2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

要約(株式会社フライトソリューションズ/2026年3月期 第1四半期決算短信〔非連結〕)

※出典: 提供された決算短信(提出日: 2025年8月14日)。不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業概要
    • 企業名:株式会社フライトソリューションズ
    • 上場コード:3753
    • 主要事業分野:SIソリューション事業、決済ソリューション事業、ECソリューション事業(詳細はセグメント欄参照)
    • 代表者名:代表取締役社長 片山 圭一朗
    • 連絡先:代表取締役副社長 松本 隆男、TEL 03-3440-6100
    • URL:https://www.flight.co.jp/
    • 備考:当四半期より「非連結(単体)での開示」となっている旨の注記あり(2025年3月期第1四半期から非連結開示)。
  • 報告概要
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 表示区分:非連結(単体)開示
  • セグメント(報告セグメント)
    • SIソリューション事業:事業会社向け基幹システムの開発・保守等
    • 決済ソリューション事業:電子決済ソリューション「Incredist」シリーズ、タッチ決済「Tapion」シリーズ、本人確認「myVerifist」、決済センター等の開発・販売
    • ECソリューション事業:B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B II」等
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株含む):11,756,500株(2026年3月期1Q)
    • 期末自己株式数:1,004株
    • 期中平均株式数(四半期累計):11,755,496株(当第1四半期)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
    • 備考:前第1四半期の期中平均株式数(比較資料)9,455,496株(過年度分)
  • 今後の予定
    • 決算発表(次回):–(資料に記載なし)
    • IRイベント(説明会等):資料中に変更なしとあるが具体日程は記載なし
    • 備考:業績予想に関する前提・注意事項は添付資料参照と記載あり
財務指標(要点)
  • 損益(第1四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:523 百万円(523,926 千円、前年同期 553 百万円、前年比 △5.3%)
    • 営業損失:△150 百万円(△150,313 千円、前年同期 △142 百万円)
    • 経常損失:△156 百万円(△156,220 千円)
    • 四半期純損失:△157 百万円(△156,964 千円)
    • 1株当たり四半期純利益(短信記載値):13.35円(当第1四半期)※短信の表記による(注記参照)
  • 業績予想(会社公表、2025/4/1~2026/3/31、単位:百万円)
    • 第2四半期累計(通期の上半期目標)
    • 売上高:1,290
    • 営業利益:220
    • 経常利益:230
    • 当期純利益:230
    • 1株当たり当期純利益:19.57円
    • 通期(変更なし)
    • 売上高:4,230(対前期 +38.1%)
    • 営業利益:100
    • 経常利益:80
    • 当期純利益:70
    • 1株当たり当期純利益:5.95円
  • 貸借対照表(主要数値、単位:千円)
    • 総資産:1,661,998 千円(前事業年度末 1,509,773 千円)
    • 負債合計:1,315,055 千円(前事業年度末 1,005,866 千円)
    • 純資産合計:346,942 千円(前事業年度末 503,906 千円)
    • 自己資本比率:20.8%(前事業年度末 33.3%)
    • 現金及び預金:396,853 千円(減少)
    • 棚卸資産:275,023 千円(増加)
    • 契約負債:237,007 千円(前期比大幅増)
    • 買掛金:296,932 千円(増加)
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
    • 減価償却費(当第1四半期累計):49,157 千円(前期 38,203 千円)
  • 主要安全性指標(計算値)
    • 流動資産:1,033,680 千円、流動負債:964,260 千円 → 流動比率 ≒ 107%(1.07倍)
    • 負債/純資産比(負債比率)= 負債合計1,315,055 / 純資産346,942 ≒ 3.79(約379%)
    • 備考:自己資本比率は短信記載の20.8%
セグメント別(当第1四半期:2025/4/1~2025/6/30、単位:千円)
  • 売上高構成(外部顧客への売上)
    • SIソリューション事業:257,393 千円(約49.1%)
    • 決済ソリューション事業:251,431 千円(約48.0%)
    • ECソリューション事業:15,102 千円(約2.9%)
    • 合計:523,926 千円
  • セグメント別損益(営業損益)
    • SIソリューション事業:営業利益 16,866 千円(前年同期比 減収・減益。前期に計上した大型案件の反動)
    • 決済ソリューション事業:営業損失 △66,073 千円(開発・提案活動に注力、引合いは堅調で計画どおりの進捗)
    • ECソリューション事業:営業損失 △10,716 千円(提案活動に注力)
    • 全社費用(調整額):△90,390 千円
    • 合計営業損失:△150,313 千円
  • セグメント解説(短信の記載要点)
    • SI事業:前期に売上計上した大型開発の反動で減収。基幹系開発・保守が中心。
    • 決済事業:主力ソリューション(Incredist、Tapion、myVerifist等)の開発・販売に注力。開発投資で営業損失。ただし引合いは堅調で計画通りの進捗。
    • EC事業:B2B向けパッケージ「EC-Rider B2B II」の提案・販売活動を強化。
財務の解説(短信記載の背景・要因)
  • 売上は前年同期比で減収(△5.3%)となった。主因はSI事業で大型案件の反動による減少。
  • 決済ソリューションは売上増(前年同期比 +12.3%)だが、開発・提案投資により営業損失を計上。
  • 棚卸資産・前渡金の増加(棚卸資産 +155 百万円、前渡金 +92 百万円)が総資産増の主因。契約負債・買掛金の増加により負債が増加。
  • 前事業年度における新製品開発(Tapion、Incredist Premium Ⅲ等)に伴う減価償却計上等により損益が悪化し、コミットメントラインに付された財務制限条項(経常損益が2期連続で損失にならないこと)に抵触している旨の記載あり。
  • ただし、前事業年度に行った第9回新株予約権の行使による資金調達や、金融機関等と交渉中の追加資金調達のため、現時点では資金繰りに大きな懸念はないと会社は説明。
  • 今年度に「Incredist Premium Ⅲ」の大口案件の売上計上が見込まれており、営業損失の解消を見込む旨の記載あり(実現時期・確度は会社予想に依存)。
配当
  • 配当実績(2025年3月期):中間 0.00円、期末 0.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円(会社予想に修正なし)
  • 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 資料内では、2025年5月20日公表の業績予想(第2四半期累計及び通期)に変更はないと明記。
  • ただし中期経営計画の詳細や進捗評価に関する定量的記載は当該短信には記載がなく、整合性評価は資料からは限定的(→ –)。
競合状況や市場動向
  • 短信には競合他社比較や市場シェアの数値的記載はないため、相対的な位置付けや競合比較データは資料からは確認できません(→ –)。
  • 会社コメントとしては、国内景気は雇用・所得環境の改善で緩やかに回復する一方、米国の通商政策等で先行き不透明とのマクロ面の認識あり。
今後の見通し・リスク要因
  • 会社の業績予想は公表どおり(第2四半期累計および通期に変更なし)。
  • 主要リスク(短信で指摘されている事項)
    • 事業投資(新製品開発)に伴う開発費・減価償却の負担
    • コミットメントラインの財務制限条項への抵触(2期連続の経常損失に関する条項)
    • 資金調達・資金繰りの不確実性(会社は既往の新株予約権行使による資金調達や追加交渉により現時点で懸念はないと説明)
    • 大口受注(Incredist Premium Ⅲ等)に依存する収益回復見込みの実現時期・確度
    • マクロ要因(海外通商政策等)や市場の需要動向
  • その他の開示リスク:為替差損益、支払利息増加(当第1Qは支払利息 3,125 千円)、在庫・前払金の増加による運転資本圧迫
重要な注記
  • 会計方針等:会計方針の変更・見積りの変更、修正表示等の特記はなし(該当無し)。
  • 表示区分:2025年3月期第1四半期より非連結(単体)での開示に変更。
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
  • 減価償却費:当第1四半期累計で 49,157 千円(前年同期は 38,203 千円)。

必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください)
– 表形式の主要数値(BS/P&L)抜粋(CSV等)
– セグメント別の比率・グラフ(円グラフ・棒グラフ)
– 会社コメントを基にしたタイムライン(主要製品の受注→売上計上見込み)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3753
企業名 フライトソリューションズ
URL https://www.flight.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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