2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
松本油脂製薬株式会社(コード:4365) — 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)決算短信 要約
注意:以下は提供資料に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明箇所は「–」としています。
基本情報
- 企業名:松本油脂製薬株式会社
- 主要事業分野:界面活性剤(陰イオン、非イオン、陽・両性)、高分子・無機製品等(繊維用・家庭用洗剤・自動車部品・化粧品等向け)
- 代表者名:代表取締役社長 木村 直樹
- URL:https://www.mtmtys.co.jp/
- 問合せ先:管理本部副本部長 平野 憲弘 / TEL 072-991-1001
報告概要
- 提出日:2025年8月8日(決算短信公表日)
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算補足説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
- 日本:国内販売・生産(陰イオン、非イオン、陽・両性、高分子・無機等)
- アジア:アジア地域での販売(同上カテゴリ)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,512,651株
- 期末自己株式数:1,611,391株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):2,901,260株
- 時価総額:–(資料記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算補足説明資料・決算説明会とも「無」と記載(直近):–(具体日程なし)
第1四半期(2025/4–6)連結業績(対前年同四半期)
- 売上高:10,498百万円(△10.0%)
- 売上原価:7,424百万円
- 売上総利益:3,074百万円
- 販管費:1,048百万円
- 営業利益:2,025百万円(△29.9%)
- 経常利益:2,200百万円(△42.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,524百万円(△43.6%)
- 包括利益:1,322百万円(△58.8%)
- 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後):525.63円
(比較:第1四半期前期は売上11,665百万円、営業利益2,890百万円、親会社四半期純利益2,701百万円)
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:94,663百万円(前期末95,189百万円)
- 純資産:81,528百万円(前期末81,367百万円)
- 自己資本比率:84.1%(前期末83.4%)
- 自己資本(参考):79,653百万円
主要比率(水準は第1四半期ベース)
- 粗利率(売上総利益/売上高):約29.3%(3,074/10,498)
- 営業利益率:約19.3%(2,025/10,498)
- 四半期純利益率(親会社帰属):約14.5%(1,524/10,498)
- 総資産回転率(売上高/総資産, 第1Q):約0.111(年率換算:約0.444)
- ROA(親会社四半期純利益/総資産):約1.61%(1,524/94,663)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約645%(65,715/10,186)
- 負債比率(負債/純資産):約16.1%(13,134/81,528)
キャッシュ等
- 現金及び預金:30,450百万円(前期末32,037百万円、△1,586百万円)
- 四半期のキャッシュフロー計算書は未作成(注記あり)
- 減価償却費(第1Q):253百万円(前年同額)
財務の解説(決算短信内の記述要約)
- 国内外の繊維市況低迷および一部顧客の生産体制再編、海外向け需要の低下などで売上減少。
- 為替差益が前年第1四半期に大きく計上されていた(前期で為替差益654百万円→当期は為替差損259百万円)ため、経常利益・純利益が大きく減少。
- 総資産はほぼ横ばい、自己資本比率は高水準(84%台)を維持。現金は減少しているが依然高水準。
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計400.00円(第1Q時点:中間0.00円/期末400.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計400.00円(中間0.00円/期末400.00円)
- 注記:配当予想に対する修正あり(資料中に「有」と記載)
セグメント別情報(第1四半期)
- セグメント別売上高(第1Q)
- 日本:9,979百万円(前年同四半期比△10.0%)
- 陰イオン界面活性剤:868百万円(△11.0%)
- 非イオン界面活性剤:6,064百万円(△8.8%)
- 陽・両性イオン界面活性剤:195百万円(△10.2%)
- 高分子・無機製品等:2,851百万円(△12.3%)
- セグメント利益(営業利益):1,972百万円(△30.8%)
- アジア:518百万円(△9.1%)
- 陰イオン:2百万円(増加)
- 非イオン:114百万円(△16.5%)
- 陽・両性:0百万円(△71.7%)
- 高分子・無機製品等:400百万円(△6.8%)
- セグメント利益:42百万円(△26.5%)
- 貢献度(営業利益ベース・概算)
- 日本:1,972百万円(連結営業利益2,025百万円の約97%)
- アジア:42百万円(約2%)
- 備考:セグメント間内部取引あり(第1Qは49百万円の内部振替)
- セグメント戦略・動向(短信記載の要点)
- 繊維市況低迷やユーザー構造変化で海外・一部国内需要が低調。インドネシア洪水など自然災害が一部受注に影響。
- 新規顧客・用途開拓を推進し収益維持・向上を図る取り組みを継続。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する詳細記載は本短信内に限定的。
- 会社は外部環境の不確実性を踏まえつつ、高品質かつ価格競争力ある製品開発と新規顧客開拓で収益維持・向上を図ると表明。
- 通期業績予想(算定)は、直近の事業環境を踏まえ8月8日に公表済(詳細は同日公表の別資料を参照)。
競合状況や市場動向(短信からの要旨)
- 市場動向:繊維関連の世界的需要低迷、輸入品影響、顧客の生産体制再編等の影響が大きい。アジア市場でも織物生産・販売の低迷が続く。
- 競合や相対的優位性に関する明示的比較データ:–(資料記載なし)
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 2026年3月期(通期)連結業績予想(既公表、2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:41,242百万円(△4.4%)
- 営業利益:7,892百万円(△15.0%)
- 経常利益:7,808百万円(△19.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,388百万円(△21.1%)
- 1株当たり当期純利益:1,857.12円
- 注記:業績予想は公表済み(当社は資料内で算定の背景と前提条件に注意喚起)
- 主なリスク要因(短信記載の主旨)
- 為替変動(為替差益・差損が業績に影響)
- 原材料価格動向
- 地政学リスク(米国通商政策等)、中東・ウクライナ情勢の影響
- 自然災害(例:インドネシア洪水で受注停止)
- 顧客側の生産再編や市場縮小
重要な注記・会計関連
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1Q):253百万円
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):四半期レビューを受けており、監査法人の結論は「重要な点において準拠していないと信じさせる事項は認められない」(相応の肯定意見)
必要に応じて、より詳細な数値(貸借対照表・損益計算書の項目別数値、セグメントの過去比較表等)を抽出して提示できます。どの項目を優先して表示しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4365 |
企業名 | 松本油脂製薬 |
URL | http://www.mtmtys.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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