2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
アライドアーキテクツ株式会社(証券コード: 6081)
(2025年12月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)まとめ)
※出典:提出資料(2025年7月18日付 第1四半期決算短信および添付資料)。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:アライドアーキテクツ株式会社
- 主要事業分野:マーケティングAX(AI Transformation)支援事業(2025年期よりセグメント名称を「マーケティングDX支援事業」から変更)
- 代表者:代表取締役会長 田中 裕志
- 連絡先:執行役員コーポレート本部長 水野 智博 / TEL 03-6408-2791
- URL:https://www.aainc.co.jp/
報告概要
– 提出日:2025年7月18日
– 対象会計期間(第1四半期):2025年1月1日~2025年3月31日
セグメント
– 報告セグメント:単一セグメント「マーケティングAX支援事業」(詳細は単一セグメントのため記載省略)
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,248,282株
– 期末自己株式数:36,386株
– 期中平均株式数(第1四半期累計):14,211,896株
今後の予定
– 本四半期発表以降の予定(株主総会、IR等):直近資料上の記載はなし/2025年6月13日公表の業績予想に変更なし(詳細は同日公表資料参照)
– 配当支払開始予定日等:–(配当実績欄において直近は無配)
財務指標(抜粋、金額単位は原資料に準拠:千円または百万円の表記混在に注意)
(第1四半期:2025/1/1–2025/3/31、比較は前年同期)
損益計算書(要点)
– 売上高:809,347千円(前年同期 827,201千円、△2.2%)
– 売上原価:267,187千円
– 売上総利益:542,159千円
– 販売費及び一般管理費:525,839千円
– 営業利益:16,319千円(前年同期は営業損失 229,884千円)
– 経常利益:16,171千円(前年同期は経常損失 137,994千円)
– 特別利益:投資有価証券売却益 14,960千円 等
– 特別損失:特別調査費用 478,327千円(クロスバウンド事業に関する不適切会計事案の社内調査費用)
– 税金等合計:6,202千円
– 四半期純損失(全体):△453,398千円
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△455,705千円(前年同期 △208,737千円)
– 非支配株主に帰属する四半期純利益:2,306千円
主要財政状態(貸借対照表 要点、2025/3/31時点)
– 総資産:3,570,136千円(前期末 4,085,834千円)
– 流動資産合計:2,436,422千円(現金及び預金 1,480,060千円、受取手形及び売掛金 808,131千円)
– 固定資産合計:1,133,714千円(投資有価証券 614,109千円 等)
– 負債合計:1,465,679千円(前期末 1,552,714千円)
– 流動負債:889,859千円
– 固定負債:575,819千円(長期借入金 398,058千円)
– 純資産合計:2,104,457千円(前期末 2,533,120千円)
– 自己資本比率:55.1%(前期末 58.4%)
キャッシュフロー
– 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし現金及び預金は前期末から減少(1,940,205 → 1,480,060千円)。
収益性指標(第1四半期ベースの算出)
– 売上高営業利益率(営業利益÷売上高):16,319 / 809,347 = 約2.0%
– 経常利益率:約2.0%
– 親会社株主帰属当期純利益率:△455,705 / 809,347 = 約△56.3%(特別損失の計上による)
– 総資産回転率(売上高÷総資産):809,347 / 3,570,136 = 約0.23 回(四半期実績 / 期末資産ベースの単純比)
– 単純ROA(総資産当期純利益率):△455,705 / 3,570,136 = 約△12.8%
– 単純ROE(株主資本当期純利益率、親会社株主資本ベース):△455,705 / 1,920,498(株主資本) = 約△23.7%
財務安全性(抜粋)
– 自己資本比率:55.1%(開示値)
– 負債比率(負債合計/純資産合計):1,465,679 / 2,104,457 = 約69.7%(単純計算)
– 流動比率(流動資産÷流動負債):2,436,422 / 889,859 = 約274%
セグメント別(注:報告は単一セグメントだが地域別情報あり)
– 国内事業売上:771,900千円(前年同期比 +12.3%)→ 全体の約95.3%
– 背景:デジタル広告運用代行(営業・クリエイティブ強化)、インバウンド支援を国内組織へ統合等によりソリューション売上伸長。
– 海外事業売上:37,447千円(前年同期比 △73.2%)→ 全体の約4.6%
– 背景:2024年10月に解散を決定したシンガポール子会社 SuperFaction Pte. Ltd. の売上剥落が主因。
財務の解説(開示記載の要点)
– 売上は前年同期比で小幅減(△2.2%)だが、国内事業拡大と構造改革(固定費圧縮)の効果により営業段階では黒字化(営業利益 16,319千円)。
– しかし、クロスバウンド事業に関する不適切会計事案に伴う社内調査費用 478,327千円を特別損失として計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失が発生。
– 資産減少の主因は現金及び預金の減少(約460,144千円減)および売掛金の減少。負債は買掛金・長期借入金の減少で減少。純資産は当該四半期純損失の計上により減少。
配当
- 2024年12月期(実績):第1四半期末~期末いずれも0.00(無配)
- 特別配当:該当なし(当四半期における特別配当の記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- セグメント名:マーケティングAX支援事業(単一)
- 地域別内訳(主要):
- 国内:771,900千円(+12.3%) — 既存顧客の深掘り、クリエイティブ強化、インバウンド支援統合が寄与。
- 海外:37,447千円(△73.2%) — シンガポール子会社解散に伴う売上剥落。
- セグメント戦略の方向性(開示文より):AI技術を中核にサービス拡充、固定費圧縮と国内事業拡大で通期黒字化を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値・進捗についての詳細な開示は本資料内に限定的。
- 当四半期は「AIを中核としたサービス拡充」を明確化し、国内事業成長と構造改革で営業黒字化を確保。通期の黒字化目標に向けた方針は保持している旨を開示。
- 進捗判断:資料は「2025年6月13日公表の業績予想に変更なし」としているため、当第1四半期の結果は既存予想の範囲内と会社は判断。
競合状況や市場動向(開示からの要旨)
- 市場動向:円安、資源・エネルギー高止まり、人手不足等で経営環境は不透明。加えて生成AI等先進技術の社会実装が進み、企業のAI活用需要が拡大。
- 競争優位性:AI技術を中核とするソリューション拡充を戦略として掲げている(開示文より)。
今後の見通し(業績予想・リスク等)
業績予想(会社公表、2025年1月1日~2025年12月31日、数値は会社公表値)
– 売上高:2,500 百万円
– 経常利益:50 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:50 百万円
– (注)上記は会社が6月13日に公表した予想に変更なし(第1四半期発表時点)。
主なリスク要因(開示に基づく抜粋)
– クロスバウンド事業に係る不適切会計事案の影響(既に社内調査費用計上)
– 為替(円安等)、原材料・エネルギー価格の高止まり、人手不足等のマクロ要因
– 海外子会社解散に伴う収益基盤の変化
– AI関連の競争激化や技術・サービスの実装リスク
重要な注記
- 発行済株式数等:開示どおり(上記参照)
- 監査/レビュー:PwC Japan(有限責任監査法人)による期中レビューが付され、結論は「重要な点において問題なし(限定事項なし)」の旨。
- 重要な後発事象:該当事項なし(開示)。
まとめ(事実の整理)
– 第1四半期は売上微減(▲2.2%)だが国内事業の拡大と構造改革により営業黒字化を達成(営業利益 16,319千円)。
– ただし、クロスバウンド事業に関する不適切会計事案の社内調査費用 478,327千円を特別損失で計上したため、親会社株主に帰属する当期純損失は大幅な赤字(△455,705千円)となっている。
– 会社はAIを中核としたサービス拡充と固定費圧縮により通期での黒字化を目指すと表明しており、既に公表した通期業績予想に変更はないと公表している。
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6081 |
企業名 | アライドアーキテクツ |
URL | http://www.aainc.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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