2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2026年3月期 第1四半期（連結）決算サマリ — ヱスビー食品株式会社（証券コード：2805）
以下は、提供いただいた決算短信（2025年4月1日〜2025年6月30日、発表日：2025年7月31日）をもとに、個人投資家向けに整理した要点まとめです。判断・助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名：ヱスビー食品株式会社（S&B Foods Inc.）
- 主要事業分野：スパイス・ハーブ、即席食品、香辛調味料、インスタント食品等（国内事業・海外事業）
- 代表者名：代表取締役社長 池村 和也
- 問合せ先：管理サポートグループ財経管理室 マネージャー 佐藤 範行（TEL 03-3668-0551）
- 企業URL：https://www.sbfoods.co.jp/
報告概要
- 提出日（発表日）：2025年7月31日
- 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
- 決算説明資料：補足説明資料あり、決算説明会は「無」
- 連結範囲の変更：当第1四半期より峯栄興業株式会社を新たに連結に追加（重要な変更あり）
セグメント（報告セグメント）
- 国内事業：国内向けスパイス＆ハーブ、即席、香辛調味料、家庭用製品等（第1Q売上 28,834百万円、セグメント利益 1,852百万円）
- 海外事業：海外向け販売（第1Q売上 3,252百万円、セグメント利益 784百万円）
- セグメント区分を当期から「国内事業／海外事業」に変更（従来は「食料品事業」一本）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、分割後想定）：27,244,468株
- 期末自己株式数：3,076,701株
- 期中平均株式数（四半期累計）：24,167,796株
- 株式分割：2025年4月1日付で普通株式1株→2株の分割を実施（各数値は分割後に仮定して算定）
- 時価総額：–（資料内に株価情報なし）
損益（第1四半期：2025/4/1〜2025/6/30、単位：百万円）
- 売上高：32,088（前年同期 31,039、増減 +1,048、+3.4%）
- 営業利益：2,636（前年同期 3,142、△505、△16.1%）
- 経常利益：2,804（前年同期 3,459、△655、△18.9%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,941（前年同期 2,464、△523、△21.3%）
- 1株当たり四半期純利益：80.32円（株式分割後で算定）
- 包括利益（第1Q）：2,414百万円（前年同期 2,981百万円）
※ 通期（会社予想）：売上高 127,000百万円、営業利益 9,600百万円、経常利益 9,800百万円、当期純利益 7,600百万円、1株当たり当期純利益 314.47円（通期：前期比ほぼ据え置き）
貸借対照表（主要項目、単位：百万円）
- 総資産：146,744（前期末 137,093）
- 流動資産：92,104（内 現金及び預金 24,586）
- 固定資産：54,640
- 負債合計：62,041（前期末 56,825）
- 純資産：84,703（前期末 80,267）
- 自己資本比率：57.7%（前期末 58.5%）
- 期末現金増減の要因（資料）：現金及び預金は前期末比で増加（約5,113百万円の増加と記載）
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（四半期累計CF未提示）。
- 減価償却費（第1Q）：865百万円（前年同期 890百万円）
主要比率・効率性（計算値）
- 営業利益率（第1Q）：2,636 / 32,088 = 8.2%（前年同期 10.1% → 減少）
- 総資産回転率（第1Q、四半期売上/総資産）：32,088 / 146,744 ≈ 0.219（前年同期 31,039 / 137,093 ≈ 0.226） — わずかに低下
財務安全性
- 自己資本比率：57.7%（資料記載）
- 負債比率（負債/資産）：62,041 / 146,744 ≈ 42.3%
- 流動比率（流動資産/流動負債）：92,104 / 42,155 ≈ 218.5%
セグメント別（第1Q）
- 国内事業：売上 28,834、セグメント利益 1,852（利益率 6.4%）
- 海外事業：売上 3,252、セグメント利益 784（利益率 24.1%）
- 海外売上比率：10.1%
配当
- 2025年3月期 実績（分割前）：年間 80.00円（第2Q 37円、期末 43円）※報告は分割前金額で記載
- 2026年3月期（予想）：年間 48.00円（第2四半期末 24.00円、期末 24.00円）
- 特別配当：無し（当期予想に特別配当の記載なし）
- 備考：2025年4月1日付で1→2株の株式分割実施のため、過去実績は分割前の表示
セグメント別詳細・製品別動向
- 製品区分別（第1Q、単位：百万円）
- スパイス＆ハーブ：9,385（前年同期 8,770、増 +615） — シーズニングスパイスが伸長
- 即席：11,036（前年同期 10,829、増 +206） — 即席カレー（ゴールデンカレー等）が伸長
- 香辛調味料：12,847（前年同期 12,360、増 +487） — ラー油関連製品等が伸長（国内・海外）
- インスタント食品その他：7,790（前年同期 7,809、△19） — パスタソースが減少
- 売上控除：△8,972（前年同期 △8,730）
- 合計売上高：32,088（前年同期 31,039、増 +1,048）
- セグメント戦略（短信の記述より）
- 第3次中期経営計画に基づき「パウダールウ等の高付加価値製品」販売強化、海外事業強化、アップサイクル製品の開発・販売を継続。
中長期計画との整合性
- 2023年4月に開始した第3次中期経営計画に沿って事業推進中との記載。
- 第1四半期の業績は概ね計画通りであるとして、2025年5月13日公表の第2四半期累計および通期予想に変更無し。
競合状況・市場動向（短信記載の観点）
- 食品業界全体では原材料価格上昇、エネルギー高止まりに伴う物価上昇懸念が続き、消費者の節約志向が継続。
- 短信は同社の製品群（スパイス・即席カレー・香辛調味料等）が堅調に推移した点を報告。ただし競合比較や市場シェアの具体数値は記載無し → 比較は資料外。
今後の見通し・リスク要因
- 会社見通し（通期）は据え置き：売上 127,000百万円（通期 +2.8%）、営業利益 9,600百万円（+1.7%）、当期純利益 7,600百万円（+0.5%）。
- 主なリスク要因（短信に記載のもの、例示）
- 原材料価格・エネルギー価格の上昇（売上原価率上昇の要因）
- 為替変動（USDやSGDの期中平均・期末レートが変動）
- 国際情勢・資本市場の変動
- 製品回収費用等の特別損失（第1Qで製品回収関連費用84百万円計上）
- 業績見通しは「発表日現在の入手可能情報および合理的な前提に基づくもので達成を保証するものではない」と明記あり。
重要な注記（会計・その他）
- 四半期連結範囲の変更：峯栄興業株式会社を新たに連結（重要性増加のため）。
- 会計方針の変更や会計上の見積りの変更：無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査／レビュー：四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し（注記）
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：第1四半期累計期間分は作成していない（提示なし）
- 減価償却費（第1Q）：865百万円
必要であれば、以下を追加で用意します（別途ご指定ください）：
– 指定の比率・指標（ROE、ROA、EPSの年換算など）の計算
– セグメント別損益の推移グラフ化（資料内数値に基づく）
– 他社比較のための同業他社（簡易）比較表（要：対象銘柄指定）
（不明または資料に記載のない項目は「–」としてあります）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2805 |
| 企業名 | ヱスビー食品 |
| URL | http://www.sbfoods.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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