株式数:2,923,880株
  • 中間期中の期中平均株式数(中間期):39,082,120株(配当算出に使用)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示事項)
  • 半期報告書提出:2025年8月13日
  • 決算説明会(動画)公開:2025年8月6日(同日IRサイトで公開予定)
  • 株主総会等:–(次回開催日等の記載なし)
  • その他IRイベント:当中間期の決算説明会あり(機関投資家・証券アナリスト等向け)
連結業績ハイライト(中間:2025/1/1–2025/6/30)

(単位:百万円、%は前年同期比。小数点以下四捨五入を含む)
– 売上高:5,906 百万円(▲7.6%)
– 営業利益:▲23 百万円(前年同期 53 百万円の黒字 → 損失)
– 経常利益:122 百万円(▲52.3%)
– 親会社株主に帰属する中間純損失:▲76 百万円(前年同期 178 百万円の利益)
– 包括利益:▲133 百万円(前年同期 246 百万円)
– 1株当たり中間純利益:▲1.97 円

注:連結業績予想の修正はなし(当期の通期予想は後述)。

財政状態(要点)

(単位:百万円)
– 総資産:21,328 百万円(前連結年度末比 ▲6.8%)
– 流動資産:17,088 百万円(受取債権等の減少による減少)
– 固定資産:4,240 百万円(投資有価証券減少等)
– 負債合計:7,679 百万円(▲14.7%、買掛金等の減少)
– 純資産合計:13,649 百万円(▲1.7%)
– 自己資本比率:62.0%(前期:58.9%)
– 現金及び現金同等物(中間末):10,315 百万円

財務諸表の要点(損益・CF 等)

(単位:千円表記ベースの主要行を百万円に換算して記載)
損益計算書(中間)
– 売上高:5,906,738 千円(=5,906.7 百万円)
– 売上原価:1,064,492 千円 → 売上総利益:4,842,245 千円(売上総利益率 約82.0%)
– 販管費:4,865,318 千円(前年同期比減)
– 営業損失:▲23,073 千円(営業利益率 約▲0.39%)
– 営業外収益:163,064 千円(持分法利益・投資収益等)
– 営業外費用:17,045 千円(為替差損増)
– 経常利益:122,945 千円(経常利益率 約2.08%)
– 特別損益等の結果、税引前中間純利益:120,649 千円
– 法人税等:181,288 千円 → 親会社株主に帰属する中間純損失:▲76,994 千円

キャッシュ・フロー(中間)
– 営業CF:+158,622 千円(前年同期 +109,197)
– 投資CF:+186,058 千円(投資有価証券売却や子会社株式売却収入等)
– 財務CF:▲134,234 千円(配当支払が主)
– 現金及び現金同等物の増減:+274,353 千円(期末残高 10,314,899 千円)

財務安全性・効率(注記)
– 自己資本比率が62.0%と高い水準
– 総資産回転率(中間期ベース):売上/総資産 ≒ 5,906.7 / 21,328.6 ≒ 0.277(年換算で約0.55)
– 売上高営業利益率(中間):約▲0.39%(前年同期は約0.84%)

セグメント別(中間:2025/1–6、単位:千円/百万円換算)

1) アドプラットフォーム事業
– 売上高:2,339,085 千円(2,339 百万円、前年同期比 +19.3%)
– セグメント利益:587,617 千円(588 百万円、前年同期比 +148.6%)
– 増収要因:UNICORN(全自動マーケティングプラットフォーム)でのブランド広告需要増、JANetでの金融系需要増

2) エージェンシー事業
– 売上高:2,928,435 千円(2,928 百万円、前年同期比 ▲21.6%)
– セグメント利益:247,176 千円(247 百万円、前年同期比 ▲68.1%)
– 減収要因:国内で大手広告主(主要クライアント)3社の広告需要減少、海外はゲームアプリの増加による需要増もブランド広告減で影響

3) その他
– 売上高:639,216 千円(639 百万円、前年同期比 ▲8.4%)
– セグメント利益:96,325 千円(96 百万円、前年同期比 ▲39.4%)
– 備考:一部子会社の売却により売上減少(コンサル・生活雑貨等がグループ除外)

セグメント利益内訳(合計 931,120 千円:調整前)
– アドプラットフォーム:約63.1%(587,617 / 931,120)
– エージェンシー:約26.5%
– その他:約10.3%
– 連結では全社費用等の調整(△954,193 千円)を差し引き営業損失へ

財務の解説(決算短信記載の背景)
  • 売上減(▲7.6%)は主にエージェンシー(国内)の大口クライアント減少が主因。一方でアドプラットフォームはブランド広告などで伸長し増収。
  • 販管費は採用教育費・減価償却費の減少で総額は低下したが、売上総利益の減少が効き営業損失となった。
  • 営業外では持分法利益や投資収益が減少し、為替差損が計上され経常利益減少。
  • 投資有価証券売却益や特別損失の影響で税前・税後の数値に差異あり。
配当
  • 直近実績(2024年12月期):年間配当 3.00 円(期末 3.00 円、二期制)
  • 2025年12月期(予想):1株当たり年間配当 6.35 円(期末 6.35 円、上期 0.00 円)
  • 配当方針:DOE(株主資本配当率)2%以上を目安(2025–2027年の3年間の目安)
  • 特別配当:なし(当期は特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 会社見通し(2025年通期)
    • 売上高:11,700 百万円(▲7.8%)
    • 営業利益:20 百万円(微増予想)
    • 経常利益:170 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:20 百万円
  • 中間累計実績は売上面で通期目標の半分近くを確保(5,906 百万円)しているが、営業面は中間で赤字のため下期での改善が必要。
  • 配当方針(DOE≥2%)に基づき、2025年は6.35円/株を予定
競合状況・市場動向(決算短信の記載より)
  • 市場:スマートフォン関連ビジネスの拡大に伴い国内外でインターネット広告市場は引き続き成長すると見込む
  • 会社の戦略:アドプラットフォームとアドテクを軸に、媒体・広告主の拡大、外部企業との提携等で差別化を図る
  • 競合他社との比較情報:決算短信上で直接の競合比較の数値は記載なし → 比較は外部情報参照が必要(ここは“–”)
今後の見通しとリスク要因
  • 業績予想:上掲の通期予想(売上 11,700 百万円、営業利益 20 百万円等)に変更はなし(決算短信での修正無し)
  • 中間実績との乖離:
    • 売上:中間で通期目標のほぼ半期分を確保(ほぼ順調)
    • 営業利益:中間で▲23 百万円の損失 → 通期での黒字達成には下期での収益改善が必要
  • 主なリスク:
    • 顧客集中リスク(大口クライアントの広告方針変更が業績へ直結)
    • 為替変動(当中間期は為替差損計上)
    • 広告市場の需要変動(ブランド広告・ゲーム領域など)
    • 会計基準変更等(法人税基準の適用等は行ったが重要な影響はない旨記載)
  • 重要な前提:将来見通しは不確実要素を含む旨の開示あり
重要な注記・会計方針等
  • 当中間期に「法人税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)を期首適用。決算短信では当該変更が中間連結財務諸表に重要な影響はないと記載。
  • 連結範囲の重要な変更:当中間期における重要な変更は「無」。ただし一部子会社株式の譲渡により「その他」セグメントの売上が減少した旨を記載。
  • のれん等:当中間期に「その他」でのれん 15,000 千円の計上(条件付対価の支払いに関連)
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士等のレビュー対象外
  • 重要な後発事象:該当事項なし

必要であれば、以下の追加情報を作成します(別途指定ください):
– セグメント別の詳細な比率・グラフ(数値を表形式で整理)
– 過去数期との財務比較(簡易トレンド分析)
– 通期予想に対する下期必要水準の試算(数値モデル。注:投資助言にはならない形で提示)

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2489
企業名 アドウェイズ
URL http://www.adways.net/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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