決算短信：マルハニチロ（1333）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約 — マルハニチロ株式会社（証券コード 1333）

（出典：同社 2026年3月期 第1四半期決算短信、発表日 2025年8月5日）

基本情報

• 企業名：マルハニチロ株式会社
• 主要事業分野：水産資源事業、食材流通（食材商社・流通）、加工食品事業（冷凍・加工食品）および物流・不動産等（その他）
• 代表者：代表取締役社長 池見 賢
• 問合せ先：経営企画部 部長 小林 悦子（TEL 03-6833-0696）
• 会社URL：https://www.maruha-nichiro.co.jp/

報告概要

• 決算短信提出日：2025年8月5日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期累計（2025年4月1日〜2025年6月30日）
• 決算補足説明資料：作成有／決算説明会：開催（アナリスト・機関投資家向け）

セグメント（報告区分）

• 水産資源（漁業・水産原料等）
• 食材流通（食材商社・卸売流通等）
• 加工食品（冷凍食品・加工食品等）
• その他（物流事業／不動産事業等）
• ※当第1四半期より一部事業（北米の欧州事業）を水産資源→食材流通へ移管。販売費・一般管理費の配賦方法も変更。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：50,578,837株
• 期末自己株式数：202,741株
• 期中平均株式数（四半期累計）：50,373,984株
• 時価総額：–（決算短信内に明示なし）

今後の予定（開示情報）

• 通常の決算説明会（本資料にて開催の旨記載）
• 社債発行の決議（以下参照）
• 株主総会・IRイベント等の具体日程：–（本資料記載なし）

財務指標（要点）

（単位：百万円、増減率は前年同期比）

主要業績（累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：263,597（+2.6%）
• 営業利益：9,428（+23.1%）
• 経常利益：9,343（△5.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：6,499（△0.6%）
• 1株当たり四半期純利益：129.02円（前年同期 129.86円）
• 包括利益：2,677（△81.8% ※前年同期 14,733）

貸借対照表（2025/6/30）

• 総資産：714,331
  • 流動資産：441,482（うち棚卸資産 234,124、受取手形・売掛金 140,529、現金預金 49,710）
  • 固定資産：272,849（のれん 8,339）
• 負債合計：444,206（短期借入金 136,133、コマーシャル・ペーパー 30,000、長期借入金 100,664、社債 33,000）
• 純資産：270,125
• 自己資本比率：31.7%
• 自己資本（参考）：226,528

キャッシュ・フロー

• 第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（注記あり）
• 減価償却費（第1四半期累計）：4,422

財務安全性・効率性（決算短信から算出／注記）

• 流動負債：274,624（流動比率は資料に明示なし → 計算が必要なため省略）
• 有利子負債（短期＋長期借入等概算）：約266,797（短期136,133＋長期100,664＋CP30,000＋社債33,000 は重複含むため厳密値は勘案要）
• 棚卸資産の増加：棚卸資産は前年同期比で増加（218,005→234,124）

セグメント別（第1四半期累計）

（単位：百万円、外部顧客への売上高／セグメント利益）
– 水産資源
– 売上高：28,868
– セグメント利益：573
– 食材流通
– 売上高：182,722
– セグメント利益：4,766
– 加工食品
– 売上高：46,766
– セグメント利益：3,848
– その他
– 売上高：5,238
– セグメント利益：785
– セグメント合計（調整前）：売上高 281,128（内部取引消去等で連結売上 263,597）、合計セグメント利益 9,974、調整（△546）→ 連結営業利益 9,428

（注）セグメント区分変更の影響あり。比較は変更後区分で作成済。

配当

• 2026年3月期（予想）：第2四半期末 50円、期末 60円、年間合計 110円
• 直近公表の配当予想から修正の有無：無（当四半期における修正なし）
• 2025年3月期実績：年間配当 110円（中間 50、期末 60）

業績予想（通期：2026年3月期）（修正後）

• 売上高：1,080,000（前回予想との差異なし）
• 営業利益：30,000（前回 27,000 → 上方修正 +3,000）
• 経常利益：29,000（前回 26,000 → 上方修正 +3,000）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：17,500（前回 変わらず）
• 1株当たり当期純利益：347.44円
• 注：2025年5月12日公表の予想を当第1四半期実績を反映して上方修正（営業・経常利益）

重要な注記・会計方針等

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料参照）
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 税金費用の計算：一部連結子会社については、当事業年度の見積実効税率を使用
• 第1四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり

重要な後発事象

• 社債発行決議（2025年8月5日の経営会議で決議）
  • 発行総額：19,000百万円以内
  • 年限：10年以内
  • 利率：日本国債流通利回り（残存年数相当）＋1.50%を上限
  • 発行期間：2025年8月5日〜2025年12月31日
  • 資金使途：借入金返済、設備投資、投融資、運転資金 等

監査・レビュー

• 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー：有限責任 あずさ監査法人（期中レビュー報告書あり）
• 監査人結論：重大な事項は認められない旨

リスク・留意点（決算短信内の一般的注意）

• 業績見通しは発表日時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、世界経済・競争状況・為替・金利等の変動で実績が異なる可能性があること
• セグメント再編や配賦方法変更により前期比較に影響がある点

補足（財務諸表のポイントとなる項目）

• 売上総利益の増加：売上高増（＋2.6%）に対し売上総利益は増加（35,657→38,494）、販売費及び一般管理費も増加するが営業利益率は改善
• 為替関連：営業外で為替差損が発生（当期 803百万円計上）等、為替影響あり
• 棚卸資産の増加（在庫増）：棚卸資産 218,005→234,124（前年同期→当第1Q）
• 有利子負債の状況：短期借入金・CPの水準が高い点に留意

（注）
– 不明な項目や資料中明示がない事項は「–」としています。
– 本資料は提供された決算短信に基づく事実の整理であり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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