2025年３月期第３四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕(連結)（公認会計士等による期中レビュー完了）
決算短信（抜粋）まとめ — スズキ株式会社（7269）
（資料：2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕（連結）／期中レビュー完了、発表日：2025年4月7日）
基本情報
- 企業名：スズキ株式会社
- 上場市場・コード：東証プライム（コード：7269）
- 主要事業分野：自動車（四輪）、二輪、船外機（マリン）、その他（電動車いす、太陽光発電、不動産等）
- 代表者：代表取締役社長 鈴木 俊宏
- 問合せ先：常務役員 財務本部長 河村 了（TEL：053-440-2032）
- 報告書種類：2025年3月期 第3四半期決算短信（IFRS、連結） — 公認会計士等による期中レビュー完了（清明監査法人）
- 公表日：2025年4月7日
- 対象会計期間：2024年4月1日～2024年12月31日（第3四半期累計）
- 備考：当該期中レビューは、同日取締役会で決議された当社株式の売出しに関連して実施された旨の記載あり。
セグメント（報告セグメント）
- 分類：四輪事業／二輪事業／マリン事業／その他事業
- 各セグメントの主要製品：
- 四輪事業：軽自動車、小型車、普通自動車
- 二輪事業：二輪車、バギー
- マリン事業：船外機
- その他事業：電動車いす、太陽光発電、不動産 等
発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：1,964,586,400株（2025年3月期3Q）
- 期末自己株式数：35,310,817株（2025年3月期3Q）
- 期中平均株式数（四半期累計）：1,929,213,817株（2025年3月期3Q）
- 備考：2024年4月1日付で普通株式1株→4株の株式分割を実施（表示・算定は分割後基準にて表示）。
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定（資料記載分）
- 決算補足説明資料：作成・公表あり（2025年2月6日付で当社HPに掲載）
- 決算説明会：開催あり（詳細日程は別途資料）
- 株主総会／IRイベント等：–（本資料に具体日程の記載なし）
財務指標（第3四半期累計：2024/4/1–2024/12/31、単位：百万円）
- 売上収益（売上高）：4,283,717（前年同期比 +11.7%）
- 営業利益：479,720（+29.2%）
- 税引前四半期利益（経常に相当）：548,013（+25.9%）
- 四半期利益（親会社の所有者に帰属）：311,703（+31.5%）
- 四半期包括利益：429,160（前年同期比 △4.6%）
- 1株当たり四半期利益（基本）：161.57円（株式分割後算定）
貸借対照表（期末：2024年12月31日）
– 資産合計：6,027,686
– 負債合計：2,327,097
– 資本合計：3,700,588
– 親会社所有者帰属持分：2,973,597
– 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率に相当）：49.3%（前期末 47.2%）
キャッシュ・フロー（累計）
– 営業活動によるCF：+481,863
– 投資活動によるCF：△384,833
– 財務活動によるCF：△156,077
– 現金及び現金同等物（期末）：788,487（前期末比 △51,533）
主要財務比率（計算値・概数）
– 営業利益率（営業利益／売上収益）：約11.2%（479,720／4,283,717）
– 税前利益率：約12.8%
– 純利益率（親会社帰属）：約7.3%
– 総資産回転率（売上収益／総資産）：約0.71（累計）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：約158%（2,443,257／1,543,495）
– 負債比率（負債／親会社帰属持分）：約78.3%（2,327,097／2,973,597）
（注）上記比率は資料数値からの概算値。端数四捨五入。
セグメント別状況（第3四半期累計、単位：百万円）
- 四輪事業：売上収益 3,900,353（前年同期比 +12.2%）、営業利益 423,535（+32.7%）
- 二輪事業：売上収益 295,261（+11.0%）、営業利益 31,073（+11.6%） — 主にインドでの販売拡大が寄与
- マリン事業：売上収益 79,532（△5.1%）、営業利益 22,271（+3.7%）
- その他事業：売上収益 8,570（+1.0%）、営業利益 2,839（+10.5%）
セグメント別営業利益の寄与（比率、概算）
– 四輪：約88.3%（423,535／479,720）
– 二輪：約6.5%
– マリン：約4.6%
– その他：約0.6%
業績の背景（資料記載の説明より）
- 売上収益増加要因：販売台数増加、価格改定、為替影響等
- 営業利益増加要因：増収効果と原価低減により、研究開発費・労務費等の固定費増や仕入先基盤強化等の影響を吸収
- 二輪事業ではインド市場での販売拡大が増収増益に寄与
- マリン事業は売上減も利益は増加（コスト制御等の影響）
配当
- 実績（2024年3月期、株式分割前実績記載）：中間 55.00円、期末 67.00円、年間 122.00円（分割前表示）
- 2025年3月期（中間実績）：第2四半期末 20.00円（分割後表示）
- 2025年3月期（会社予想）：中間 20.00円、期末 20.00円、年間予想 40.00円（分割後表示）
- 特記事項：2024年4月1日の株式分割（1→4）に伴う表示調整あり。直近公表の配当予想に修正はなし。
2025年3月期（通期）業績予想（修正後・資料より）
- 売上収益：5,700,000（百万円）（前回予想 5,600,000 → +100,000）
- 営業利益：590,000（前回 550,000 → +40,000）
- 税引前利益：660,000（前回 620,000 → +40,000）
- 親会社の所有者に帰属する当期利益：370,000（前回 350,000 → +20,000）
- 1株当たり当期利益（予想）：191.79円（分割後表示）
- 注記：為替・原材料価格の変動等を反映して上方修正（2024年11月8日公表の予想から修正）
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗や目標達成見通しに関する具体的記載：–（本資料に詳細な中期計画進捗の数値記載なし）
競合状況・市場動向（資料記載ベース）
- 資料中の市場要因・リスクとして明示：主要市場の経済情勢・需要動向、為替相場、原材料価格変動 等が業績に影響を与える旨を開示。
- 競合他社との比較や市場シェア等の具体データ：–（本資料に記載なし）
今後の見通し・リスク要因（資料より）
- 業績見通しは現時点の入手可能情報・仮定に基づくもので、リスク・不確実性を含む（実際の業績は変動する可能性あり）
- 主なリスク要因として明記：経済情勢・需要変動、為替相場、原材料価格の変動、世界情勢の不確実性 等
- 借入について：世界情勢の不安定さを踏まえ、現時点の借入水準を当面維持する方針（資料記載）
重要な注記（会計方針等）
- IFRS適用：当社グループは2025年3月期第1四半期（2024年4月1日）からIFRSを適用。前年同四半期および前連結年度の数値もIFRSに組替え済み。
- IFRS初度適用に伴う主要な会計上の相違・取扱い（注記要約）：
- リース：使用権資産・リース負債計上（借手のリース分類を行わない）
- 減価償却方法：定率法→定額法へ変更（有形固定資産）
- 研究開発費：資産計上要件を満たす開発費を無形資産として計上
- 金融商品・評価の取扱い、持分法投資の表示方法、未消化有給休暇の引当計上等、複数の表示・測定の差異により過去期調整あり（詳細は注記参照）
- 株式分割：2024年4月1日付で普通株式1株につき4株の分割を実施（表示・1株当たり数値は分割後を前提）
- 独立監査人のレビュー：清明監査法人による期中レビュー報告書あり（期中レビューの結論において重要な点では不適正と認められる事項はない旨）
付記（資料に基づく簡潔な補足）
- 第3四半期累計で売上・営業利益ともに増収増益。四輪事業が収益の大半を占める。営業CFは増加し、投資・財務活動を通じて期末現金は若干減少。
- 本資料はIFRS初度適用に伴う表示・測定の調整を含むため、前年比較はIFRSベースでの組替後数値に基づく。
- 不明な項目・記載のない事項については「–」としてあります。
（注）本まとめは、提供された決算短信（公表資料）に基づく事実・数値の整理です。投資判断や助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7269 |
| 企業名 | スズキ |
| URL | http://www.suzuki.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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