2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
暁飯島工業株式会社(証券コード:1997)
(2025年8月期 第3四半期 決算短信〔日本基準〕(非連結)要約)
※出典:当社提出の決算短信(提出日:2025年7月4日)。不明な項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:暁飯島工業株式会社
- 主要事業分野:建築設備工事を中核とする設備事業、太陽光発電事業、その他(不動産等)
- 代表者名:代表取締役社長 植田 俊二
- 問合せ先責任者:取締役上席執行役員 片桐 倫明(TEL: 029-244-5111)
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.eazima.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年7月4日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年9月1日~2025年5月31日(通期予想期間:2024年9月1日~2025年8月31日)
- 決算説明資料の作成:無
- 決算説明会の開催:無
セグメント
- 設備事業:建築設備工事(建築設備、リニューアル、ビルケア等)を中心。第3Q累計の売上・利益の主力。
- 太陽光発電事業:太陽光関連の売上を計上。セグメント規模は小さい(売上構成比約2%)。
- その他事業:不動産等の小規模事業。
(注)セグメント調整(会社全体費用として)あり。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株含む):2,200,000株
- 期末自己株式数:177,732株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):2,022,709株
- 時価総額:–(開示無し)
今後の予定
- 次回決算発表(通期):通期決算(2025年8月期)発表日:–(開示無し)
(注)業績予想・配当予想の修正は2025年6月27日に公表済み。
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は対前年同四半期増減率。資料の表示に準拠)
主要業績(第3四半期累計:2024/9/1–2025/5/31)
– 売上高:6,827 百万円(前年同期比 +0.5%)
– 営業利益:949 百万円(同 +48.2%)
– 経常利益:973 百万円(同 +46.6%)
– 四半期純利益:662 百万円(同 +45.3%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):327.76 円
通期業績予想(2025年8月期)
– 売上高:8,800 百万円(前期比 -0.3%)
– 営業利益:1,000 百万円(+33.1%)
– 経常利益:1,030 百万円(+31.5%)
– 当期純利益:700 百万円(+25.2%)
– 1株当たり当期純利益予想:346.07 円
貸借対照表(第3四半期末:2025/5/31)
– 総資産:10,985 百万円
– 負債合計:3,631 百万円
– 純資産:7,354 百万円
– 自己資本比率:66.9%(前年同期 66.1%)
キャッシュ・フロー(第3四半期累計)
– 営業活動CF:1,578 百万円の収入超(前年同:1,308 百万円)
– 投資活動CF:289 百万円の支出超(前年同:135 百万円の支出超)
– 財務活動CF:120 百万円の支出超(前年同:323 百万円の支出超)
– 現金及び現金同等物期末残高:6,198 百万円(期首 5,030 百万円、増加額 1,169 百万円)
効率性・収益性(簡易指標)
– 売上高営業利益率(第3Q累計):949 / 6,827 ≒ 13.9%(前年同期は約 9.4%) → 利益率改善
– 総資産回転率(第3Q累計):売上高 / 総資産 = 6,827 / 10,985 ≒ 0.62 回(年換算等の補正は無し)
財務安全性
– 自己資本比率:66.9%(報告値)
– 有利子負債(開示項目からの概算):長期借入金合計等の明細あり(長期借入金 331 百万円、社債 100 百万円等)※総額は開示表に基づく確認が必要
セグメント別(第3四半期累計:2024/9/1–2025/5/31)
– 設備事業:売上 6,691 百万円(売上構成比 約98%)、セグメント利益 1,176.9 百万円
– 太陽光発電事業:売上 134.94 百万円(約2%)、セグメント利益 50.6 百万円
– その他事業:売上 1.0 百万円、セグメント利益 0.4 百万円
– セグメント合計利益 1,227.9 百万円、セグメント間調整(全社費用)▲278.0 百万円 → 営業利益 949.9 百万円
受注・売上の動向(累計)
– 受注高:8,128.675 百万円(前年同期比 +86.0%) — 設備事業が受注増の中心
– 売上高は微増(+0.5%)で、受注残の取り込み状況に差
財務の解説(短信本文の要旨)
– 工事利益率の向上により営業利益等が大幅増加。受注高は大幅増だが、売上は前年同水準。
– 資産増加は主に現金預金の増加(営業CFによる)。負債の増加は未成工事受入金の増加等。純資産は四半期利益計上により増加。
– 投資有価証券取得や長期性預金等の投資支出が見られる。財務活動は借入返済と配当支払等の支出。
配当
- 2024年8月期(実績):年間合計 75.00 円(期末 75.00 円)
- 2025年8月期(予想):年間合計 90.00 円(中間 0.00 円、期末 90.00 円)
- 配当予想の修正:2025年6月27日公表の「配当予想の修正(増配)」あり。特別配当の記載無し。
セグメント別詳細・戦略(短信に記載の要旨)
- 設備事業:建築設備工事とリニューアル工事が主力。受注・売上ともに設備事業が大半を占める。第2期中期経営計画の重点項目(地位確立、次の成長基盤、魅力ある企業)に沿って取り組み。
- 太陽光発電事業:規模は小さいが営業利益は黒字で推移。
(具体的な投資計画や収益改善施策の詳細は短信本文および別途公表資料参照)
中長期計画との整合性
- 第II期中期経営計画を実行中で、「第I期の施策を継承しつつ、新たなステージへ挑戦する」3年間としている。
- 短期的には工事利益率改善と受注回復が進んでおり、第3Q累計では利益面の改善が確認されるが、計画進捗の詳細評価は中期計画の定量目標等に依存する。
競合状況や市場動向(短信に記載のリスク要旨)
- 建設業界では、労働供給の減少、建設資材・エネルギー価格高止まり、物価上昇圧力、サプライチェーンの混乱、地政学リスク等により不確実性が継続。
- 同業他社との相対的な位置付けや市場シェアに関する具体的数値は短信に記載無し。
今後の見通し・リスク要因
- 通期業績予想は修正済(2025年6月27日公表)。前提条件の変動や外部環境の変化が生じた場合、業績予想を変更する可能性あり。
- 主なリスク要因(短信参照):原材料・資材価格動向、労働力不足、工期遅延、地政学リスク、経済環境の変化等。為替リスク等は短信に直接の言及なしだが一般的リスクとして留意との記述あり。
重要な注記
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更:あり(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の適用)→ 期首から適用、短信では当該変更による四半期財務諸表への影響は無しと記載。
- 四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無(添付される四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無)
以上
(注)本要約は提出済みの決算短信に基づく事実・数値の整理であり、投資助言や推奨を行うものではありません。詳細な数値や注記の確認は原資料(会社提出の決算短信)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1997 |
企業名 | 暁飯島工業 |
URL | http://www.eazima.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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