2024年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

シグマ光機株式会社(7713) 2024年5月期 第3四半期決算短信(要約)

※ 本要約は提供された決算短信(2024年4月11日公表)を整理したものです。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:シグマ光機株式会社(Sigma Koki Co., Ltd.)
  • 上場取引所:東京(東)
  • 証券コード:7713
  • URL:https://www.sigma-koki.com/
  • 代表者:代表取締役社長 近藤 洋介
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 石井 康之(TEL 03-5638-8221)
  • 決算短信公表日:2024年4月11日
  • 四半期報告書提出予定日:2024年4月12日
  • 四半期決算説明資料作成の有無:無
  • 四半期決算説明会の有無:無
報告概要(対象期間)
  • 対象会計期間(累計):2023年6月1日~2024年2月29日(2024年5月期 第3四半期連結累計)
  • 決算予想の修正:無し(直近公表予想からの修正なし)
  • 注記:第1四半期にLMS株式会社を設立し、持分法適用の範囲に含めている。第3四半期報告は監査(四半期レビュー)の対象外。
セグメント(報告セグメント)
  • セグメント名:
    • 要素部品事業(光学基本機器、自動応用製品、光学素子・薄膜製品等)
    • システム製品事業(光学ユニット、光学システム製品等)
  • セグメントの概略(第3四半期累計:2023/6/1~2024/2/29)
    • 要素部品事業:主に半導体・電子部品向け、国内外へ供給。中国等一部地域の需要鈍化や能登工場の一時停止影響で軟調。
    • システム製品事業:半導体・FPD向けの大口需要や防衛分野は堅調、医療分野は弱含み。
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):7,552,628株(2024年5月期3Q)
  • 期中平均株式数(累計):7,082,178株(2024年5月期3Q)
  • 期末自己株式数:470,450株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(公表事項)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年4月12日
  • 決算説明会/IRイベント:該当四半期は開催予定なし(四半期決算補足資料無)
  • 株主総会:–(本短信に記載なし)
  • その他:能登半島地震の影響について精査中。必要と判断すれば業績予想を速やかに開示すると記載。
財務指標(主要数値:単位は千円/注記ない数値は決算短信記載)
  • 売上高(累計):8,390,465千円(約83.90億円、前年同期 8,522,432千円、△1.5%)
  • 売上総利益:3,135,374千円(前年同期 3,283,335千円)
  • 営業利益:888,905千円(前年同期 1,136,855千円、△21.8%)
  • 経常利益:998,057千円(前年同期 1,291,162千円、△22.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:605,137千円(前年同期 872,485千円、△30.6%)
  • 1株当たり四半期純利益(累計):85.44円
  • 連結総資産:20,639,833千円(約206.4億円)
  • 連結純資産:16,783,057千円(約167.8億円)
  • 自己資本比率:80.9%
  • 1株当たり純資産:2,357.01円

(注)通期業績予想(変更なし):売上高 11,685百万円、営業利益 1,275百万円、経常利益 1,400百万円、当期純利益 960百万円、1株当たり当期純利益 135.55円

財務諸表の要点(貸借対照表・損益計算書)
  • 貸借対照表(主な項目、2024/2/29)
    • 流動資産:12,671,599千円(前期末 13,251,725千円、△4.4%)
    • 現金・預金:3,595,142千円(前期 3,930,630千円)
    • 受取手形・売掛金:2,002,620千円(前期 2,132,275千円)
    • 商品・製品:1,057,071千円(前期 1,263,847千円)
    • 固定資産:7,968,234千円(前期 7,382,471千円、+7.9%)→ 技術センター新工場棟・能登工場新工場棟の完成等による増加
    • 負債合計:3,856,775千円(前期 4,301,810千円、△10.3%)
    • 流動負債:2,763,598千円(△9.2%)
    • 固定負債:1,093,177千円(△13.2%)
  • 損益計算書(累計)
    • 売上高:8,390,465千円
    • 売上原価:5,255,091千円
    • 売上総利益:3,135,374千円
    • 販売費及び一般管理費:2,246,468千円
    • 営業利益:888,905千円
    • 営業外収益合計:186,288千円(受取利息、為替差益、賃貸料等)
    • 特別損失:121,888千円(内訳:災害による損失121,610千円等)
    • 税引前当期純利益:876,169千円
    • 法人税等合計:270,890千円
    • 四半期純利益:605,278千円(親会社帰属分 605,137千円)
  • キャッシュフロー計算書:–(本短信に主要CF表は未掲載/要参照別資料)
収益性・効率性(主要率・簡易計算)
  • 売上総利益率(Gross margin):約37.4%(3,135,374 / 8,390,465)
    • 前年同期は約38.5%(3,283,335 / 8,522,432)→ 比較で低下
  • 営業利益率:約10.6%(888,905 / 8,390,465)
    • 前年同期 約13.3% → 減少
  • 経常利益率:約11.9%
  • 当期純利益率:約7.2%
  • 総資産回転率(簡易):約0.41回(売上高 / 総資産 = 8,390,465 / 20,639,833)
  • 流動比率(簡易):約459%(流動資産 12,671,599 / 流動負債 2,763,598)→ 高水準
  • 負債比率(負債/純資産):約23.0%(3,856,775 / 16,783,057)→ 低いレバレッジ

(注)上記は単純計算による概算値。短信に基づく年度累計数値の解釈に注意。

セグメント別情報(第3四半期累計:2023/6/1~2024/2/29)
  • 売上高(外部顧客への売上)
    • 要素部品事業:6,845,798千円(約81.6%)
    • システム製品事業:1,544,667千円(約18.4%)
    • 合計:8,390,465千円
  • セグメント利益(営業ベース:セグメントごとの利益)
    • 要素部品事業:1,113,803千円
    • システム製品事業:170,665千円
    • セグメント合計:1,284,469千円
    • セグメント調整(取引消去等・全社費用):△395,563千円
    • 連結営業利益:888,905千円
  • セグメントの動向(要旨)
    • 要素部品:半導体向けの在庫調整、海外の需要鈍化、能登工場被災の影響等で売上・利益ともに前年同期比で減少傾向。
    • システム製品:半導体・FPD向けなどで大口需要や防衛向けは増加、営業利益は前年同期比で大幅増(175.5%増)※ただし事業規模は要素部品に比べ小さい。
配当
  • 実績(2023年5月期):中間配当 20円、期末配当 22円、年間合計 42円
  • 2024年5月期:中間配当(実績)21円、期末予想 21円、年間予想合計 42円
  • 特別配当:無し
  • 配当予想の修正:無し(直近公表予想からの修正なし)
中長期計画との整合性
  • 2023年7月13日付公表の業績予想から修正はなく、通期予想維持。
  • 但し、2024年1月発生の能登半島地震による被害影響は現在精査中であり、影響が判明し修正が必要と判断した場合は速やかに開示予定と記載。
競合状況・市場動向(短信の記載に基づくポイント)
  • 市場動向(短信コメント要旨)
    • 世界経済:半導体不足の解消傾向はあるが、中国経済の減速、地政学リスク、原材料・エネルギー価格の高止まり等で不透明感が継続。
    • 需要動向:半導体・FPD向けや一部分野で堅調な需要がある一方、中国や一部海外地域での需要減速や顧客の在庫調整が見られる。
  • 競合比較:–(短信に同業他社比較の具体数値は無し)
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:通期予想は未変更(売上 11,685百万円、営業利益 1,275百万円、経常利益 1,400百万円、当期純利益 960百万円)
  • 主なリスク要因(短信記載の要点)
    • 令和6年能登半島地震による工場被害(棚卸資産・有形固定資産の破損)→ 第3四半期に災害損失121,610千円を計上。復旧に係る今後の費用は現時点で合理的に算定困難。
    • 中国をはじめとした一部地域の需要鈍化、半導体関連の在庫調整、原材料・エネルギー価格の高止まり、地政学リスク、インフレや金融引締め等。
    • 為替、資材価格、主要顧客動向等の変動。
  • その他:業績見通しは合理的前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で変動する旨の注意喚起あり。
重要な注記・会計方針等
  • 会計方針の変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 追加情報:能登工場被害に伴う特別損失計上(災害による損失 121,610千円)。将来の固定資産復旧費等は現時点で見積困難なため含めず。
  • 監査等:本四半期決算短信は公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外。

(以上)
必要であれば、主要比率の算出過程(小数点以下含む)や過去期との比較表、キャッシュフロー情報の補足(別資料参照)を作成します。どの項目を優先して詳細化しますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7713
企業名 シグマ光機
URL http://www.sigma-koki.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 精密機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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