2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社銀座ルノアール(9853) 2024年3月期(連結)
(出典:提出された決算短信:提出日 2024年5月10日)
基本情報
- 企業名:株式会社銀座ルノアール(コード 9853)
- 主要事業分野:喫茶等事業(カフェ/喫茶チェーン運営)
- 代表者:代表取締役会長兼社長 猪狩 安往
- 連絡先(問い合わせ責任者):取締役管理本部長兼財務部長 森田 正一(TEL: 03-5342-0881)
- URL: https://www.ginza-renoir.co.jp
報告概要
– 決算短信提出日:2024年5月10日
– 対象会計期間:2023年4月1日〜2024年3月31日(2024年3月期)
– 決算説明会資料作成の有無:無
– 決算説明会の有無:無
セグメント
– セグメント数:単一セグメント(喫茶等事業)のみ
– セグメント概要:喫茶(カフェ)店舗運営、商品販売、店舗賃貸等に関連する事業(細部は決算短信本文参照)
発行済株式等
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,252,004株
– 期末自己株式数:143,526株
– 期中平均株式数:6,108,478株
– 時価総額:–(決算短信中に株価情報は記載されておらず算出不可)
今後の予定(開示)
– 定時株主総会:2024年6月26日(予定)
– 配当支払開始日:2024年6月27日(予定)
– 有価証券報告書提出予定日:2024年6月27日
– 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
財務指標(連結、単位:百万円/注は原資料の単位)
主要損益(2024年3月期:2023/4/1–2024/3/31)
– 売上高:7,351 百万円(前年 6,124 百万円、前年同期比 +20.0%)
– 営業利益:15 百万円(前年 営業損失 △414 百万円 → 黒字転換)
– 経常利益:68 百万円(前年 △190 百万円 → 黒字転換)
– 親会社株主に帰属する当期純損失:△59 百万円(前年 △293 百万円、赤字幅縮小)
– 1株当たり当期純損失:△9.68円
財政状態(期末)
– 総資産:6,258 百万円(前年 6,428 百万円)
– 純資産:3,203 百万円(前年 3,280 百万円)
– 自己資本比率:50.5%(前年 50.3%)
– 現金及び現金同等物期末残高:2,287 百万円(前年 2,588 百万円)
キャッシュ・フロー(当期)
– 営業活動によるCF:+316 百万円(前年 △34 百万円)
– 投資活動によるCF:△454 百万円(前年 △357 百万円)
– 財務活動によるCF:△162 百万円(前年 △141 百万円)
主な財務数値の解説(要点)
– 売上は前年から増加(+20%)し、営業損失から黒字化。主な要因として新規出店や一部業態変更、販売施策(季節商品やコラボ商品)、人員配置の効率化・経費削減等を挙げている。
– 営業利益は小幅の黒字に改善したが、特別損失(減損損失等)が発生しており、最終的には親会社株主帰属で僅かな純損失となっている。
– 投資CFは有形固定資産取得(設備投資や敷金等の差入)が主な支出。営業CFは減損や減価償却を含めた非現金費用の影響で改善。
– 自己資本比率は約50%で安定。現金残高は期末で約2,287百万円。
効率性・収益性(計算値・概算)
– 総資産回転率(売上/総資産) ≈ 7,351 / 6,258 ≈ 1.18 回
– 売上高営業利益率 ≈ 15 / 7,351 ≈ 0.21%
– 売上総利益率 ≈ 5,945 / 7,351 ≈ 80.9%(売上総利益は決算書記載値/千円単位)
セグメント別
– 単一セグメント(喫茶等事業)のみのため、セグメント別売上・利益は全て該当事業に含まれる。詳細な内訳は省略(決算短信にセグメント情報の詳細は無し)。
監査・会計方針等
– 重要な子会社の異動:無
– 会計方針の変更・見積りの変更:無
– 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の注記あり。
配当
- 2023年3月期(実績):期末配当 3.00円(年間合計 3.00円)、配当性向(連結)表記:–(決算表では該当期の配当性向は「-」)
- 2024年3月期(実績):期末配当 3.00円(年間合計 3.00円)
- 2025年3月期(会社予想):期末配当 3.00円(年間合計 3.00円、配当性向予想 6.6%)
- 特別配当:無し(決算短信上に特別配当の記載無し)
セグメント別情報(要旨)
- 事業は単一セグメント(喫茶等事業)のみ。売上および利益は全て該当事業からのもの。
- 戦略・取り組み(決算短信本文より)
- 新規出店・一部撤退による店舗網調整(期末店舗数は100店舗)
- 季節商品やコラボ商品の投入、喫茶室でのアルコールメニュー再開等で来客・売上回復を図る
- 人員配置効率化等による費用削減の継続
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
- 外部環境として:感染症制限緩和による消費回復の兆し、ただし原材料高・人手不足・物流課題・地政学リスク(東欧情勢)や円安等が継続的リスクとして記載。
今後の見通し(会社予想)
(2025年3月期 通期予想:2024/4/1–2025/3/31)
– 売上高:7,753 百万円(前期比 +5.5%)
– 営業利益:227 百万円
– 経常利益:284 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:276 百万円
– 1株当たり当期純利益(予想):45.23円
リスク要因(会社言及の主要項目)
– 原材料費の高止まり、円安の影響
– 人材確保の難しさ
– 物流問題(2024年問題等)
– 地政学的リスク(例:東欧情勢)
– その他、景気動向や感染症等の外的要因
重要な注記
- 会計方針の変更無し、会計上の見積りの変更無し、修正再表示無し。
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項無し。
- セグメントは単一(喫茶等事業)のため細分化情報は省略。
- 決算短信は監査対象外との注記あり。
- 重要な後発事象:該当無し。
(注)
– 本要約は提出いただいた決算短信の記載内容に基づき整理したものです。投資判断や助言を行うものではありません。数値は決算短信記載の千円単位数値を百万円単位・端数処理して表記している箇所があります。原資料の数値(千円単位)を確認する場合は原文をご参照ください。未記載・不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9853 |
企業名 | 銀座ルノアール |
URL | http://www.ginza-renoir.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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