2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
KOZOホールディングス株式会社(証券コード:9973) 2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
(作成元資料:会社提出の2025年5月13日付「2025年12月期 第1四半期決算短信(日本基準、連結)」)
基本情報
- 企業名:KOZOホールディングス株式会社(KOZOホoldings)
- 上場取引所:東(コード 9973)
- URL:https://kozohd.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 森下 將典
- 問合せ先:取締役 経営企画室室長 毛利 謙久(TEL 03-4586-1122)
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年1月1日~2025年3月31日
- 決算説明会:無し(補足資料の作成も無し)
- その他:監査法人による四半期レビューの記載なし
セグメント(報告セグメント)
- 小売事業(主に 株式会社小僧寿し)
- 事業概要:既存採算低下店舗の撤退、地方ドミナント出店、インストア出店等
- 飲食事業(アスラポート、TBJ 等)
- 事業概要:ゴーストレストラン縮小、TBJ(TacoBell)再出店・マーケティング強化等
- 流通事業(東洋商事、デリズ 等)
- 事業概要:食材卸売強化、配送体制拡充、SaaS型プラットフォーム「Delix」提供開始
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):239,821,340株(2025年1Q末)
- 期末自己株式数:6,866株
- 四半期累計期間の平均株式数:239,814,474株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(会社発表によるもの)
- 次回の連結決算発表(通期・中間等):会社の公表スケジュールに準ずる(本資料内での具体日程の追記なし)
- 決算説明会:当短信時点で開催予定無し
(注:資料には「業績予想の前提等は3ページ参照」との記載。業績予想に修正は無し)
主要財務指標(連結・第1四半期累計:単位は千円 unless otherwise noted)
- 売上高:4,624,179 千円(= 約46.24億円、前年同期比 +9.8%)
- 営業損失:△44,440 千円(前年同期は △81,085 千円)
- 経常損失:△10,251 千円(前年同期は △81,455 千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△34,032 千円(前年同期は △92,272 千円)
- 1株当たり四半期純損失:△0.14 円
- 包括利益(第1四半期):△81,692 千円
財政状態(2025/3/31)
– 総資産:5,022,730 千円(前期末 6,000,304 千円)
– 流動資産:2,523,418 千円(現金及び預金 527,901 千円)
– 負債合計:4,974,812 千円(前期末 5,870,693 千円)
– 純資産合計:47,918 千円(前期末 129,610 千円)
– 自己資本(会社開示):23,000 千円(参考)
– 自己資本比率:約0.5%
キャッシュ関連
– 現金及び預金は前年期末比で約5.97億円減少(1,125,378 千円 → 527,901 千円)
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)
その他(注目ポイント)
– 為替差益:32,605 千円(経常外収益に計上、主に海外子会社に係る円安影響)
– 特別損失:店舗閉鎖損失 17,291 千円を計上
– 減価償却費(当第1四半期累計):19,770 千円
– のれん償却:18,694 千円
収益性・効率性(参考算出)
(第1四半期累計)
– 売上総利益:1,914,090 千円 → 売上総利益率 ≒ 41.4%
– 営業利益率 ≒ △44,440 / 4,624,179 ≒ △0.96%
– 経常利益率 ≒ △10,251 / 4,624,179 ≒ △0.22%
– 純利益率(親会社帰属) ≒ △34,032 / 4,624,179 ≒ △0.74%
– 流動比率(流動資産 / 流動負債)= 2,523,418 / 3,219,394 ≒ 78%
(効率性指標の詳細推移は四半期のみのため長期推移は –)
セグメント別(当第1四半期:金額は千円)
- 小売事業
- 売上高:1,128,172 千円
- セグメント利益:10,203 千円(前年同期は△4,433 千円)
- 店舗数:160店舗
- 主な施策:不採算店撤退、地方ドミナント出店、スーパーへのインストア出店(リプレイス出店戦略)
- 飲食事業
- 売上高:1,503,138 千円
- セグメント損失:△9,018 千円(前年同期 △30,678 千円)
- 店舗数:275店舗(前年同期比 -4)
- 主な施策:デリバリー(ゴースト)縮小、TBJ(TacoBell)出店・マーケ強化で増収増益
- 流通事業
- 売上高:1,984,238 千円
- セグメント損失:△33,559 千円(前年同期 △29,075 千円)
- 拠点数:84拠点(前年同期比 -6)
- 主な施策:配送体制拡充、物流インフラ整備、デリズの不採算店閉鎖(11店)、SaaS「Delix」提供で100超アカウント獲得
セグメント計(調整後)
– 合計売上高(連結):4,624,179 千円
– セグメント合計(営業損益調整後):営業損失 △44,440 千円(セグメント合計 △32,373 千円、調整額 △12,066 千円に全社費用等含む)
配当
- 直近実績(2024年12月期):配当 0.00 円(年間)
- 2025年12月期(予想):期末含め 0.00 円(年間 0.00 円) — 変更なし
- 特別配当:無し
中長期計画との整合性
- 本短信では、2025年12月期の連結業績予想に変更はなし(前回発表:2025/2/14の公表値からの修正無し)。
- 中期経営計画の具体的な数値進捗や目標達成の詳細は本資料に限定的(不採算店閉鎖や海外展開などの施策進行中の説明あり)。中期計画自体の詳細は –(本資料に明示なし)。
競合状況・市場動向(会社説明より)
- 外食・中食業界は原材料高、人件費・物流費上昇、物価高による消費者の節約志向で不透明感が続くと説明。
- 競合比較や市場シェアの定量的比較は資料に記載無し(–)。
- 会社の強み・対応:事業間のクロスオーバー、海外展開、店舗リプレイス戦略、SaaS等の新サービス導入
今後の見通し・リスク要因(会社言及事項)
- 業績予想:通期予想は変更無し(売上高 20,200 百万円、営業利益 22 百万円、経常利益 27 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 △38 百万円、1株当たり当期純利益 △0.15 円)
- 主なリスク要因(会社が言及しているもの)
- 為替変動(海外事業の影響)— 為替差益が発生した例あり
- 原材料価格の高止まり(米など)および人件費・物流費上昇
- 消費者動向(物価高による節約志向)
- フードデリバリー市場の競争激化(デリズでの不採算店閉鎖の対応実施)
- その他:今後の市場環境・各種要因により実績が予想と異なる可能性がある旨の注記あり
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の変更:無し(ただし海外子会社化・持分法適用会社化の進展は記載:ASRAPPORT DINING USA を連結子会社化、Japan Centre Group 等と持分法適用関係)
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士によるレビュー:無し(注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記)
- 全社費用の配賦基準変更:当第1四半期連結会計期間より配賦基準を変更(過去比較は変更後基準で作成)
要点の整理(短く)
- 第1四半期は増収(前年同期比 +9.8%)だが営業・経常・当期で損失を計上(営業損失 △44百万円、経常損失 △10百万円、親会社帰属純損失 △34百万円)。
- 小売・飲食で収益改善(小売黒字転換、飲食大幅改善)する一方、流通事業は引き続き損失。
- 為替差益(約3,260万円)計上や店舗閉鎖費用(約1,729万円)等の特殊要因あり。
- 財務は自己資本比率が低く(約0.5%)、流動比率 < 1。現金は大幅減少。通期予想は変更無し。
(不明な項目・数値は「–」で表記しています)
免責:本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言や評価を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9973 |
企業名 | KOZOホールディングス |
URL | https://kozohd.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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