決算短信：不動テトラ（1813）

2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社不動テトラ（証券コード：1813） 2025年3月期 決算短信 要約

以下は、提供された決算短信（2025年5月9日公表）をもとに要点を整理したものです。※投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社不動テトラ
• 上場取引所：東（東証）
• 証券コード：1813
• URL： https://www.fudotetra.co.jp
• 代表者名：–（提供資料中に記載有りのためプライバシー配慮で省略）
• 問合せ先：管理本部 財務部長（氏名省略）、TEL (03) 5644-8500
• 決算発表日（当該短信公表日）：2025年5月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（連結）
• 定時株主総会予定日：2025年6月24日
• 配当支払開始予定日：2025年6月25日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
• 決算補足資料：作成あり

セグメント（報告セグメント）

• 土木事業
  • 道路、トンネル、橋梁、下水道等の陸上土木工事および港湾・海岸等の海洋土木工事の施工。
• 地盤改良事業
  • 陸上・海上の地盤改良工事、施工機械の賃貸、関連商品の販売。
• ブロック事業
  • 消波・根固ブロック用鋼製型枠の賃貸、関連商品・実験設備・ソフトウェア等の販売。

（備考）報告セグメントの利益は営業利益ベース。第1四半期以降、総合技術研究所を全社横断組織化し、研究開発費の配賦方法を変更（全社費用として調整額に含める）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：16,489,522株（2025/3/31）
• 期末自己株式数：1,367,933株（うち役員報酬BIP信託が保有する株式178,757株は自己株式に含む旨注記）
• 期中平均株式数（連結）：15,159,420株（2025年）
• 時価総額：–（短信に記載なし、株価参照で算出可能）

今後の予定（開示ベース）

• 定時株主総会：2025年6月24日（予定）
• 有価証券報告書提出：2025年6月24日（予定）
• 配当支払開始：2025年6月25日（予定）
• 決算説明会：実施済／開催予定（機関投資家・アナリスト向け）

財務指標（連結・主要数値）

期間：2025年3月期（2024/4/1–2025/3/31、単位：百万円、％は対前期増減）
– 売上高：69,557（+2.4%）
– 営業利益：3,177（+19.6%）
– 経常利益：3,366（+14.2%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：2,202（+9.6%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：145.26円
– 包括利益：2,565（+9.7%）

主要比率（短信記載）
– 営業利益率（売上高営業利益率）：4.6%（2025）
– 自己資本当期純利益率（ROE相当）：6.6%（2025）
– 総資産経常利益率：5.6%（2025）

貸借対照表（連結、2025/3/31、単位：百万円）
– 総資産：64,148（前期 55,247）
– 流動資産合計：43,666（受取手形・完成工事未収入金等増加、契約資産 18,124）
– 固定資産合計：20,482（有形固定資産が増加、機械装置等の増加が大きい）
– 負債合計：29,473（前期 21,978）
– 短期借入金：10,500（前期 4,509）
– 契約負債：2,489（前期 1,378）
– 純資産合計：34,675（前期 33,269）
– 自己資本比率：53.3%（前期 59.4%）
– 1株当たり純資産（BPS）：2,262.99円

キャッシュ・フロー（連結、単位：百万円）
– 営業活動CF：+621（前期 +7,065）
– 投資活動CF：△6,500（固定資産取得増）
– 財務活動CF：+5,334（借入増等）
– 現金及び現金同等物 期末：10,379（前期 10,954）

効率性（計算上の参考）
– 総資産回転率（売上高/総資産、概算）：約1.08（69,557/64,148）

セグメント別（連結・2025年3月期）

（単位：百万円）
– 売上高（外部顧客向け）
– 土木事業：28,384
– 地盤改良事業：39,283
– ブロック事業：2,647
– 合計（連結売上高）：69,557
– 営業利益（セグメント利益）
– 土木事業：559（前期はセグメント損失）
– 地盤改良事業：3,395（減少）
– ブロック事業：63（減少）
– セグメント合計 4,016（調整後、連結営業利益 3,177）
– 受注関連（主要）
– 受注高：72,276（前期比 +4,5%）
– 期首手持ち受注高：72,236（ほぼ横ばい）

（補足）土木は大型工事の進捗本格化で売上増、地盤改良は受注増・高稼働だが修繕費増等で利益減。ブロックは大型案件減で受注・売上とも減少。

財務の解説（短信記載の要点）

• 売上・利益は増収増益：受注の増加、大型工事の進捗等により売上・営業利益が増加。
• 固定資産の増加：機械装置等の取得が増え、有形固定資産が大幅増（設備投資による）。
• 負債増加：短期借入金の増加や契約負債の増加により負債合計が増加。短期借入金は10,500百万円に増加。
• キャッシュフロー：営業CFは前年に比べ減少（売上債権・契約資産増が影響）、投資CFは設備投資増で支出増、財務CFで借入増により差し引きを補完。
• 内部不祥事：複数従業員による水増し／架空発注・着服の事案が発覚し社内調査委員会で調査。再発防止策を策定・実行予定。決算への影響は軽微であり、遡及修正は行っていないと判断（短信記載）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 60円（中間 0、期末 60）→配当金総額 918百万円、配当性向（連結）45.5%
• 2025年3月期（実績）：年間合計 60円（中間 0、期末 60）→配当金総額 918百万円、配当性向（連結）41.3%
• 2026年3月期（予想）：年間合計 70円（中間 0、期末 70） → 当期比1株当たり+10円（短信で予告）
• 特別配当：なし（当該期・予想ともに無し）

（配当方針）中期経営計画における利益還元目標：配当性向約40%程度（1株当たり60円以上を目安とする旨）。次期は利益増加に伴い70円を予定。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（2024～2026年度）を策定済み。長期目標（最終段階）として2027年度に「売上高800億円以上、営業利益率5%以上」を掲げる。
• 2026年3月期予想を含めた短期見通しでは、次期（2026予想）売上高78,000百万円、営業利益4,000百万円（営業利益率約5.1%）と、目標水準に近づく見込みとしている（短信記載の会社見通し）。

競合状況・市場動向（短信の記載より）

• 建設業界：公共建設投資は国の施策（国土強靭化・防災・インフラ更新）を背景に底堅く推移。民間投資は設備投資の回復もあるが慎重な側面併存。
• 供給面リスク：建設資材価格に落ち着きが見られる一方で、労務費高止まりや人手不足が継続するため、コスト面の影響に留意が必要。
• 競合他社との比較：短信内に同業他社との直接比較データは記載なし（詳細は別途業界データ参照が必要）。 → 表示は「–」とする部分あり。

今後の見通し（連結・会社予想：2026年3月期）

（2025/4/1〜2026/3/31、会社予想）
– 売上高：78,000百万円（+12.1%）
– 営業利益：4,000百万円（+25.9%）
– 経常利益：4,000百万円（+18.8%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：2,650百万円（+20.3%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：175.25円

主要リスク要因（短信に記載の留意点等より）
– 為替変動（海外受注がある場合の影響）、建設資材価格、労務費・人手不足、景気動向、政治・通商政策の不透明性等。
– 内部管理上の不祥事再発リスク及びそれに伴う信頼回復・コスト。

重要な注記・会計方針等

• 連結範囲の重要な変更：無し。
• 会計方針の変更：会計基準改正（法人税等、包括利益表示等）を期首から適用（連結財務諸表への影響は無し）。
• 表示方法の変更：預り金の表示を「流動負債」の独立項目へ変更（重要性の増加による）。
• 追加情報：コミットメントラインの拡充（2025/3/31付で契約内容更新、融資枠を2025/4/3から総額8,000百万円に増額、期間を2028/3/31まで延長）。
• セグメント表示方法の変更：総合技術研究所の扱いを全社横断に改編し、研究開発費の配賦方法を変更（第1四半期より適用）。この変更によりセグメント別利益に影響（短信中に増額の試算あり）。
• 継続企業の前提に関する重要事象：該当なし。
• 決算短信は監査対象外（公認会計士又は監査法人の監査の対象外）である旨注記。

必要であれば、以下の追加情報を提供できます（別途お知らせください）：
– セグメント別の前年同期比（数値表）を表形式で抽出・比較表示
– 財務比率（流動比率、当座比率、負債比率、総資産回転率等）の具体的計算と推移表（過去2〜3期分）
– 中期経営計画（2024–2026）の主要KPIと進捗性の要約（短信添付資料に基づく）

（注）本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく事実整理です。不明な点は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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