2024年8月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
暁飯島工業株式会社 — 2024年8月期 決算短信(日本基準・非連結)要約
以下は、提供いただいた決算短信(提出日:2024年10月11日、対象期間:2023年9月1日〜2024年8月31日)を、個人投資家向けに整理したものです。出典は同短信および添付資料。明確でない項目は「–」としています。
1. 基本情報
- 企業名:暁飯島工業株式会社
- 上場取引所 / 証券コード:東(東証) / 1997
- URL:https://www.eazima.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 植田 俊二
- 問合せ先:取締役上席執行役員 片桐 倫明(TEL: 029-244-5111)
- 決算短信提出日:2024年10月11日
- 対象会計期間:2023年9月1日〜2024年8月31日(2024年8月期)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし(補足資料の作成はあり)
- 有価証券報告書提出予定日:2024年11月22日
2. 報告概要(主な予定)
- 定時株主総会開催予定日:2024年11月22日
- 配当支払開始予定日:2024年11月25日
- その他IRイベント:決算説明会は実施せず(補足資料は作成)
- 次回決算発表日:–(短信中明示無し)
3. 事業セグメント
- 報告セグメント(3区分)
- 設備事業:建築設備工事、リニューアル工事、土木・プラント・ビルケア工事等の設計・施工・保守管理
- 太陽光発電事業:太陽光発電の設置・運用および売電
- その他事業:不動産の売買・賃貸等
4. 発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):2,200,000株
- 期末自己株式数:177,085株
- 期中平均株式数(当期):2,028,465株
- 期末普通株式に係る発行済株式の数(計算用):2,022,915株(1株当たり純資産の算定に使用)
- 時価総額:–(期末株価情報が提示されていないため省略)
損益(2024年8月期・非連結)
- 売上高:8,825 百万円(前期 6,637 百万円、前期比 +33.0%)
- 設備事業:8,637 百万円(32.8%増の中心要因)
- 太陽光発電事業:187 百万円(+40.2%)
- その他:1 百万円(ほぼ微小)
- 営業利益:751 百万円(前期 442 百万円、+69.8%)
- 経常利益:783 百万円(前期 471 百万円、+66.4%)
- 当期純利益:559 百万円(前期 314 百万円、+78.4%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):275.74 円
- 売上高営業利益率:約 8.5%(751/8,825)
貸借対照表(2024年8月31日)
- 総資産:10,310 百万円(前期 9,550 百万円)
- 純資産(株主資本等):6,811 百万円(前期 6,344 百万円)
- 自己資本比率:66.1%(前期 66.4%)
- 現金及び現金同等物(期末):5,030 百万円(前期 4,140 百万円)
- 負債合計:3,499 百万円(前期 3,206 百万円)
※ 負債のうち有利子負債(社債+借入金)概算:約 621 百万円(社債 240 百万円、長短借入合計 381 百万円)
– 有利子負債 / 純資産(概算):約 9.1%
キャッシュフロー(2024年8月期)
- 営業CF:1,557 百万円(前期 △23 百万円)
- 投資CF:△270 百万円(前期 △339 百万円)
- 財務CF:△397 百万円(前期 △195 百万円)
- 現金及び現金同等物増減:+890 百万円 → 期末 5,030 百万円
6. 主要財務指標(抜粋)
- 1株当たり純資産(BPS):3,366.77 円(前期 3,115.69 円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):275.74 円(前期 155.82 円)
- 自己資本当期純利益率(ROE):8.5%(短信記載値)
- 総資産回転率(概算=売上高/総資産):約 0.86 回(8,825 / 10,310)
- キャッシュ関連指標(短信の推移)
- 自己資本比率:66.1%(2024年)
- 時価ベース自己資本比率:33.5%(2024年)
- インタレスト・カバレッジ(キャッシュベース):177.5倍(2024年、短信値)
7. セグメント別(2024年8月期・非連結)
- 売上高(外部顧客向け)
- 設備事業:8,637 百万円(構成比 約97.9%)
- 太陽光発電事業:187 百万円(約2.1%)
- その他事業:1 百万円(微小)
- セグメント利益(各セグメントの営業貢献)
- 設備事業:1,146 百万円
- 太陽光発電事業:58 百万円
- その他事業:0.5 百万円
- セグメント計:1,205 百万円
- セグメント外調整(全社費用):△454 百万円
- 連結(損益計算書上の営業利益):751 百万円
- 備考(短信)
- 設備事業が売上・利益の主力。セグメント利益は本社費用の配賦前で大幅に寄与している。
8. 配当
- 2024年8月期(実績):年間配当 75 円(第2四半期 0、期末 75)
- 期末配当内訳:普通配当 50 円、特別配当 25 円(特別配当相当の記載あり)
- 配当総額:151 百万円
- 配当性向:27.2%(短信記載)
- 2023年8月期:年間配当 55 円(期末に記念配当 10 円含む)
- 2025年8月期(会社予想):年間配当 65 円(中間 0、期末 65)
- 特別配当:2024年は期末に特別配当25円を実施(短信記載)。今後の特別配当の有無は未確定。
9. 中期経営計画との整合性(NEXT Akatsuki Eazima VISION2030)
- 中期経営計画(2021年8月期〜10年間、うち第II期:2024〜2026年)で掲げる重点
- ビル空間事業での確固たる地位確立(情報共有・標準化・省力化・高付加価値営業)
- 省エネ・リニューアル提案等を含む成長基盤構築、デジタル化による標準化・省力化
- サステナビリティ対応、技術継承・人材育成
- 整合性(短信中の記載に基づく事実)
- 2024年8月期は売上・利益が増加しており、設備事業の完成工事高・工事利益率が上昇している点が示されている(中期計画の「収益性改善」目標と整合)。
- 会社は引き続き高収益化、原価管理、施工管理、諸経費削減等を継続すると表明している。
10. 競合状況・市場動向(短信からの要旨)
- 市場環境(短信の記載)
- 国内:政府・民間の建設投資は一定水準を維持。インバウンドや個人消費の回復はあるが、原材料・エネルギー価格高止まり、労働供給減少、サプライチェーン混乱、米中対立等の不確実性が継続。
- 建設業界特有の課題:技術労働者不足、建設資材高騰、工期延長傾向、受注競争の激化。
- 競合他社比較:短信では具体的な競合比較は記載なし(→ 表示:–)
11. 今後の見通し(会社予想・リスク)
- 2025年8月期(2024年9月1日〜2025年8月31日)会社予想(通期)
- 受注高:87 億円(870 億円ではなく 8,700 百万円表記相当→短信は「87億円」)
- 売上高:8,800 百万円(前期比 △0.3%)
- 営業利益:750 百万円(前期比 △0.1%)
- 経常利益:780 百万円(前期比 △0.4%)
- 当期純利益:530 百万円(前期比 △5.2%)
- 1株当たり当期純利益(予想):262.00 円
- 主なリスク要因(短信記載の例)
- 為替は明示無しが、原材料・エネルギー価格の高止まり、サプライチェーン混乱、施工人員不足、地政学リスク等が業績に影響する可能性があると記載。
- 注意:業績予想は会社が合理的と判断した前提に基づくもので、実績は諸条件により変動する旨の注記あり。
12. 重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:なし(会計基準の改正等による変更なし、見積り変更なし、修正再表示なし)
- 決算短信は監査(公認会計士・監査法人)の対象外である旨の注記あり。
- 表示方法の変更:前期の「未収入金」を当期から区分掲記(再表示済み)
- 持分法適用関連:関連会社はなく、持分法適用なし
- 重要な後発事象:該当なし(短信記載)
13. その他(注目点)
- 受注・売上の動向:
- 受注高(設備事業合計):85,556 百万円(前期比 +1.3%)
- 売上(設備事業合計):86,373 百万円(前期比 +32.8%) → 完成工事高増加が売上増に寄与
- 人事(役員異動予定)
- 監査等委員(社外)候補:大庭 幸生(税理士、社外取締役候補、2024年11月22日付予定)
- 監査等委員である取締役 吉田 孝夫:退任予定(同日付)
参考数値(要約表)
– 売上高(2024): 8,825 百万円
– 営業利益(2024): 751 百万円
– 経常利益(2024): 783 百万円
– 当期純利益(2024): 559 百万円
– 総資産(期末): 10,310 百万円
– 純資産(期末): 6,811 百万円
– 現金・現金同等物(期末): 5,030 百万円
– 発行済株式数: 2,200,000 株(自己株式含む)
– 期末自己株式数: 177,085 株
– EPS(2024): 275.74 円
– BPS(2024): 3,366.77 円
– 配当(2024 実績): 年間 75 円(期末 75 円:普通 50 円+特別 25 円)
必要であれば、以下を追加で作成できます(ご指定ください)
– 指標を四半期推移・年度比較で表に整理(CSV/表形式)
– セグメント別マージン・推移のグラフ作成(画像)
– 会社側が示す業績予想前提の要約(補足資料P.4相当の前提確認)
不明な項目は「–」としてあります。追加で参照したい箇所や、特定の指標(例:有利子負債の詳細、株価ベースの指標等)があればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1997 |
企業名 | 暁飯島工業 |
URL | http://www.eazima.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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