2025年3月期 決算短信[日本基準]（連結）
東プレ株式会社（5975） 2025年3月期 決算短信（連結） 要約
※出典：提供された決算短信（提出日 2025年5月14日）。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：東プレ株式会社
- 主要事業分野：プレス関連製品事業（自動車用プレス部品等）、定温物流関連事業（冷凍コンテナ等）、その他（空調機器、電子機器、輸送等）
- 代表者：代表取締役社長執行役員 山本 豊
- URL：https://www.topre.co.jp
- 問合せ先：執行役員総務部長 野田 貴之（TEL 03-3271-0711）
- 決算短信提出日：2025年5月14日
- 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
- 決算説明会（アナリスト・機関投資家向け）：2025年5月29日（予定）
- 定時株主総会開催予定日：2025年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
セグメント
- 報告セグメント（2区分）
- プレス関連製品事業：自動車用プレス部品、事務機器用部品、プレス用金型 等（国内外製造・販売）
- 定温物流関連事業：冷凍コンテナ、冷凍装置、冷凍・冷蔵庫、定温物流センター等の製造・販売・施工
- その他：空調機器事業、電子機器事業、輸送事業 等
発行済株式
- 発行済株式数（期末）：54,021,824株
- 期末自己株式数：3,391,002株
- 期中平均株式数（当期）：50,873,404株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定（主な日程）
- 決算説明会（アナリスト向け）：2025/05/29（予定）
- 定時株主総会：2025/06/25（予定）
- 期末配当支払開始日：2025/06/26
- 有価証券報告書提出予定日：2025/06/26
損益（2025年3月期：2024/4/1–2025/3/31）
- 売上高：373,568（前期 354,922、+5.3%）
- 売上総利益：47,337（前期 39,948）
- 営業利益：28,648（前期 22,406、+27.9%）
- 経常利益：27,378（前期 37,840、△27.6%）
- 為替影響等により前期から減少
- 親会社株主に帰属する当期純利益：14,143（前期 17,099、△17.3%）
- 1株当たり当期純利益：278.01円
- 包括利益：11,005（前期 27,361、△59.8%）
貸借対照表（期末）
- 総資産：371,086（前期 365,525）
- 純資産：223,257（前期 216,726）
- 自己資本比率：59.2%
- 1株当たり純資産：4,338.28円
キャッシュ・フロー
- 営業活動によるCF：+52,246（前期 38,771）
- 投資活動によるCF：△44,546（前期 △26,543）※主に有形固定資産取得
- 財務活動によるCF：△4,412（前期 △12,065）
- 現金及び現金同等物期末残高：53,997（前期 51,426）
収益性・効率性指標（計算値）
- 営業利益率：約7.7%（28,648 / 373,568）
- 経常利益率：約7.3%
- 純利益率：約3.8%
- 総資産回転率：約1.01（売上高 / 総資産）
- ROE（概算）：約6.3%（当期純利益 / 純資産）
財務安全性（主な項目）
- 負債合計：147,829
- 有利子負債概算：社債10,000、長期借入金21,520、１年内返済予定長期借入金8,867、短期借入金（期末）0 → 合計約40,387（概算）
- 有利子負債／純資産（概算）：約0.18（約18%）
- 流動比率（概算）：流動資産173,927 / 流動負債108,414 ≒ 160%
セグメント別の業績（当期）
（単位：百万円、売上高は外部顧客向け）
– プレス関連製品事業
– 売上高：299,982
– セグメント利益（営業利益）：19,133
– 備考：北米・インドで増収、中国・タイは減収の影響
– 定温物流関連事業
– 売上高：58,362
– セグメント利益：7,869
– 備考：主要取引先でのシャーシ搬入改善、シェア拡大・価格転嫁進展
– その他（空調、電子機器、輸送等）
– 売上高：15,223
– セグメント利益：1,637
– セグメント利益の寄与度（営業利益合計28,648に対して）
– プレス：約66.8%
– 定温物流：約27.5%
– その他：約5.7%
特記事項・一時項目
- 減損損失（当期）
- 東普雷（襄陽）：減損 2,687 百万円（機械装置等）
- 東普雷（武漢）：減損 1,771 百万円（建物等）
- PT. TOPRE INDONESIA AUTOPARTS：借地権 減損 1,765 百万円
- 合計で約6,223 百万円の減損（資料内特別損失計上の一部）
- 為替差損益
- 前期は為替差益（13,441）を計上していたが当期は為替差損（約2,308）計上。経常利益の減少要因。
- サイバー攻撃に伴うシステム障害対応費用（Topre America Corporation 関連）の計上などの費用が発生。
- 連結子会社の解散・清算：PT.Topre Indonesia Autoparts を解散・清算予定（業績への影響は軽微見込み）。
- 業績連動型株式報酬制度（BIP信託）あり。信託保有の自社株式は自己株式として計上。
配当
- 2024年3月期（実績）：年間 55円（中間25円、期末30円）
- 2025年3月期（実績）：年間 85円（中間35円、期末50円）
- 期末配当内訳：普通配当 40円 + 記念配当 10円（創立90周年記念）
- 配当総額：4,316 百万円（連結）
- 配当性向（連結）：30.6%
- 2026年3月期（予想）：年間 80円（中間 40円、期末 40円、予想配当性向 約33.9%）
- 特別配当：2025期に創立90周年記念配当（10円）を実施（当期のみ）
中長期計画との整合性
- 決算短信ではIFRS適用や会計基準整備の検討を継続している旨の記載あり。
競合状況・市場動向（資料に基づく記載）
- 自動車業界の構造変化（CASE、MaaS など）や業界再編が進む中、米国の貿易政策・中国経済の停滞・為替変動など外部環境の不確実性が高い旨を会社が注記。
- 定温物流分野は受注・供給が安定しており堅調推移の見通し。
今後の見通し（会社予想：2026年3月期）
- 前提為替：1ドル = 143円想定
- 通期（2025/4/1–2026/3/31）予想（百万円）
- 売上高：365,000（前期比 △2.3%）
- 営業利益：22,000（△23.2%）
- 経常利益：19,000（△30.6%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：12,000（△15.2%）
- 1株当たり当期純利益（通期）：235.88円
- 第2四半期累計（予想）：売上 177,000、営業利益 11,000 等
リスク要因（決算短信に記載の主な外部要因等）
- 為替変動（実際に当期は為替差損が経常利益に影響）
- 海外市場（中国経済の動向、米国の貿易政策）
- 原材料・部材価格の変動、供給チェーン状況
- サイバーセキュリティ（過去に米国子会社で被害 → 対応費用計上）
- 法規制・貿易制限 等
重要な注記（会計方針等）
- 会計方針の変更：該当なし
- 減損の計上・評価方法の説明あり（使用価値に基づく割引等）
- 役員報酬BIP信託に関連する自己株式の取り扱いを注記（信託保有株は自己株式計上）
- 連結子会社数：連結子会社 14社、持分法適用関連会社 2社
- 決算短信は監査対象外（公認会計士・監査法人の監査対象外）と明記
重要：本要約は提供いただいた決算短信の内容に基づき事実関係を整理したものです。投資判断や助言は行っておらず、追加の財務分析や最新の市場情報は別途ご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5975 |
| 企業名 | 東プレ |
| URL | http://www.topre.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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