令和７年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社ミクニ（7247）令和７年３月期 第１四半期（連結）決算短信 要約
（作成元資料：令和６年８月９日公表の決算短信〔日本基準〕（連結））
基本情報
- 企業名：株式会社ミクニ（Mikuni Corporation）
- 上場市場：東証
- コード：7247
- URL：https://www.mikuni.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 生田 久貴
- 問合せ先：コーポレート本部 経理室長 柴田 恒（TEL 03-3833-0532）
- 決算短信提出日：令和6年8月9日（2024-08-09）
- 対象会計期間（本資料）：令和6年4月1日～令和6年6月30日（令和7年3月期 第1四半期）
- 決算補足資料：作成有（同社ウェブサイト掲載予定）
- 決算説明会：無し
セグメント（報告セグメント）
- モビリティ事業：四輪車・二輪車・汎用エンジン用燃料供給装置類およびエンジン関連機能部品の製造販売（主力）
- ガステクノ事業：ガス機器用制御機器類、 水制御機器類等の製造販売
- 商社事業：航空機部品、芝管理機械等の輸入販売など
- その他事業：福祉介護機器等の製造販売等
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：34,049,423株（第1四半期）
- 期末自己株式数：395,256株（第1四半期）
- 期中平均株式数（四半期累計）：33,651,188株（第1四半期）
- 備考：役員報酬BIP信託および株式交付ESOP信託保有株式は自己株式に含む（詳細は注記参照）
今後の予定
- 次回決算発表（通期予想は従来公表のまま、修正なし）：既に5月10日に公表済の令和7年3月期（通期）業績予想に変更なし
- IRイベント：決算補足資料のウェブ掲載予定、説明会は無（当該四半期）
要旨（第1四半期：令和6年4月1日～6月30日）
- 売上高：24,249 百万円（前年同期比 +4.2%）
- 営業利益：805 百万円（前年同期比 +43.1%）
- 経常利益：850 百万円（前年同期比 +78.2%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：214 百万円（前年同期比 +477.3%）
- 1株当たり四半期純利益：6.38 円
- 包括利益：1,148 百万円（前年同期 1,870 百万円、△38.6%）
- 総資産：118,136 百万円（前期末 111,536 百万円）
- 純資産：41,238 百万円（前期末 40,598 百万円）
- 自己資本比率：34.1%（前期末 35.6%）
- 1株当たり純資産：1,198.53 円
連結業績予想（通期：令和6年4月1日～令和7年3月31日、修正なし）
- 売上高：104,000 百万円（前期比 +4.1%）
- 営業利益：4,300 百万円（前期比 +17.1%）
- 経常利益：3,500 百万円（前期比 +10.7%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,600 百万円（前期比 +43.4%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：47.58 円
貸借対照表のポイント
- 流動資産：63,187 百万円（前期末 57,036）、主に棚卸資産（+約4,657百万円）と現金預金（+約1,720百万円）増加による。
- 固定資産：54,949 百万円（前期末 54,500）、機械装置等の増加。
- 流動負債：49,713 百万円（前期末 43,260）、短期借入金が増加（16,733→21,474 百万円）。
- 固定負債：27,184 百万円（前期末 27,677）、長期借入金は減少。
- 借入金（短期＋長期）：短期借入金増加が主因で負債合計は70,937→76,898 百万円に増加。
損益計算書の要点（第1四半期）
- 売上総利益：3,860 百万円（売上高 24,249 – 売上原価 20,389）
- 販管費：3,054 百万円 → 営業利益 805 百万円
- 営業外収益：304 百万円（為替差益81、受取配当等）
- 営業外費用：260 百万円（支払利息214等）
- 特別損益：特別利益33、特別損失26 → 税引前 856 百万円
- 法人税等：645 百万円 → 親会社株主に帰属する純利益 214 百万円
- 減価償却費（第1四半期累計）：1,443 百万円
効率性指標（注）
- 総資産回転率、流動比率等の細目は未表示のため計算値は省略（必要数値は貸借対照表・損益表から算出可能）。
セグメント別（第1四半期）
（売上高／営業利益、前年同期比）
– モビリティ事業：売上高 19,604 百万円（+0.3%）、営業利益 460 百万円（△25.9%）
– 備考：インド市場は好調、アセアン低迷や米国船外機向け需要低調により製品構成変化で利益減少。
– ガステクノ事業：売上高 1,378 百万円（+6.2%）、営業損失 △154 百万円（損失幅は縮小）
– 備考：中国の不動産市場低迷あるが為替面が好転、社内改善進め損失縮小。
– 商社事業：売上高 2,674 百万円（+42.6%）、営業利益 491 百万円（+327.1%）
– 備考：航空機部品の民間需要堅調、芝管理機械需要も好調で大幅増収増益。
– その他：売上高 591 百万円（+6.6%）、営業利益 7 百万円（前年は営業損失）
セグメント合計：売上高 23,657 百万円（外部顧客売上合計 24,249 百万円に調整あり）、営業利益合計 797→決算上805 百万円（調整後）
配当
- 令和6年3月期（前期）実績：年間配当 20.00 円（期末 15.00 円にうち創立100周年記念配当 10.00 円を含む）
- 令和7年3月期（予想）：年間配当 14.00 円（中間 6.00 円、期末 8.00 円）
- 直近公表配当予想からの修正：無
- 特別配当：令和6年期末に100周年記念で特別配当を実施（前期）。今期は特別配当の予定なし。
中長期計画との整合性
- 令和7年3月期の通期業績予想は変更なし（5月公表分）。
- 第1四半期の進捗（売上ベース）：第1四半期売上 24,249 百万円 ≒ 通期予想 104,000 百万円の約23.3%（単純比）
- 営業利益進捗：約805 / 4,300 ≒ 18.7%（単純比）
- 進捗状況の判断に必要な中期計画の具体目標値や計画期間は本資料上に記載なし → 進捗評価は限定的
競合状況・市場動向（資料内言及分）
- 市場動向（当四半期の経営環境記載）：
- 国内は設備投資に持ち直しの動きで緩やか回復。
- 海外：欧米は高金利が続くが物価上昇は沈静化の兆し。ウクライナ・中東での軍事衝突継続。中国は個人消費・設備投資の低迷で景気減速。為替は円安進行。
- セグメント別の市場影響：インド好調、ASEAN低迷、米国での船外機需要低調、中国向け需要停滞等が業績に影響。
- 競合他社との比較：資料中に具体的比較や同業他社名は記載無し → 比較情報は無し。
今後の見通し・リスク要因
- 今期通期予想は据え置き（売上104,000百円、営業利益4,300百円等）。
- 主なリスク要因（資料記載・注記に基づく）：
- 為替変動（円安等）による影響（売上・費用構成、為替差損益）
- 海外市場の需要変動（インド・ASEAN・米国・中国の景況）
- 金利上昇や調達コスト（支払利息の増加等）
- 原材料価格や仕入動向、顧客構成の変化
- 流動性面：短期借入金の増加（第1四半期で増加）等
重要な注記・会計方針
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算方法を四半期対応に変更し、見積実効税率を適用する方式に変更）
- 当該変更の影響は軽微のため遡及適用は行っていない。
- 会計方針の変更：有（上記の税金費用計算方法の変更）
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本資料で作成していない（注記あり）。
- 減価償却費（第1四半期累計）：1,443 百万円
- 四半期財務諸表に対する監査・レビュー：レビューは無し（注記）
（不明・未記載の項目は「–」と記載しています。）
免責：本要約は提供資料に基づく情報整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7247 |
| 企業名 | ミクニ |
| URL | http://www.mikuni.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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