令和8年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

以下は、提供いただいた「株式会社ミクニ(証券コード 7247) 令和8年3月期 第1四半期決算短信(連結)」をもとに整理した要約(Markdown形式)です。不明箇所は「–」で表示しています。

基本情報

  • 企業名:株式会社 ミクニ(Mikuni)
  • 上場取引所:東証(東)
  • コード番号:7247
  • URL: https://www.mikuni.co.jp/
  • 主要事業分野:モビリティ事業(車両向け燃料供給装置等)、ガステクノ事業(ガス機器・水制御機器等)、商社事業(航空機部品・芝管理機械等の輸入販売)、その他(福祉介護機器等)
  • 代表者:代表取締役社長 生田 久貴
  • 問合せ先:コーポレート本部 経理室長 柴田 恒 TEL 03-3833-0532
報告概要
  • 提出日:令和7年8月8日
  • 対象会計期間:令和7年4月1日~令和7年6月30日(令和8年3月期 第1四半期連結累計期間)
  • 決算説明資料の有無:有(決算説明会開催:無)
  • 監査・レビュー:当四半期に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
セグメント(報告セグメント)
  • モビリティ事業:四輪/二輪/汎用エンジン向け燃料供給装置、エンジン関連製品の製造販売(国内・海外生産拠点含む)
  • ガステクノ事業:ガス機器用制御機器、水制御機器等の製造販売
  • 商社事業:航空機部品、芝管理機械、ゴルフカー等の輸入販売
  • その他事業:福祉介護機器の製造販売等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):34,049,423株(8年3月期 第1Q)
  • 期末自己株式数:352,640株(8年3月期 第1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):33,682,578株(8年3月期 第1Q)
  • 時価総額:–(株価情報は開示資料に含まれていません)
  • 備考:役員報酬BIP信託・株式交付ESOP信託の保有株式の取り扱いに関する注記あり
今後の予定
  • 決算発表(通期予想):令和7年5月12日に公表済の令和8年3月期の連結業績予想に変更なし(今回の短信で修正無)
  • 決算説明会:当四半期は開催なし。ただし決算補足説明資料はウェブ掲載予定
  • 株主総会・IRイベント:具体日程はこの資料に記載なし(–)

財務指標(要点)

※金額は百万円単位(資料のまま表示)。比較は前年同四半期(令和7年3月期 第1四半期)との増減。

損益(連結・当第1四半期:令和7/4/1~7/6/30)
  • 売上高:24,589 百万円(前年同期 24,249 百万円、+1.4%)
  • 営業利益:1,277 百万円(前年同期 805 百万円、+58.5%)
  • 経常利益:1,291 百万円(前年同期 850 百万円、+51.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:738 百万円(前年同期 214 百万円、+244.0%)
  • 1株当たり四半期純利益:21.92円
  • 通期予想(変わらず):売上高 101,000 百万円、営業利益 3,000 百万円、経常利益 2,400 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,100 百万円、1株当たり当期純利益 32.68円
貸借対照表(連結:令和7年6月30日時点)
  • 総資産:113,910 百万円(前期末 109,950 百万円、+3.6%)
  • 流動資産:66,144 百万円(前期末 60,718)
    • 現金及び預金:3,652 百万円(前期末 1,756)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:24,574 百万円(前期末 21,771)
    • 商品・製品:19,512 百万円(前期末 17,728)
  • 固定資産:47,766 百万円(前期末 49,232)
  • 総負債:76,334 百万円(前期末 71,112、+7.3%)
    • 流動負債:52,758 百万円(前期末 46,344)
    • 短期借入金:25,954 百万円(前期末 18,622、+7,332)
    • 固定負債:23,575 百万円(前期末 24,768)
  • 純資産(株主資本含む):37,576 百万円(前期末 38,837、-1,261)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期累計期間に作成していない(注記あり)
  • 減価償却費(当第1Q累計):1,352 百万円

収益性・効率性・安全性指標(計算値・四捨五入あり)

  • 自己資本比率(資料):32.2%(当第1Q)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):66,144 / 52,758 ≒ 1.25(125%)
  • 負債比率(負債/純資産):76,334 / 37,576 ≒ 2.03(203%)※負債÷純資産として表示
  • 負債比率(負債/総資産):76,334 / 113,910 ≒ 0.671(67.1%)
  • 総資産回転率(当四半期売上高/総資産):24,589 / 113,910 ≒ 0.216(期間ベース; 年換算は単純に×4すると約0.86)
  • 売上高営業利益率(営業利益/売上高):1,277 / 24,589 ≒ 5.19%(前年同四半期は約3.32%)
  • 四半期ROA(当期純利益÷総資産):738 / 113,910 ≒ 0.65%(期間ベース)
  • 四半期ROE(親会社株主純利益÷純資産):738 / 37,576 ≒ 1.96%(期間ベース)

セグメント別(当第1四半期:令和7/4~7/6、単位:百万円)

  • 全社合計:売上高 24,589、セグメント利益(営業利益)1,277
  • モビリティ事業
    • 売上高:19,565(構成比 約79.6%)
    • 営業利益:783(営業利益寄与率 約61.3%)
    • 備考:客先の新機種投入による販売増、インド事業の堅調、コスト低減・取引価格の適正化等により増益
  • ガステクノ事業
    • 売上高:1,241(構成比 約5.1%)
    • 営業損失:△111(損失のマイナス寄与)
    • 備考:中国市場(不動産不況)の影響で販売量低迷。ただし価格適正化・コスト削減の効果は出ている
  • 商社事業
    • 売上高:3,228(構成比 約13.1%)
    • 営業利益:584(寄与率 約45.7%)
    • 備考:芝管理機械・ゴルフカーの更新需要、航空機部品の官民需要が堅調
  • その他事業(福祉介護機器等)
    • 売上高:553(構成比 約2.3%)
    • 営業利益:20(小幅増益)
    • 備考:製品ミックス変化もあるが電動車いすや新製品投入で貢献

財務の解説(資料記載の主なポイント)

  • 売上高は微増(+1.4%)ながら、営業利益・経常利益は大幅増加。主因はモビリティ事業の製品ミックス改善、インド事業の好調、コスト低減・販売価格適正化の効果、および商社事業の好調。
  • 一方でガステクノ事業は中国の不動産市況の影響で販売量が低迷し、引き続き営業損失が発生。
  • 総資産増(主に流動資産の増加。売掛金・棚卸資産の増)、負債増(短期借入の増加が主因)、純資産は為替換算差額の減少により減少。
  • 四半期キャッシュ・フロー明細は作成されていない(注記)。

配当

  • 直近(前期・予想)
    • 令和7年3月期(実績):中間 6.00円、期末 8.00円、年間 14.00円
    • 令和8年3月期(予想):中間 6.00円(予想)、期末 8.00円(予想)、年間 14.00円(修正なし)
  • 特別配当の有無:なし(今回開示分に特別配当の記載なし)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無

中長期計画との整合性

  • 令和8年3月期の連結業績予想は先に公表した内容から変更なし(5月12日公表の見通しを維持)
  • 中期経営計画の具体的な進捗・数値目標に関する記載は本短信には明示されていない(–)

競合状況・市場動向(短信に基づく記載)

  • マクロ要因:国内は雇用・所得の改善で緩やかな回復基調、国際的には米国の関税政策・中国の不動産不況・地政学リスク等の不透明感あり(短信掲載)
  • 事業別の市場影響:
    • モビリティ事業:新機種投入や海外(インド)事業の伸長がプラス
    • ガステクノ事業:中国不動産市場の低迷がマイナス影響
  • 同業他社比較:本短信では具体的な同業他社との比較データは記載なし(–)

今後の見通し・リスク要因

  • 今後の業績見通し:令和8年3月期通期予想は5月12日公表の数値を維持(売上高101,000百万円、営業利益3,000百万円等)
  • 主なリスク要因(短信で言及している外部要因等)
    • 世界経済の不透明性(関税政策、地政学的緊張)
    • 中国市場の不動産市況低迷(ガステクノ事業への影響)
    • 為替変動、原材料価格動向、受注動向の変化 等
  • 注意事項:短信の業績見通しは「発表日現在の入手可能な情報に基づく前提」であり、実際は様々な要因で異なる可能性があると明記

重要な注記(会計方針等)

  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は見積実効税率を用いる方法等の注記あり)
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
  • 添付の四半期連結財務諸表に対するレビュー:無

補足(注目ポイントの抜粋)

  • 売上は横ばいだが、営業利益・経常利益・四半期純利益が大幅増(コスト削減と製品ミックス改善が寄与)
  • ガステクノ事業は依然として販売量低迷で営業損失が続く点に留意
  • 流動負債(短期借入金)の増加により負債が拡大している(短期資金調達の増加)

(不明な項目は「–」で表示しています。投資助言は行いません。提供情報は決算短信に基づき整理しています。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7247
企業名 ミクニ
URL http://www.mikuni.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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