2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業名:カネ美食品株式会社(コード 2669、東証上場)
- 主要事業分野:惣菜等の製造・販売(テナント事業/外販事業)
- 代表者:代表取締役社長執行役員 寺山 雅也
- 本社URL:https://www.kanemi-foods.co.jp
- 問合せ先:執行役員 経営管理本部長 大谷 浩一郎(TEL 052-879-6111)
報告概要
- 決算短信提出日:2024年10月11日
- 対象会計期間(中間):2024年3月1日〜2024年8月31日(第55期中間)
- 決算説明資料作成:有(説明会:有、証券アナリスト・機関投資家向け)
- 配当支払開始予定日:2024年10月31日
セグメント(報告セグメント2区分)
- テナント事業:百貨店等テナントでの惣菜販売(既存店の底上げ、業態別コア商品強化、改装店の提案など)。第2四半期末店舗数:292店舗(前期末比+8店舗)。
- 外販事業:コンビニ・量販等向けの供給(FamilyMart、PPIH系店舗等への供給拡大、外販向けブランド供給等)。製造効率化、省人化設備導入を推進。
発行済株式
- 発行済株式総数(期末・自己株式含む):10,000,000株
- 期末自己株式数:323,425株(2025年2月期中間期)
- 中間期の期中平均株式数:9,675,548株
- 時価総額:–(資料記載なし)
今後の予定
- 決算発表(当資料提出):2024年10月11日(実施済)
- 配当支払開始予定日:2024年10月31日
- IRイベント:決算説明会(証券アナリスト・機関投資家向け)実施あり
財務指標(要点・単位:百万円=百万/千円表記は必要に応じ注記)
※決算短信の要約値を記載(中間累計、前中間比較あり)。
損益(中間:2024/3/1〜2024/8/31、百万円)
- 売上高:45,360(前年中間 42,919、増減 +5.6%)
- 営業利益:1,777(前年中間 1,843、△3.6%)
- 経常利益:1,800(前年中間 1,875、△4.0%)
- 中間純利益:1,172(前年中間 1,216、△3.6%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):121.22円(前年中間 125.79円)
- 通期業績予想(変更無し、注:2024/4/10公表)
- 売上高:89,100(百万円)
- 営業利益:3,250
- 経常利益:3,300
- 当期純利益:1,900
- 1株当たり当期純利益(予想):196.38円
貸借対照表(中間末:2024/8/31、百万円)
- 総資産:38,315(前期末 35,938)
- 流動資産:27,344(うち現金及び預金 18,704)
- 負債合計:9,829(前期末 8,431)
- 純資産(株主資本含む):28,487(前期末 27,507)
- 自己資本比率:74.3%(前期末 76.5%)
- 1株当たり純資産(BPS):2,943.88円
キャッシュ・フロー(中間累計、百万円)
- 営業活動CF:+1,180(前年中間 1,465)
- 投資活動CF:△732(前年中間 △636) ※主に有形固定資産取得(施設投資)
- 財務活動CF:△186(前年中間 △215)
- 現金及び現金同等物期末残高:18,704(前年中間 17,570)
収益性・効率性(簡易)
- 売上高営業利益率(中間):1,777 / 45,360 = 約3.9%
- 総資産回転率(中間・簡易):売上高(中間) / 総資産(期末) = 45,360 / 38,315 ≒ 1.18回(期間比較の厳密性注意)
財務安全性(簡易計算)
- 自己資本比率:74.3%(決算短信記載)
- 流動比率:流動資産 / 流動負債 = 27,344 / 9,454 ≒ 2.89(約289%)
- 負債比率(負債/純資産):9,829 / 28,487 ≒ 34.5%
(注)数値は決算短信の表示単位に基づく。小数点四捨五入のため若干の差異が生じる場合あり。
セグメント別(中間・千円表記→百万円換算)
- テナント事業
- 売上高:22,470,887千円 ≒ 22,470.9百万円(=約224.71億円)
- セグメント利益:957,809千円 ≒ 957.8百万円
- 外販事業
- 売上高:22,889,885千円 ≒ 22,889.9百万円(=約228.90億円)
- セグメント利益:819,353千円 ≒ 819.4百万円
- 合計(セグメント計):売上高 45,360.8百万円、セグメント利益合計 1,777.2百万円(損益と整合)
配当
- 中間配当(支払予定):19円(既定、修正無し)
- 期末配当(予想):19円(期末予想)
- 年間配当予想(通期):38円(前回予想から修正なし)
- 特別配当:無し(決算短信記載)
セグメント別状況・戦略
- テナント事業:既存店の底上げ(商品政策強化)、新規出店(当中間期:10店出店、2店閉店、純増+8、合計292店)、改装店での付加価値訴求。売上は増収(+4.0%)も、将来の運営力強化・競争力向上のための投資でセグメント利益は減少(△9.4%)。
- 外販事業:インバウンド回復や人流増で需要拡大。コンビニ(FamilyMart等)向け納品増、PPIH(ドン・キホーテ)向けブランド供給拡充。生産効率向上(省人化設備導入等)によりセグメント利益は増益(+4.2%)。なお当中間期に外販事業の工場資産で減損(22,811千円)を計上。
中長期計画との整合性
- 経営方針:「深化・深耕」(既存事業の深堀り、業務見直し)を掲げ事業規模拡大と企業価値向上を目指す旨を表明。
- 進捗例:店舗ネットワークの拡大(中間期末 292店)、設備投資による生産効率向上。
- 進捗の評価・達成可能性:決算短信は進捗状況(出店・投資等)を示すが、中期計画の詳細数値目標と整合するか否かの明示は資料に限定的。→詳細は中期計画資料参照が必要。
競合状況・市場動向(決算短信記載の要旨)
- 市場動向(記載):国内は雇用・所得の改善により緩やかに回復する一方、海外金利高止まりや海外景気下振れなど不確実性が残存。業界では原材料・エネルギー価格の高止まり、物流・人件費上昇、物価高の長期化に伴う節約志向などが事業環境の下押し要因。
- 競合比較:決算短信内に同業他社との詳細比較は記載なし(→表記:–)。
- 事業機会:インバウンドや人流回復を背景とした外販需要の回復・拡大が示唆されている。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:2025年2月期通期予想は公表値から変更なし(売上 89,100百万円、営業利益 3,250百万円等)。
- 主なリスク(決算短信記載の留意点より):為替や海外景気、原材料・エネルギー価格、物流コスト、人件費の上昇、消費者の節約志向など外部環境の変化。
- その他:業績予想は現時点の情報と前提に基づくもので、実際の結果は環境変化により異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:なし(中間特有の会計処理適用もなし)。
- 審査・監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外(注記あり)。
- 株式給付信託(BBT):自己株式の取扱に関する注記あり(中間純利益算定上の控除等)。
- 固定資産減損:当中間期に外販事業の工場資産で減損(22,811千円)を計上。
- 業績予想の前提等:添付資料(3ページ)参照の旨。
必要な追加情報(資料中未記載項目)
(終)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2669 |
企業名 | カネ美食品 |
URL | http://www.kanemi-foods.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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