決算短信：リックソフト（4429）

2026年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

リックソフト株式会社（コード: 4429） — 2026年2月期 第1四半期（2025/3/1–2025/5/31） 決算短信 要約

※出典：会社提出の2026年2月期 第1四半期決算短信（提出日：2025年7月14日）。不明点は「–」で表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：リックソフト株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• URL：https://www.ricksoft.jp/
• 主要事業分野：ツールソリューション事業（単一セグメント）
• 代表者：代表取締役 大貫 浩
• 問合せ先：取締役 加藤 真理（TEL: 03-6262-3947）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし

報告概要

• 提出日：2025年7月14日
• 対象会計期間（第1四半期累計）：2025年3月1日〜2025年5月31日
• 連結範囲の変更：なし
• 四半期レビュー（監査）状況：レビュー無し（監査法人による四半期レビュー無し）

セグメント

• セグメント構成：ツールソリューション事業（単一セグメントのため詳細開示省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,550,300株
• 期末自己株式数：70,166株
• 当第1四半期の期中平均株式数（四半期累計）：4,480,134株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（本決算など）：2026年2月期の通期予想は既に公表済み（2025年4月14日公表分から変更なし）
• IRイベント：決算補足資料作成あり、決算説明会は無し。今後、業績予想修正があれば速やかに開示すると記載。

財務指標（要点）

表示単位は特記ない場合「百万円（＝100万円単位、会社短信の要約数値に準拠）」。

損益（第1四半期累計：2025/3/1–2025/5/31）

• 売上高：2,872 百万円（前年同期比 +40.3%）
• 売上原価：2,247 百万円
• 売上総利益：625 百万円
• 販管費：495 百万円
• 営業利益：130 百万円（前年同期比 △11.9%）
• 経常利益：97 百万円（前年同期比 △36.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：74 百万円（前年同期比 △35.5%）
• 包括利益：60 百万円（前年同期間：124 百万円）
• 1株当たり四半期純利益：16.58円

（注）営業外で為替差損33,422千円が計上され、経常・純利益が圧迫されています。

連結業績予想（通期：2025/3/1–2026/2/28、会社公表値）

• 売上高：10,168 百万円（前期比 +12.4%）
• 営業利益：411 百万円（前期比 △10.3%）
• 経常利益：411 百万円（前期比 △10.9%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：315 百万円（前期比 △11.1%）
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：70.53円
• 予想の修正：直近公表予想から修正無し

貸借対照表（第1四半期末：2025/5/31）

• 総資産：7,365 百万円（前連結年度末比 +10.3%）
• 負債合計：4,275 百万円（前連結年度末比 +17.2%）
  • 内訳（主な増減）：契約負債が増加（＋954 百万円）、買掛金は減少（△396 百万円）
• 純資産：3,090 百万円（前連結年度末比 +2.0%）
• 自己資本比率：42.0%（前連結年度末 45.4%）

キャッシュ・フロー等

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（会社記載）
• 現金及び預金：3,142 百万円（前期末 3,297 百万円 → 減少 約155 百万円）
• 減価償却費（第1四半期累計）：14,719 千円（前年同期 7,126 千円）

主な財務比率（計算値）

• 営業利益率（第1Q）：約4.5%（129.975 / 2,872.407）
  • 前年同期の営業利益率：約7.2%（147.528 / 2,046.725） → マージン低下
• 総資産回転率（第1Q売上 / 総資産、期間ベース）：約0.39（2,872 / 7,365）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約164.3%（6,941 / 4,224）
• 負債/純資産（レバレッジ）：約1.38倍（4,275 / 3,090）

セグメント別

• 単一セグメント（ツールソリューション事業）のみ。セグメント別売上・利益の詳細開示は省略。

財務の解説（会社開示より）

• 売上は大幅増（+40%）だが、営業利益・経常利益・純利益は減少。主因は販売原価の増加および為替差損（33,422千円）の計上。
• 資産面では前払費用の増加（＋762 百万円相当）および電子記録債権（74.6 百万円）の計上が主因で総資産増加。
• 負債面では契約負債（前受金）の増加が主因で負債増。

配当

• 2025年2月期：期中・期末とも0.00円（合計0.00円）
• 2026年2月期（予想）：中間 0.00円、期末 0.00円（年間合計 0.00円）
• 直近の配当予想修正：無し

セグメント別情報

• 事業区分：ツールソリューション事業（単一セグメント）
• 売上・収益構成：会社は単一セグメントのため詳細開示無し
• 戦略・動向（開示要旨）
  • ミロ・ジャパンとの販売代理店契約締結およびPremier Partner認定（2025年2月）
  • グロースエクスパートナーズとのアトラシアン製品関連で基本合意（2025年3月）
  • 「High-Growth Companies Asia-Pacific 2025」に7年連続で選出（評価）
• 今後の見通し：既存顧客強化・新規顧客開拓・DX推進を継続すると記載

中長期計画との整合性

• 会社は通期業績予想を公表済みで、今回の開示では通期予想に変更なし。

競合状況や市場動向（会社の記述からの要点）

• 市場環境：国内では人手不足が恒常化し、DX・クラウド・AI・RPA等への投資需要は高水準を維持
• 競合他社との比較や市場シェアデータ：開示なし（–）
• 会社の立ち位置：先端技術・ツールを活用したソリューション提供に注力（開示表現の引用）

今後の見通し（リスク含む）

• 業績予想：通期は売上増を見込む一方で利益は前期比で減少予想（上掲の通期予想参照）。会社は予想に変更が生じた場合は開示すると明記。
• 主なリスク要因（会社文中の指摘含む）
  • 為替変動：第1Qで為替差損が利益を圧迫（33,422千円）
  • マクロ要因：海外の関税・貿易環境や日米の政策、インフレ・為替動向
  • 原材料等の外的要因：–（明示無し）
  • 見積・会計基準変更リスク：会計基準改正の適用有（下記参照）
• 契約負債（前受金）の増加は将来の収益認識に影響（先受収入が増加している状態）

重要な注記（会社開示のポイント）

• 会計方針の変更：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等（2022年改正会計基準）を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
  • 連結会社間の子会社株式売却損益に関する取扱い見直しも適用（遡及適用済、影響無し）。
• 連結範囲の重要な変更：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（第1四半期については未作成）
• 外部監査レビュー：無し

補足（会社が強調している点）
– 売上は増加しているが、為替損等の影響で純利益は前年同期下回り。事業面ではパートナー契約や業務提携、各種評価の継続を開示し、DX関連需要を背景に事業を推進している旨が記載されています。

（不明な項目は「–」で表記しています）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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