2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社フージャースホールディングス(3284)
(対象資料:2026年3月期 第1四半期決算短信/提出日:2025年8月8日)
基本情報
- 企業名:株式会社フージャースホールディングス
- 上場取引所・コード:東(東証) / 3284
- URL:https://www.hoosiers.co.jp/
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 小川 栄一
- 問合せ先:執行役員 経営企画部門管掌 鳴神 吉朗(TEL: 03-3287-0704)
- 報告提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算補足資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- 不動産開発事業:マンション分譲等(分譲マンション等の販売・引渡による売上計上)
- CCRC事業:シニア向け分譲等(引渡時に売上計上)
- 不動産投資事業:保有収益物件の賃貸収入・棚卸資産売却等
- 不動産関連サービス事業:マンション管理、スポーツクラブ運営、ホテル運営、工事受託等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):36,916,775株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:1,365,112株
- 期中平均株式数(四半期累計):35,551,663株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会は本四半期は開催なし。補足資料作成あり。
- 配当支払開始予定日:―(当四半期時点)
当第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)の業績(前年同期比較)
- 売上高:9,712(前年同四半期 9,729、△0.2%)
- 営業利益(損失):△806(前年同△642)
- 経常利益(損失):△1,222(前年同△1,048)
- 四半期純損失(親会社株主に帰属):△1,214(前年同△960)
- 1株当たり四半期純利益:△34.15円(潜在株式調整後該当なし)
貸借対照表(主要項目:2025/6/30)
- 総資産:191,705(前連結会計年度末 179,858)
- 流動資産合計:168,128
- 現金及び預金:22,328
- 販売用不動産:18,614
- 仕掛販売用不動産:117,413
- 固定資産合計:23,577
- 負債合計:146,489(前期末比 +11.0%)
- 短期借入金:16,152
- 1年内返済予定の長期借入金:25,470
- 長期借入金:74,661(固定負債)
- 純資産合計:45,216(前期末比 −5.6%)
- 自己資本(参考):39,427(資料記載)
- 自己資本比率:20.6%(2025/6/30)
キャッシュフロー
- 当連結四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)。減価償却費(当第1Q):303百万円、のれん償却:575百万円。
収益性・効率性指標(当四半期)
- 売上高営業利益率(四半期):営業損失のためマイナス(△806 / 9,712)
- 総資産回転率:–(明示値なし。計算に必要な期平均資産など省略)
- 財務安全性:自己資本比率 20.6%/負債総額 146,489 百万円(借入金の存在感大)
セグメント別(当第1四半期)
- 不動産開発事業:売上高 2,425(前年同 5,089、▲52.3%)、営業損失 1,686(前年同 営業損失396)
- CCRC事業:売上高 574(前年同 807、▲28.8%)、営業損失 211(前年同 営業利益34)
- 不動産投資事業:売上高 4,601(前年同 1,769、+160.1%)、営業利益 950(前年同 営業損失321)
- 内訳:棚卸資産売却による不動産売上高 3,859(前年同 850、+354.0%)、賃貸収入 642(前年同 804、▲20.1%)
- 不動産関連サービス事業:売上高 2,110(前年同 2,064、+2.2%)、営業利益 89(前年同 75、+18.5%)
販売・契約関連指標
- 契約戸数(当第1Q累計):299戸
- 引渡戸数(当第1Q累計):37戸
- 管理戸数(期末):24,825戸
- 分譲事業の引渡年間計画に対する契約進捗(2026年3月期計画):
- 分譲マンション計画 1,266戸 / 契約済 796戸(進捗 62.9%)
- シニア向け分譲マンション 251戸 / 契約済 146戸(進捗 58.3%)
- 分譲戸建 17戸 / 契約済 6戸(進捗 35.3%)
- 合計 1,534戸 / 948戸(進捗 61.9%)
財務の解説(資料記載の要点)
- 仕掛販売用不動産の増加や借入金増加により資産・負債が増加。純資産は減少。
- 不動産の売上は引渡し時点で計上されるため四半期間で偏りが生じる旨の注記あり。
- 当第1Qでは不動産投資事業での棚卸資産売却が大きく寄与し、同セグメントは黒字化。一方、開発・CCRCでは引渡戸数減少等で損失拡大。
- 当期に保有目的の変更として、有形固定資産の一部(2,377百万円)を仕掛販売用不動産へ振替。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 29円、期末 33円、年間 62円
- 2026年3月期(予想):中間 37円、期末 37円、年間 74円(修正なし)
- 特別配当:当第1四半期時点で特別配当の記載なし
セグメント別情報(補足)
- 不動産開発事業:当第1Qは引渡戸数少なく売上・利益とも減少。販売実績では取扱高や契約残は増加しているが、引渡時期により四半期差あり。
- CCRC事業:新規物件取得等によりセグメント資産が増加(当四半期に8,351百万円の増加を示す注記あり)。売上・利益は前年同期比で減少。
- 不動産投資事業:棚卸資産売却(売上計上)で売上大幅増、営業利益黒字化。賃貸収入は前年同期から減少。
- 不動産関連サービス:マンション管理やその他収入は堅調。スポーツクラブは売上微減。
中長期計画との整合性
- 会社側コメント:当第1四半期の業績および販売状況は予定通り進捗しており、通期業績予想(2025年5月14日公表分)に変更はない。
- 中期経営計画の具体数値進捗に関する詳細は本資料に限定的記載のため、進捗評価は資料範囲内での記述に留める。
競合状況・市場動向(資料内記載に基づくもの)
- 同業他社との直接比較や市場シェアの数値は本短信に掲載なし。市場動向については「売上の認識タイミングが引渡時であるため四半期偏りがある」等、事業特性に関する注記あり。
- 競合比較/優位性の評価は資料に記載がないため省略(–)。
今後の見通し(業績予想)
- 2026年3月期(通期予想、連結):
- 売上高:132,500(前期比 +43.8%)
- 営業利益:12,900(+39.8%)
- 経常利益:10,000(+16.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:6,500(+19.0%)
- 1株当たり当期純利益(予想):182.83円
- 注:当第1四半期時点で通期予想の修正はなし(会社コメント)。
リスク要因(資料・一般的要因より)
- 引渡時期による売上変動の影響(四半期偏り)
- 不動産市況の変化(販売・賃料・在庫評価)
- 金利動向および借入コスト(借入金残高が大きい)
- 為替・原材料価格・建設コストの変動(資料注で一般リスク記載)
(注)上記は短信内の記載や一般的な事業上の留意点に基づく要因であり、将来の結果を保証するものではありません。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し(①会計基準等改正に伴う変更 無/②その他の変更 無)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 添付の四半期連結財務諸表に対する監査(期中レビュー):海南監査法人による期中レビューあり。結論として重要な点で修正を要する事項は認められなかった。
- 追加情報:保有目的の変更により、有形固定資産の一部(2,377百万円)を仕掛販売用不動産に振替。
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3284 |
企業名 | フージャースホールディングス |
URL | http://www.hoosiers.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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