決算短信：コパ・コーポレーション（7689）

2025年2月期　決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名：株式会社コパ・コーポレーション（7689）
• 上場取引所：東証（東）
• URL：https://www.copa.co.jp/
• 主要事業分野：実演販売関連事業（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 吉村 泰助
• 問合せ先：経営企画室長 吉川 秀人（TEL: 03-5724-4302）
• 決算短信提出日：2025年4月14日
• 対象会計期間：2024年3月1日〜2025年2月28日（2025年2月期）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年5月27日
• 定時株主総会開催予定日：2025年5月26日
• 決算説明会等：決算補足説明資料 作成・説明会あり（機関投資家・アナリスト向け）
• 発行済株式数（普通株式）：期末 2,963,000株（自己株式含む）
  • 期末自己株式数：124株
  • 期中平均株式数：2,962,876株（当期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• その他：決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外

セグメント

• 単一セグメント：実演販売関連事業（セグメント記載を省略）
• 売上は販売チャネル別に管理：
  • TV通販：842,868千円（前年 +1.2%）
  • ベンダー販売（小売店向け）：353,765千円（前年 −37.7%）
  • インターネット通販：711,796千円（前年 +13.2%）
  • セールスプロモーション（クラウドファンディング「わくたん」含む）：85,622千円（前年 −31.1%）
  • 直営店舗・EC（デモカウ）：48,368千円（前年 −2.9%）
  • その他：9,868千円（前年 +423.5%）
• 主力商品・販売牽引例：
  • 「ゴムポンつるつる」「ゴムポンバスブラシ」「パルスイクロス」「スパイダージェル」「骨盤整隊カシャーン」シリーズ 等
  • 新商品例：日本製包丁「鎬-shinogi-」、骨盤サポートベルト「骨盤整隊カシャーンactive」、折りたたみ傘「99Tsukumo傘」 等

財務指標（要点）

※金額単位は千円（表示ないものは注記）
– 損益（当期：2025年2月期 = 2024/3/1–2025/2/28）
– 売上高：2,052,289千円（前年 2,205,457千円、対前期 −6.9%）
– 売上総利益：889,486千円（前年 817,033千円）
– 営業利益（損失）：△281,839千円（前年 △371,249千円）
– 経常利益（損失）：△278,838千円（前年 △371,162千円）
– 当期純利益（当期純損失）：△437,770千円（前年 △1,281,854千円）
– 1株当たり当期純損失：△147円75銭（前年 △432円63銭）
– 売上高営業利益率：△13.7%（前年 △16.8%） — 営業損失幅は縮小
– 貸借対照表（期末：2025/2/28）
– 総資産：1,272,331千円（前年 1,646,593千円）
– 純資産：1,039,659千円（前年 1,477,429千円）
– 自己資本比率：81.7%（前年 89.7%）
– 1株当たり純資産：350円90銭（前年 498円65銭）
– キャッシュ・フロー（当期）
– 営業活動によるCF：△209,139千円（前年 △398,402千円）
– 投資活動によるCF：△15,367千円（前年 △114,786千円）
– 財務活動によるCF：△71千円（前年 △250,171千円）
– 現金及び現金同等物 期末残高：658,733千円（前年 883,312千円）
– 主な要因：税引前当期純損失の計上、減損損失計上（159,031千円）、売掛債権・棚卸資産等の増減、現預金減少（△224,578千円）
– 主要注目点（財務安全性・効率性）
– 総資産が減少（無形固定資産（ソフトウェア等）の減少が主因）一方で、流動資産中心に現金が減少、棚卸資産は増加。
– 買掛金の増加（+73,326千円）が流動負債の増加を牽引。
– 総資産回転率（参考計算）：
– 2025年：売上高 2,052,289 / 総資産 1,272,331 = 約1.61回
– 2024年：2,205,457 / 1,646,593 = 約1.34回
– → 売上に対する資産効率は改善傾向（ただし定義・季節性等考慮の必要あり）
– 営業損失率は改善（△16.8% → △13.7%）

セグメント別・チャネル別情報（詳報）

• TV通販：842,868千円（+1.2%）— ラジオ強化、放送内容リニューアルで寄与
• ベンダー販売：353,765千円（−37.7%）— 店頭実演等の施策はあるが、主力商品の入替で一時的に販売品目が減少
• インターネット通販：711,796千円（+13.2%）— モールでの商品点数増加、クラウドファンディング由来の仕入れ等で拡大
• セールスプロモーション：85,622千円（−31.1%）— 「わくたん」流通は増加、動画制作案件の減少がマイナス
• デモカウ（直販・直営店）：48,368千円（−2.9%）— 店舗数が減少（前期2→当期1）した影響
• その他：9,868千円（+423.5%）

配当

• 2024年2月期：無配（中間・期末とも 0.00円）
• 2025年2月期：無配（中間・期末とも 0.00円）
• 2026年2月期 予想：無配（中間・期末とも 0.00円）
• 特別配当：該当なし

中長期計画との整合性・今後の戦略

• 決算短信における今後の取り組み（記載事項）：
  • 新商品発売数の増加
  • 卸先店舗拡大（商品卸先の拡大）
  • インターネット通販の集客拡大
  • クラウドファンディング事業（「わくたん」）の拡大
• 中期経営計画等の定量目標・進捗数値の開示は本文では限定的。業績回復に向けた施策を掲げているが、2026年2月期も黒字転換の見込みではなく、営業利益・経常利益ともに△89百万円の損失見通しとなっている（売上高は増収見込み）。

業績予想（2026年2月期：2025/3/1–2026/2/28）

• 売上高：2,399百万円（2,399,000千円、対前期 +16.9%）
• 営業利益：△89百万円（△89,000千円）
• 経常利益：△89百万円（△89,000千円）
• 当期純利益：△90百万円（△90,000千円）
• 1株当たり当期純利益（予想）：△30.54円
• 注記：予想は当社の前提に基づくものであり、達成の保証はない旨の表明あり。

リスク要因（主要）

• 決算短信に明示されている主な外部リスク：
  • 国際情勢（例：ロシア・ウクライナ情勢）の長期化に伴う原材料価格高騰・資材不足
  • 円安、エネルギー・原材料費の高騰
  • 物価上昇に伴う消費者の購買意欲の低下
• その他会社特有の留意点：
  • 前期は棚卸資産評価損（945,045千円）の計上が大きく業績へ影響
  • 当期は減損損失 159,031千円を計上
  • 流動性（現金）水準の減少

重要な注記・会計方針等

• 会計方針の変更：なし（会計基準等の改正による変更もなし）
• 持分法適用：なし
• 継続企業の前提に関する注記：該当事項なし
• 決算短信は監査対象外（公認会計士・監査法人の監査は受けていない）
• 重要な後発事象：該当なし

比較・市場動向（決算短信内の記載に基づく）

• 競合他社との具体的な比較データは決算短信に記載なし → 比較情報は「–」
• 市場トレンドとしてはインバウンド回復・雇用・所得環境の改善といったプラス要因一方、原材料・エネルギー・為替・物価上昇による下押しリスクが継続している旨を注記

要点まとめ（ファクトベース）

• 売上は減少（2,052百万円、−6.9%）したが、営業損失幅は縮小（△281.8百万円→前年△371.2百万円）。当期純損失は△437.8百万円（前年の大幅な在庫評価損計上により前年は△1,281.9百万円）で改善した。
• 総資産・現金は期中で減少（無形資産の減少、現預金の減少）。流動負債は買掛金増加で増加。純資産は減少。
• キャッシュ・フロー面では営業CFがマイナス（△209.1百万円）。現金残高は658.7百万円。
• 配当は当期・予想とも無配。
• 2026年2月期は売上増を見込むものの、引き続き赤字（営業・経常とも△89百万円の見込み）。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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