決算短信：松本油脂製薬（4365）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

松本油脂製薬株式会社（証券コード: 4365） 2025年３月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

以下は提供資料（2025年3月期 第1四半期決算短信、発表日：2024年8月9日）に基づく整理です。不明な項目は「–」としてあります。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業概要
  • 企業名：松本油脂製薬株式会社
  • 主要事業分野：界面活性剤（陰イオン、非イオン、陽・両性）、高分子・無機製品等（繊維用途・非繊維用途含む）
  • 代表者名：代表取締役社長 木村 直樹
  • 問合せ先：管理本部副本部長 平野 憲弘（TEL 072-991-1001）
  • 上場取引所：東（東京証券取引所）
  • URL：https://www.mtmtys.co.jp/
• 報告概要
  • 提出日：2024年8月9日
  • 対象会計期間（当第1四半期累計）：2024年4月1日～2024年6月30日
  • 決算補足説明資料：無
  • 決算説明会：無
• セグメント（報告セグメント）
  • 日本：国内事業（陰・非イオン・陽・両性界面活性剤、高分子・無機製品等）
  • アジア：アジア地域事業（上記製品群の現地販売）
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：4,512,651株
  • 期末自己株式数：1,611,228株
  • 期中平均株式数（四半期累計）：2,901,423株
  • 時価総額：–（資料に記載なし）
• 今後の予定
  • 次回決算発表（通期見通しは同日付で公表済）：2025年3月期 通期業績予想を公表（2024/8/9）
  • IRイベント：決算説明会は「無」／補足資料「無」
  • 配当支払開始予定日：―（第1四半期時点では未定・資料欄に「—」）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同四半期比 ※小数点以下四捨五入表示あり）
– 主要業績（第1四半期累計：2024/4/1～2024/6/30）
– 売上高：11,665（+10.9%）
– 売上原価：7,610
– 売上総利益：4,054
– 販管費：1,164
– 営業利益：2,890（+32.7%）
– 経常利益：3,800（+20.5%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,701（+21.6%）
– 四半期包括利益：3,208（+8.4%）
– 1株当たり四半期純利益：931.17円
– 連結財政状態（2024/6/30）
– 総資産：92,111
– 純資産合計：77,386
– 自己資本（参考）：75,332
– 自己資本比率：81.8%
– 現金及び預金：30,861
– 受取手形及び売掛金：11,487
– 有価証券（流動）：15,001
– 商品・製品：2,890
– 負債合計：14,725（流動負債11,806／固定負債2,919）
– 主要キャッシュ指標等
– 第1四半期に対するキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 第1四半期における減価償却費：253
– 現金及び預金は前期末比で+867
– 財務安全性（指標）
– 自己資本比率：81.8%
– 負債比率（負債／自己資本）＝14,725 / 75,332 ≒ 0.20（約20%）
– 流動比率（流動資産／流動負債）＝66,829 / 11,806 ≒ 5.66（約566%）
– 効率性（簡易算出）
– 総資産回転率（第1四半期累計売上高／期末総資産）＝11,665 / 92,111 ≒ 0.127（四半期累計ベース）
– 売上高営業利益率（営業利益率）＝2,890 / 11,665 ≒ 24.8%（前年同期の約20.7%から改善）
– セグメント別（第1四半期累計）
– 日本
– 売上高（外部）：11,094
– セグメント利益（営業利益）：2,849
– 製品別（日本）：陰イオン 975、非イオン 6,647、陽・両性 218、高分子・無機等 3,252
– アジア
– 売上高（外部）：571
– セグメント利益：57
– 製品別（アジア）：陰イオン 1、非イオン 136、陽・両性 2、高分子・無機等 430
– セグメント合計（報告）：売上高 11,665、セグメント利益合計 2,907（調整後で連結営業利益 2,890）
– セグメント利益の寄与度（簡易）：日本が大半（2,849／2,907 ≒ 98%）、アジアは小さい比率（57／2,907 ≒ 2%）
– 財務の解説（短信よりの要点）
– 円安が外貨建て売上に寄与し売上増加。
– 在庫・受取債権・現金の増減があり、固定資産の増加は主に投資有価証券の評価差額等。
– 当期純利益増加により利益剰余金が増加（ただし配当支払により減少要素もあり）。
– 連結範囲に重要な変更は無。

配当

• 期中（第1四半期）時点の配当実績：なし（第1四半期末配当 0.00円）
• 2025年3月期（予想、公表）
  • 中間配当：0.00円
  • 期末配当：400.00円
  • 年間合計：400.00円
• 特別配当：第1四半期開示では「特別配当の有無」については特に記載なし（特別配当：無）
• 注記：直近公表の配当予想から修正あり（短信に記載あり）

セグメント別情報（詳細）

• 日本セグメント
  • 売上高：11,094（前年同期比 +11.7%）
  • セグメント利益：2,849（前年同期比 +33.2%）
  • 製品別コメント（短信より）
  • 陰イオン：海外堅調、国内繊維向けの一部ユーザー回復で前年超え
  • 非イオン：海外堅調、国内繊維・非繊維（トイレタリー）改善
  • 陽・両性：国内（シャンプー・家庭用洗剤）好調、海外低調
  • 高分子・無機：海外堅調、自動車部品・樹脂成形など非繊維好調
• アジアセグメント
  • 売上高：571（前年同期比 -2.7%）
  • セグメント利益：57（前年同期比 +29.2%）
  • 製品別コメント（短信より）
  • 繊維市況の低迷で陰・陽系一部低調、非イオンの一部（中東向け等）は堅調
  • 高分子・無機は安価輸入品の影響で低迷、拡販を進めるも既存顧客減少を補えず
• セグメント戦略（短信からの示唆）
  • 高品質かつ価格競争力のある製品開発と新規顧客・用途開拓により収益維持・向上を図る。
  • アジアでは新規顧客開拓を進めているが、繊維市況の影響がある。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的進捗や数値目標の記載：–（短信内に中期計画の具体的進捗記載なし）
• 会社側コメント：世界的な不確実性を踏まえつつ、新規顧客・用途開拓を継続している旨の記載あり。

競合状況や市場動向（短信の記載内容ベース、事実中心）

• 市場動向（短信より）
  • 国内では円安・雇用・所得の改善があり一部需要回復。
  • 海外（特に繊維）では市況低迷や世界的衣料不況の影響があり地域・用途で差が生じている。
• 競合比較：資料中に同業比較の定量的記載はなし（同業他社との相対的な位置付けは記載なし）。

今後の見通し

• 2025年3月期 連結業績予想（通期：2024/4/1～2025/3/31、2024/8/9公表）
  • 売上高：41,300（前期比 -0.5%）
  • 営業利益：8,500（前期比 -3.0%）
  • 経常利益：8,000（前期比 -25.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：5,500（前期比 -26.7%）
  • 1株当たり当期純利益：1,895.62円
  • 「直近に公表されている業績予想からの修正の有無」：有（資料記載）
• 今後のリスク要因（短信に基づく代表的要因）
  • 為替変動（円安は売上に寄与する一方で変動リスクあり）
  • 世界的な景気下振れ・衣料市場の低迷（特にアジア向け繊維関連）
  • 原材料価格や供給変動
  • 金融・資本市場の変動
  • 規制・会計基準の変更等
• 会社からの留意点：業績見通しは合理的な前提に基づくが、実際は多様な要因で大きく変わる可能性がある旨の注意喚起あり。

重要な注記

• 会計方針の変更
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）等を当第1四半期の期首から適用。遡及適用済で四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
• その他重要事項
  • 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー：独立監査法人（清稜監査法人）による期中レビュー報告書あり。レビューの結論として重要な点での問題は認められない旨。
  • 連結範囲の変更：無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無

補足（計算メモ）
– 営業利益率（第1四半期）＝2,890 / 11,665 ≒ 24.8%
– 流動比率 ≒ 66,829 / 11,806 ≒ 5.66（高い流動性を示す算式結果）
– 負債比率（簡易） ≒ 14,725 / 75,332 ≒ 0.20（約20%）

（不明・未記載事項）
以上。必要であれば、特定項目（例えばセグメント別の月次推移、与信・在庫の詳細、配当政策の過去推移等）について、短信の該当ページを参照してさらに深掘りした整理を作成します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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