決算短信：一家ホールディングス（7127）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社一家ホールディングス（コード：7127）

2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（Markdown）

基本情報

• 企業名：株式会社一家ホールディングス
• 上場取引所：東（東証）
• コード：7127
• URL：https://ikka-holdings.co.jp/
• 主要事業分野：飲食事業、ブライダル事業、レジャー事業（グループ持株会社）
• 代表者：代表取締役社長 武長太郎
• 問合せ先：取締役管理部長 高橋広宜（TEL: 047-711-0850）

報告概要

• 提出日：2025年8月13日
• 対象会計期間（本第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし

セグメント

• 飲食事業：居酒屋等の直営店舗運営（主力セグメント）
• ブライダル事業：婚礼・宴会・レストラン事業
• レジャー事業：バーベキュー・ビアガーデン等（今期より報告セグメント化、子会社での運営に切替）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：7,170,800株（2026年3月期1Q末）
• 期中平均株式数（四半期累計）：7,152,998株（当第1四半期）
• 期末自己株式数：0株
• 時価総額：–（記載なし）

今後の予定

• 次回決算発表（通期予想は公表済み、変更なし）：通期（2026年3月期）予想は修正なし（公表日：2025年5月14日）
• 株主総会日：–（記載なし）
• IRイベント：決算説明会は今期「無」。その他IRイベント：–（記載なし）

財務指標（要点）

※表示は原資料に準じ千円単位（特記のない場合）

連結損益（第1四半期累計：2025/4/1～2025/6/30）

• 売上高：2,601,184千円（前年同期比 +12.2%）
• 売上原価：842,331千円
• 売上総利益：1,758,853千円
• 販管費：1,776,168千円
• 営業損失：△17,314千円（前年同期は△72,594千円 → 赤字幅縮小）
• 経常損失：△27,902千円（前年同期△76,715千円）
• 四半期純損失（親会社株主帰属）：△23,341千円（前年同期△54,231千円）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：△3.26円（前年同期△7.62円）

連結貸借対照表（2025/6/30）

• 総資産：5,853,895千円
• 負債合計：4,936,767千円
• 純資産合計：917,127千円
• 自己資本（参考：株主資本＋その他包括利益）：883,305千円（資料上は約883百万円）
• 自己資本比率：15.1%

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）

財務安全性（計算値）

• 流動資産：1,971,229千円、流動負債：1,913,032千円 → 流動比率 ≒ 103.1%
• 総資産に対する負債比率（負債/資産）： ≒ 84.3%
• 負債比率（負債/自己資本） ≒ 558.8%（負債が自己資本を大きく上回る構成）

効率性・収益性

• 売上高営業利益率（第1四半期）：営業損失▲17,314 / 売上高2,601,184 ≒ ▲0.67%（前年同期は▲3.13% → 改善）
• 総資産回転率（当期）：売上高2,601,184 / 総資産5,853,895 ≒ 0.445（期間ベース）

セグメント別（第1四半期）

• 飲食事業
  • 売上高：2,082,224千円（前年同期比 +7.3%）
  • セグメント利益：30,425千円（前年同期は△2,724千円）
  • 売上構成比：約80.0%（2,082,224 / 2,601,184）
  • セグメント利益率：約1.46%
• ブライダル事業
  • 売上高：443,356千円（前年同期比 +17.2%）
  • セグメント損失：△63,317千円（前年同期△75,040千円 → 損失縮小）
  • 売上構成比：約17.0%
  • セグメント損失率：約▲14.27%
• レジャー事業
  • 売上高：75,004千円（当該期から集計）
  • セグメント利益：5,120千円（前年同期は△1,210千円）
  • 売上構成比：約2.9%
  • セグメント利益率：約6.8%

財務諸表の要点・背景

• 売上は既存店の客単価上昇や新規出店により増加。既存店客数は前年同期比で減少したが、客単価は上昇し既存店売上高は微増。
• 飲食事業が利益に転換（前年同期の小幅損失から黒字化）。ブライダルは引き続き損失計上だが、損失幅は縮小。レジャーは営業利益化。
• 総資産増加の主因は有形固定資産の増加（新規出店等）および「投資その他の資産」の増加。現金預金は減少。長期借入金等の増加により負債が増加。
• 会計方針の重要な変更なし。連結範囲の変更なし。監査法人による期中レビュー有り（限定的な問題は指摘されず）。

配当

• 2025年3月期実績：年間合計 0.00円（中間及び期末とも0.00）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 0.00円（中間 0.00、期末 0.00）
• 特別配当：なし（記載なし）
• 直近公表配当予想からの修正：なし

セグメント別情報（戦略・動向）

• 飲食事業：新規出店（ドミナント戦略に基づく出店）と既存店のサービス改善、販促・会員獲得強化に注力。結果、直営店数は89店舗。既存店売上は微増、セグメントで黒字転換。
• ブライダル事業：来館数・成約率向上施策（広告・SNS・サービス強化）を実施。婚礼件数は増加したが、組人数・組単価は小規模化で減少（小人数婚の割合増）。損失はあるが改善傾向。
• レジャー事業：バーベキュー・ビアガーデン運営の子会社移管、新規施設（「THE BOTANICAL RESORT『林音』」）の開業準備等により当期から報告セグメント化、営業利益化。

中長期計画との整合性

• 当第1四半期の進捗は「概ね当初計画どおり」としており、通期（2026年3月期）予想の修正はなし。通期目標に対する第1四半期の位置づけは問題なし（会社見解）。

競合状況・市場動向（開示内容の要約）

• 外食業界全体：アフターコロナでの人流回復・インバウンド回復がある一方、原材料・光熱費高騰、円安、人手不足などコスト面での逆風が継続。
• 競合他社との比較データは開示なし（–）。市場シェア等の数値は記載なし（–）。

今後の見通し（会社公表）

• 2026年3月期（通期）業績予想（単位：百万円、前年増減率は資料参照）
  • 売上高：11,629 百万円（=11,629,000千円）
  • 営業利益：320 百万円
  • 経常利益：286 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：179 百万円
  • 1株当たり当期純利益（予想）：25.03円
• 第1四半期の進捗は概ね計画どおりのため、通期予想に変更なし。

主なリスク要因（文中記載）

• 原材料費・エネルギーコストの高騰、円安進行、海外貿易政策（関税等）による世界経済影響、人材不足と採用コスト上昇等が業績に影響を与える可能性あり。

重要な注記

• 会計方針の変更：なし
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：なし
• セグメント区分の変更：当期より「レジャー事業」を報告セグメントに変更（従前は「その他」）
• 監査：晴磐監査法人による期中レビュー実施、重要な不備は認められず

（注）
– 数値は原資料の千円単位・百万円単位等に基づく。資料に記載のない項目は「–」としています。
– 本要約は開示資料の整理・要約であり、投資助言・推奨を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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