2026年3月期第1四半期決算短信日本基準

守谷輸送機工業株式会社(コード:6226) 2026年3月期 第1四半期(非連結)決算短信 要約(Markdown)

※本まとめは提出資料(2025年8月7日公表)に基づき作成しています。不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:守谷輸送機工業株式会社
  • 上場取引所:東証(東)
  • コード:6226
  • URL: https://moriya-elevator.co.jp/
  • 主要事業分野:荷物用エレベーターの製造・販売・据付・保守・修理(単一セグメント「エレベーター事業」)
  • 代表者:代表取締役社長 守谷 貞夫
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 土屋 寛 / TEL 045-785-3111
  • その他:決算補足説明資料・決算説明会とも「無」
報告概要
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
  • 対象:非連結(日本基準)
セグメント
  • セグメント数:単一セグメント(エレベーター事業)
    • 事業内容例:エレベーター(船舶用を除く)、船舶用エレベーター、保守・修理
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,633,300株(2026年3月期第1Q末)
  • 期末自己株式数:50,242株
  • 期中平均株式数(第1四半期累計):17,583,089株
  • 時価総額:–(公表資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(次回):–(資料に具体日付記載なし)
財務指標(主要数値・計算値は資料記載を基に筆者計算)

(単位:百万円、%は前年同四半期比。決算短信は百万円未満切捨て)

1) 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)実績
  • 売上高:5,108 百万円(前年同期 4,433、+15.2%)
    • 内訳(生産・販売実績):
    • エレベーター(船舶用除く):2,335 百万円(資料表は2,330)
    • 船舶用エレベーター:307 百万円(資料表は267)
    • 保守・修理:2,465 百万円
  • 営業利益:1,252 百万円(前年同期 829、+50.9%)
  • 経常利益:1,276 百万円(前年同期 862、+48.0%)
  • 四半期純利益:868 百万円(前年同期 582、+49.1%)
  • 1株当たり四半期純利益(基本):49.38円(潜在株式調整後 49.14円)

主要比率・指標(第1Q末の残高から計算)
– 総資産:17,366 百万円(前期末 17,190)
– 純資産:11,858 百万円(前期末 11,487)
– 自己資本比率:68.3%(資料記載)
– 流動資産:12,817 百円、流動負債:4,762 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 269%(2.69倍)
– 負債合計:5,508 百万円、純資産:11,859 百万円 → 負債純資産比(負債/純資産) ≒ 46.5%
– 総資産利益率(ROA, 単純):868 / 17,366 ≒ 5.0%
– 自己資本当期純利益率(ROE, 単純):868 / 11,858 ≒ 7.3%

収益性指標(第1Q)
– 売上総利益率 ≒ 1,787 / 5,108 = 35.0%
– 営業利益率 ≒ 1,252 / 5,108 = 24.5%
– 経常利益率 ≒ 1,277 / 5,108 = 25.0%
– 四半期純利益率 ≒ 868 / 5,108 = 17.0%

2) 財政状態(要点)
  • 総資産は前期末比 +175 百万円(受取手形・売掛金・契約資産の増加 +537、仕掛品 +138、棚卸 +137、現金及び預金 -724 等)
  • 負債は前期末比 -195 百万円(未払法人税等の減少 -582、前受金 +116、支払手形・買掛金 +93 等)
  • 純資産は前期末比 +371 百万円(配当支払 -492、四半期純利益 +868 等)
3) キャッシュフロー
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 現金及び預金は第1Q末で 5,088 百万円(前期末 5,812 百万円、減少約724 百万円)。
配当
  • 2025年3月期 実績:中間 10.00円、期末 28.00円、年間 38.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 18.00円、期末 24.00円、年間 42.00円(修正無し)
  • 特別配当:無し
  • 想定配当性向(筆者計算、通期予想):42円 ÷ 166.07円(1株当たり当期純利益予想) ≒ 25.3%
セグメント別情報
  • セグメント:単一(エレベーター事業)につき、セグメント表記は省略
  • 第1Q売上内訳(生産・販売実績表より)
    • エレベーター(船舶用除く):約2,330 百万円
    • 船舶用エレベーター:約267 百万円
    • 保守・修理:2,465 百万円(保守が売上の約48%を占める)
  • 受注実績/受注残(第1Q末)
    • 受注高 合計:5,125 百万円、受注残合計:22,813 百万円(前事業年度末 21,476 百万円)
    • 内訳(受注残):エレベーター(除船)17,285、船舶用 2,156、保守・修理 3,371(単位:百万円)

セグメント戦略・動向(資料記載)
– 需要面:物流施設の大型化、半導体関連、データセンター、冷凍冷蔵倉庫等で需要顕在化し受注は堅調
– 保守・修理:計画修理の提案営業強化(2025年4月に組織体制強化)
– 生産・原価:宇都宮工場向けパネル塗装用の芳賀工場(仮称)を着工(稼働予定 2026年5月)により内製化・原価管理を推進
– 人員増強による施工能力・保全能力の拡充を継続

中長期計画との整合性
  • 添付資料では「2025年5月12日公表の通期計画に修正なし」と明記。
  • 進捗感(資料記載の範囲での要旨)
    • 受注残は前期末比で増加しており、受注環境は堅調である旨。
    • 設備投資(芳賀工場着工)や組織強化により、中期の生産体制強化・原価管理の取り組みが進行中。
  • 中期経営計画の詳細目標は資料内に記載がないため、進捗の定量的評価は「–」。
競合状況・市場動向
  • 決算短信内の市場動向:国内は緩やかな回復基調の一方で物価上昇・通商政策・地政学リスク等は不透明要因として記載。業界では物流施設やデータセンターなど特定用途で需要顕在化。
  • 競合他社との比較:資料中に同業他社との比較データは無し → 比較評価は「–」。
今後の見通し(業績予想)
  • 第2四半期累計(通期予想の進捗)
    • 売上高:11,076 百万円(前年同期比 +21.4%)
    • 営業利益:1,900 百万円(+8.9%)
    • 経常利益:1,940 百万円(+6.7%)
    • 当期純利益:1,308 百万円(+6.6%)
    • 1株当たり当期純利益(第2四半期累計):74.39 円
  • 通期(2026年3月期、予想)
    • 売上高:22,700 百万円(前期比 +16.8%)
    • 営業利益:4,250 百万円(+3.8%)
    • 経常利益:4,330 百万円(+3.1%)
    • 当期純利益:2,920 百万円(+2.8%)
    • 1株当たり当期純利益(通期):166.07 円
  • 注記:5月12日公表の業績予想から変更無し
主なリスク要因(資料記載・推測)
  • マクロリスク:物価上昇、米国の通商政策、地政学リスクによる景気下押し
  • 業務リスク:技術労働者不足に伴う工事先送り、資材価格上昇
  • 為替・資材調達:外貨建て調達や資材価格変動
  • その他:工事損失引当金の計上動向等
重要な注記・会計方針
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用については見積実効税率を用いて四半期税金費用を算定)
  • 会計方針の変更、見積り変更、修正表示:無
  • 四半期レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビューは「無」
  • セグメント情報:単一セグメントのため詳細セグメント注記は省略
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 減価償却費(第1Q累計):42,261 千円
補足(資料中のトピック)
  • 受注残は 22,813 百万円(前事業年度末 21,476 百万円)に増加。
  • 第1Qでは工事損失引当金繰入 10 百万円を計上(前年同四半期は59百万円の戻入)。
  • 生産体制強化(芳賀工場着工、稼働予定2026年5月)、保守提案営業の組織強化(2025年4月実施)などの投資・施策が実行中。

重要箇所の出典:守谷輸送機工業株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」(2025年8月7日公表)。各数値は同資料を基に記載・一部筆者計算。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6226
企業名 守谷輸送機工業
URL https://moriya-elevator.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。