2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:株式会社日本ケアサプライ(証券コード 2393)
- 主な事業分野:高齢者生活支援事業(福祉用具レンタル卸・販売ほか高齢者向け生活支援サービス)
- 代表者名:–(画像内の個人名は開示していません)
- 会社URL:https://www.caresupply.co.jp/
- 問合せ先:–(画像内の個人名は開示していません)
報告概要
- 提出日:2024年7月30日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:作成あり(TDnetで開示)
- 決算説明会:開催なし(当四半期)
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(高齢者生活支援事業)
- 概要:福祉用具レンタル卸を中心とする福祉用具サービス、高齢者向け生活支援サービス(例:食事サービス等)。報告ではセグメント区分は単一のため詳細は省略。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):16,237,693株(2025年3月期1Q)
- 期末自己株式数:700,010株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):15,537,687株(同)
- 時価総額:–(資料内の株価情報なし)
- 備考:当期より「株式付与ESOP信託」を導入(信託口保有分の取扱いを注記)。自己株式の消却やESOP導入に伴う処理あり(注記参照)。
今後の予定
- 次回決算発表(通期予想は従来通り公表):通期業績予想の修正はなし(現時点)
- 株主総会、IRイベント等:–(本資料に特段の予定記載なし)
財務指標(要点)
※単位は原則として百万円表記(原資料は千円/百万円表記混在)。比較は前年同四半期との対比を含む。
損益(第1四半期累計:2024/4/1〜2024/6/30)
- 売上高:7,687 百万円(前年同期 6,803 百万円、前年同期比 +13.0%)
- 売上原価:4,976 百万円(千円表記より四捨五入)
- 売上総利益:2,712 百万円
- 販管費:2,205 百万円
- 営業利益:507 百万円(前年同期 399 百万円、+27.2%)
- 営業利益率:約6.6%(営業利益÷売上高)
- 経常利益:523 百万円(前年同期 405 百万円、+29.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:348 百万円(前年同期 279 百万円、+24.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS, 四半期):22.40 円(前年同期 17.98 円)
財政状態(2024/6/30)
- 総資産:26,329 百万円(前期末 25,401 百万円)
- 主な内訳:レンタル資産(純額) 約15,173 百万円(前年期末 14,516 百万円)
- 流動資産合計 約5,745 百万円
- 負債合計:10,515 百万円(前期末 8,854 百万円)
- 短期借入金:3,000 百万円(前期末 1,350 百万円) — 増加
- レンタル資産購入未払金:1,505 百万円
- 純資産合計:15,814 百万円(前期末 16,547 百万円)
- 自己資本比率:60.0%(前期末 65.1%)
- 1Q末の純資産減少要因:四半期純利益の計上(+347 百万円)に対し、配当金支払(約1,087 百万円等)などで減少。
キャッシュ・フローと減価償却
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 当第1四半期累計の減価償却費(のれん除く無形含む):1,719,961 千円(前年同四半期 1,474,842 千円) — 増加(レンタル資産取得増加の影響)。
効率性等(参考)
- 総資産回転率(四半期):売上高 / 総資産 ≒ 7,687 / 26,329 ≒ 0.29(単位:回/四半期)
- 売上高営業利益率(第1Q):約6.6%(前年同期より改善)
セグメント別
- 単一セグメントのため、全社業績=セグメント業績。詳細な内訳は記載なし。
財務の解説(会社の説明要旨)
- 国内の人手不足や円安による輸入物価上昇等の環境下、介護報酬の改定や福祉用具貸与における貸与/販売選択制など制度変更があった。
- 事業活動:福祉用具レンタル卸は拠点人員採用・育成、レンタル資産の積極投入と効率運用で堅調推移。高齢者生活支援の食事サービスはメニュー拡充で収益拡大を図る。拠点数は94拠点(第1Q末)。
- 投資・資金調達:レンタル資産の購入増に伴い減価償却費や人件費・物流費が増加。短期借入の増加等で負債が増加。
配当
- 2024年3月期(実績):中間 0.00 円、期末 70.00 円、年間 70.00 円
- 2025年3月期(予想):中間 0.00 円、期末 70.00 円、年間 70.00 円(前回予想からの修正なし)
- 特別配当:なし(当該期)
セグメント別情報
- 単一セグメント(高齢者生活支援事業)により、売上・利益は当該事業に起因。主要サービスは福祉用具のレンタル卸・販売および高齢者向け生活支援(食事サービス等)。
- 戦略的取組:拠点展開(都市部中心の新規拠点や倉庫大型化)、人的資本投資(株式付与ESOP導入)、食事サービスのメニュー拡充、レンタル資産の投入と運用効率化。今後も拠点増強・資産投入を継続予定。
中長期計画との整合性
- 今回は中期経営計画の最終年度に当たり、同計画に沿った取り組み(サービス強化、第二の収益柱の育成等)を継続していると記載。通期業績予想に変更はなく、現時点で計画の数値的修正はない旨。進捗は文面での活動記述が中心で、定量的な評価は明示されていない。
競合状況・市場動向(資料記載分より)
- マクロ環境:深刻な人手不足、雇用・所得環境の改善、円安による輸入物価上昇、不安定な国際情勢。
- 制度動向:改正介護保険法(2024年度)施行、介護報酬の改定、福祉用具貸与の一部で貸与/販売選択制導入。
- 競合他社との比較:本資料では同業他社との定量比較は記載なし(→ 記載なしのため「–」)。
今後の見通し・リスク要因
- 会社見通し:通期業績予想(2025年3月期)に修正はなし。通期予想(※当社公表):
- 売上高:31,500 百万円(前期比 +10.2%)
- 営業利益:2,500 百万円(+15.0%)
- 経常利益:2,500 百万円(+13.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,800 百万円(+14.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):115.85 円
- 主なリスク要因(資料で示唆されている項目を列挙):
- 国内外の経済情勢変動(景気、人手不足の深刻化等)
- 為替変動(円安による輸入価格上昇)
- 原材料・物流費、人件費の上昇
- 制度変更(介護報酬改定や福祉用具の貸与制度変更等)
- 資産投入に伴う減価償却費の増加や借入金の増加(短期借入金の増加)
- その他、事業運営上の想定外の変化
- 備考:業績予想は現時点で入手可能な情報・仮定に基づくものであり、実績は異なる可能性あり(注記)。
重要な注記・会計上の事項
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を当期より適用。四半期財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税率見積りに基づく四半期分の税金費用計算を適用。
- 株主資本変動:自己株式の消却(104,704株)及びESOP導入に伴う処分(700,000株)を実施。これにより資本剰余金や自己株式の金額に変動。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間のCF計算書は作成していない(注記)。
- 監査・レビュー:当該四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューは実施されていない(注記)。
以上が開示資料に基づく要約です。必要であれば、各数値の単位(千円→百万円の換算)や、特定項目(短期借入の増減、レンタル資産の動向等)について追加で表形式にまとめることも可能です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2393 |
企業名 | 日本ケアサプライ |
URL | http://www.caresupply.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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