2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社岡三証券グループ（8609） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約
※出典：会社提出の2026年3月期 第1四半期決算短信（提出日：2025年7月30日）。不明な項目は「–」で表記。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社岡三証券グループ
- 主要事業分野：金融商品取引業（投資・金融サービス業）
- 代表者：取締役社長 新芝 宏之
- 問合せ先：財務企画部長 大谷 英輝（TEL 03-3272-2222）
- URL：https://www.okasan.jp/
- 報告概要
- 提出日：2025年7月30日
- 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計）
- 決算補足説明資料：作成あり
- 決算説明会：無し（補足資料はあり）
- 四半期レビュー（監査）：レビュー未完了（レビュー報告書添付版を2025年8月5日に開示予定）
- セグメント
- 事業セグメント：単一セグメント「投資・金融サービス業」（重要性が乏しいためセグメント情報の詳細は省略）
- 発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：231,217,073株
- 期末自己株式数：31,883,848株
- 期中平均株式数（四半期累計）：200,412,200株
- 時価総額：–（決算短信に記載なし）
- 今後の予定（開示上の記載）
- 第1四半期レビュー報告添付版の開示予定：2025年8月5日
- IRイベント：決算説明会は今四半期は開催無し（補足資料は有）
財務指標（要点）
（単位：百万円、％は前年同四半期比）
– 損益（第1四半期累計：2025/4/1〜2025/6/30）
– 営業収益（売上相当）：19,145（△9.3%）
– 純営業収益（営業収益−金融費用等）：18,265（△11.5%）
– 営業利益：949（△76.0%）
– 経常利益：1,139（△73.7%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,717（△48.1%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：8.57円（前年同期 16.28円）
– 包括利益：588（△84.5%）
– 財政状態（2025/6/30）
– 総資産：1,367,631
– 純資産：201,274
– 自己資本比率：14.7%
– 1株当たり純資産（BPS）：1,008.59円
– 自己資本（参考）：201,044（百万円）
– キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（決算短信注記）
– バランスシートの主な変動：総資産は前期末比で減少（前期末 1,379,738 → 1,367,631 百万円）。主要項目の増減は決算短信本文参照。
主要内訳（業績の内訳ポイント）
- 受入手数料（営業収益内）
- 合計：12,436（△4.2%）
- 委託手数料（株式中心）：5,651（△11.9%）
- 引受け等手数料：546（＋33.6%） — 引受額増加（主幹事案件等）
- 募集・売出し等取扱手数料：3,102（△3.8%）
- その他（主に投信関連）：3,135（＋6.3%）
- トレーディング損益
- 合計：4,158（△38.7%）
- 株券等：4,408（△18.3%）
- 債券等：△510（前年同期は1,500の利益）
- 金融収支（利ザヤ等）
- 金融収益：2,126（＋129.1%）
- 金融費用：879（＋84.5%）
- 差引：12,46（＋176.2%）
- 販管費
- 販売費・一般管理費：17,315（＋3.8%）
- 主な増加要因：事務費、人件費の増加
財務安全性・効率性（簡易指標）
- 自己資本比率：14.7%（前期末 15.1% → 低下）
- 流動性・負債動向（注記）
- 負債合計：1,166,357（前期末 1,171,505）→ わずかに減少
- 預り金は増加、一方で有価証券担保借入金・短期借入金が減少
- 効率性（簡易算出、四半期累計ベース）
- 総資産回転率（営業収益 / 総資産） ≒ 19,145 / 1,367,631 ≒ 0.014（四半期累計ベース）
- 売上高営業利益率（営業利益 / 純営業収益） ≒ 949 / 18,265 ≒ 5.2%
- 注：上記は四半期累計ベースの単純計算。比較や年率化には注意。
セグメント別情報
- 事業セグメントは単一（投資・金融サービス業）のため、セグメント別詳細は省略（会社注記）。
- グループでの取り組み（セグメント戦略の説明箇所より）
- 証券プラットフォーム事業の推進：子会社（三縁証券）で大規模な金融商品仲介業者への転換を実施
- システム・事務統合：情報処理サービス子会社と事務代行子会社を統合し「岡三ビジネス＆テクノロジー」始動
- 資産管理型ビジネス（岡三BANK、岡三UBSファンドラップ等）の推進でストック型収益拡大を目指す
- 岡三証券で富裕層ビジネス・地域密着営業の強化、人事制度改革による人材マネジメント強化
配当
- 2025年3月期実績（年間）：合計 30.00円（中間 0.00、期末 30.00）
- 2026年3月期（会社予想）：未定（配当予想なし／業績予想未開示のため）
- 特別配当：無し（決算短信に記載なし）
中長期計画との整合性
- 決算短信では中期経営計画に基づく以下の取組を明示：
- 証券プラットフォームの拡充・高度化
- IT／事務機能の統合による効率化（岡三ビジネス＆テクノロジー）
- ストック収益（資産管理型ビジネス）の拡大
- 人事制度改革による人材投資
- 進捗状況：第1四半期で具体的な施策（大規模転換、子会社統合）の実行は確認できるが、数値的な中期目標（KPI）との整合性や目標達成度の定量評価は決算短信内に詳細な開示はなし。
競合状況や市場動向（会社記載の状況）
- マクロ・市場状況（短信の説明より）
- 国内は個人消費弱め、コアCPIが+3%超で物価高が継続
- 株式市場は米政権の通商政策や日米金利観測等で変動。6月末の日経平均は約40,487円
- 債券利回り・為替（ドル円）は変動（6月末ドル円は約144円台）
- 競合比較：会社資料に同業他社との定量比較は無し → 詳細は–（決算短信に比較データなし）
今後の見通し・リスク
- 業績予想：会社は「相場環境の変動影響が大きく業績予想の公表は困難」として、2026年3月期通期の業績予想は開示していない（業績予想なし）。
- 主なリスク要因（決算短信及び業種特性から）
- 市場変動（株式・債券・為替）による収益変動
- 金利動向（金融収支、トレーディング、顧客の売買行動）
- 規制・税制の変更
- 顧客動向（個人投資家の売買・投信購買の変化）
- 上記により配当や業績に影響が出る可能性
- 会社注記：業績は相場環境の影響を受けやすく、予想の開示を行っていない旨を明記
重要な注記・会計
- 連結範囲の重要な変更：無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 減価償却費（第1四半期累計）：772百万円（前年同期 731百万円）
- 監査レビュー：未完了（レビュー後に報告書添付予定）
重要事項の要約：第1四半期は営業収益・純営業収益とも前年同期を下回り、営業利益・経常利益が大幅減。トレーディング損益と委託手数料の減少が主な要因の一部。引受け手数料や投信関連は一定の寄与がある一方、販売費・一般管理費が増加している。会社は通期業績予想を開示していない（相場の影響を理由）。
（注）本要約は会社提出の決算短信の内容を整理したものであり、投資判断を促すものではありません。詳細は原資料をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8609 |
| 企業名 | 岡三証券グループ |
| URL | http://www.okasan.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 金融（除く銀行） – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。